育児中に寂しいや孤独を感じていませんか?その対処法知っておこう

幼稚園の送り迎え、育児中もやらなければならない家事の数々…。
時間に追われるママの皆様、毎日お疲れ様です。

そしてまだまだ小さいお子さんを育てているママ。

大丈夫ですか?

子供に優しく接していないかも…
可愛くない…

なんて悩みがありませんか?
不安に追われて寂しくなること多々あると思います。

自分のやりたいことも後回しに、激戦の日々を送っているママ達。
なんとなく寂しさや孤独感そして焦りを感じることもあるのではないでしょうか。

『毎日同じことの繰り返し…』
『こんな毎日を過ごしていて将来どうなるの?』

普段は気にしないようにしていても、ふとした時に不安がよぎってとらわれてしまう事も。

今回はそんなママたちのお悩みの原因とその対策法を考えていきたいと思います。

対処法を考えておくと安心できる

対処法…と聞くと、それぞれに方法があって具体的な方法もありそうですが、この「育児中の不安感や孤独感」について言えば、方法はそれぞれ1つずつです。

  • 不安感とは、確定していない将来の「起こるかもしれない悪いこと」に恐怖して感じるもの!
  • 孤独感は、「共有相手がいないこと」から感じるのです。

まずは不安感を消す!

まだ確定してもいない事に恐怖を感じることはありません

いざその時になってからでないと、どうしようもないこともありますし、慎重な方でも前もって全てを準備しておくことはできません。

誰しもが感じる将来への不安ですが、今現在この時点で出来ることがない限り、どうしようもないものですよね。
実際にその時になってみないと、どうすべきか、どうできるか…すら分からないこともあります。

また、自分の体力が低下している時には、気分も滅入ってしまいます。
自身に疲労感がある時は、ベビーシッターや一時保育を利用するのもいいかも知れません。

病気や行事などない時にでも、リフレッシュする手段として使ってみてもいいんです。

よく食べ、よく寝て、自分自身も大事にしていきましょう
同じ悩みでも、体力がある時に考えると大した問題でもなかったな~!という事もあります。

そう、ざっくりとではありますが、不安感については「気にしない!」に尽きます。

大切なのは“いざその時”になった時、落ち着いて行動が出来るかどうかです。

子育ては親であるあなたがどっしりと構えていれば問題ありません

金銭的な不安であれば計画的な貯蓄をしたり、条件に合った仕事探しをすると良いでしょう。

慌てたとしても、その後の行動がしっかりと起こせていれば、物事はちゃんと動いていきます。

かおり
次の孤独感を消す方法とも共通していますが、パートナーや親、友達に相談することで、不安が消えることもあります。

不安感は鬱も招いてしまいます。
なんとかなるさ〜の精神で乗り切りましょう!

孤独感を消す!

共有できる相手を探してみましょう。

身近に何かを相談できる相手がいればいいのですが、親も友達も近くにいない…という方もいらっしゃるかと思います。

そんな時は、SNSで誰かと繋がるのもいいかもしれません。

SNSは、それだけを頼りにするのはまた別の危険性もありますが、同じ悩みや共通の友達を見つけることが出来れば、日々の糧になります。

地域の子育てサポートセンターなどがある場合は、思い切って参加してみるといいでしょう。
思わぬ発見があったり、同じような環境で子育てをしているママと知り合える可能性もあります。

まずは、全てを1人でこなす必要はないと知ることです。
誰かに頼ってもいいし、誰かに頼れるという環境を体感できれば、孤独感は自然と消えていってくれるでしょう。

この寂しさと孤独感とは何が原因なのでしょうか?色々考えてみました。

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育児中の寂しさや孤独の原因とは?

育児ってバタバタと毎日が過ぎていきますが、達成感って本当に無いんですよね

何故って?それはこんな事があげられます。

達成感がない理由
  • 子供が喋れない場合「ありがとう」を言ってもらえない。
  • どんなに頑張っても泣き喚いて思い通りにいかない。
  • 全て初めての事で常に不安がよぎる。
  • 旦那が育児に参加しない、会話が少ない、思いやりがない。

育児は何歳になっても不安が付き物です。育児に答えはありません

そして寂しさ=孤独だと私は思います。

では、どんな孤独があるのでしょうか?

新生児の育児は孤独だらけ!

産後鬱という言葉がありますが、それだけで片付けてはいられません。

産後うつ病とは、分娩後の数週間、ときに数カ月後まで続く極度の悲しみや、それに伴う心理的障害が起きている状態をいいます。

引用 :   MSDマニュアル

産後鬱は実際鬱になっている本人は気づかない事があります。

現在7人に1人が産後鬱になっています。他人事ではありませんね。

思い返せば第一子の時は常に孤独を感じ泣く日々でした。
私も後から考えてみた時に、あれは産後鬱だったなぁと思ったぐらいです。

どうやって育てていいか分からず、退院後にパニック初夜から大泣きでした。

かおり
看護婦さんもいないし、全く育児をわかっていない旦那…。誰を信じていいかわかりませんでした。

一生懸命調べて、調べて…やっと慣れてきた一ヶ月。今度は孤独な自分が…。

人と喋りたいなぁ…。会話したいなぁ…。

赤ちゃんはとても可愛い存在です。だけど話し相手にはなりません!

生後一ヶ月だと子供もケラケラ笑ったりすることはなく、たまにニヤッぐらいです。まだまだ反応が薄いんですよね。

友達が近くにいる方だと遊びに行ったり出来ますが、引っ越しをした方だと友達が少ない人も多いのです。

この場合救世主になるのは旦那様!

かおり
ここでパパが育児に参加してくれたり、話し相手になるだけでかなり孤独から脱出する事が出来るのです!!

これが出来ると育児も楽になるんですけどね…、パパも仕事があったりでなかなか出来ません。

何より産後一ヶ月だとパパはママほどパパになっていません!
残念ながらまだ独身のような考えです!

そしてもう一つの理由として新生児の扱いが怖いのです。

新生児の頃はパパには話し相手になってもらう方が一番良いと思います。

共有相手がいないことによる孤独感

日々の育児・家事をする中で、周囲に頼れる人や雑談が出来る友達がいないことから寂しさを抱くこともありますよね。

夫は日中いないし、ママ友も常に一緒にいるわけではありません。

子供がはじめて文字を書いた瞬間も、子供が熱を出したという緊急事態でさえ、家にいるのは自分1人。

かおり

ちょっとした嬉しさを誰かと分かち合ったり、困ったときの相談が出来ないという状況は、まさしく孤独感を抱きやすい状況といえます。

ネット上だけでも…と、近年普及しているSNSを日常的に使っている方も多いでしょう。
スマートフォンなどがあれば隙間時間に確認できますし、気軽に利用できるものばかりです。

ある調査では「友達やママ友の多い人はSNSを多用している」という結果も出ていました。

確かにSNSで誰かと繋がっていると、友達や仲間と繋がったと実感しやすく安心できます。
ある程度の事であれば、気軽に書き込めるのも良いですよね。

ただし、息抜きで利用するには問題ありませんが、過度な利用は注意が必要です。

連絡が来ないことへの不安感や、疎外された時の孤独感など、余計にストレスを感じることもあります。
あまり依存し過ぎないように気を付けましょう。

私の場合、今あったことを誰かと共有したい!と思った時にはメモしておき、後から夫に報告したりしています。

かおり
あとは週末の買い出し中、実母とのマシンガントークですね(笑)

日々のささいな出来事でも、誰かと共有することで、孤独感は薄らいでいきます

漠然とした孤独感

前述したような理由のある不安や孤独とは違い、“漠然とした孤独感”にさいなまれることはありませんか?
子供が側にいるのに、ふとした瞬間に感じる孤独…。

実は、こういった孤独感にはホルモンの影響もあるのだそうです。

以前NHKの情報番組で知り得た情報ですが、妊娠した時から出産時まで分泌が増えていた『エストロゲン』という女性ホルモンが出産後に激減します。

それが原因で、女性の脳が不安や孤独を感じやすくなる…ということが科学的に解明されてきたそうです。

大昔から集団で子供を育ててきた人間が、現代の環境では「集団で育てたい」という本能的な欲求が満たされず、寂しさを強く感じてしまう…ということでした。

この寂しさは、度合いは違えど出産後の母親みんなが感じるもの。
決して自分1人だけが感じているものではないのです。

社会復帰への不安感

これは少し子育てが慣れてきた頃に襲われる寂しさです。

不安感とは?
  • 家庭に入ってもう5年以上…下の子が小学校になるころに社会復帰できるのかな?
  • ママ友と呼べる人って少ないよなぁ…。
  • そもそも育児と家事がなかったとして、自分にやりたいことってあるの?

いつもはさほど気にしていない事でも、体調が悪かったり、気分が沈んでいる時に考えてしまうと、どんどん不安が募ってしまうこともあります。

仕事復帰への不安

私は現在、4歳の息子と1歳娘の育児中です。
夫は仕事で帰りが遅い為、日中はいわゆるワンオペ育児をしています。
仕事は一人目の産休とともに仕事を辞めました。

育児と家事をなんとかこなしながら、合間合間に訪れる空き時間に、ふと今の自分について考えることがあります。

日々の仕事(家事)が以前の仕事内容と変わりすぎてしまい、子供が手を離れる頃に、また以前の仕事が出来るのかどうか…と不安に思ってしまいます。

子育てをするにあたって、仕事を辞め家庭に入った方は感じやすい不安感の一つです。

デスクワークの方は、何年もパソコンや業務で使うシステムに触っていない為、また1から覚えなおしになるかも知れません。

かおり
加齢による記憶力や体力の低下もあるのに…

不安を覚えるのは仕方のないことですが、ここははっきり言って大丈夫!です。

思い出してみてください。
以前の職場に、家庭のある女性や自分より年上(今の自分と同年齢)の方はいませんでしたか?
そういった方も、同じように職場復帰し、知識と技術を再習得されているはずです。

あの人は元々パソコンや機械に強かったから…
という人であっても、5年10年というブランクがあれば、もう1度勉強し直しが必要だったはずです。

また、職場の人や、人間関係もがらりと変わっているでしょうから、その再構築も必要になります。
人見知りや、顔を覚えるのが苦手…という方も、ここは心機一転!

以前働いていたとはいえ、今の自分は新入社員のようなもの。

『右も左も分からないので色々教えてくださいね、先輩!』
という気持ちで接していれば、快く受け入れてもらえるでしょう。

注意
以前の仕事にプライドをお持ちの方は、『昔は〇〇でね~あの頃は〇〇が大変で~』という昔の苦労話のし過ぎには注意が必要です。
いわゆる“懐古主義の人”になってしまうと、新しい知識を教える側としてはやりにくくなってしまうようです。

新しい環境は大変な事もありますが、主婦を長年していたから復帰出来ないは間違いです!

主婦だったからこその強みもあるのです。

育児中だからこそ出来る事もある!

先程少し社会復帰の不安感をご紹介しましたが、育児中でも出来ることって沢山あるんです!

孤独や不安から脱出する手段にもなりますので、参考にしてみてください。

資格取得を目指して勉強する

育児中は時間がない!!と思われますが、頑張り次第では資格も挑戦出来るのです。

資格は再就職にも有利なので、将来それなりに稼ぎたい!と思われたら検討してみてください。

こちらのサイトではママ達にお勧め資格を掲載されています。

かおり
ベビーシッターは今とても需要を見込まれる資格です。短時間でも働けますし、ママだからわかる事も多いですよ。

是非チャレンジしましょう!再就職に自信が持てますよ!

自分で起業しちゃう

これはかなり勇気のいることですが、再就職が難しいのであれば起業しちゃいましょう!

起業って言うとかなりレベルが高いですが、好きな事は何かありますか?

例えば…
  • パンを作るのが好き
  • 英語が話せる
  • ヨガが好き
  • アクセサリーが作れる

こんな感じの事でいいのです。

好きな物が分かれば後は簡単です!

極めましょう!!

育児中の合間時間を見つけては研究したり、作ったり…。

要するに好きな事を極めて仕事にするのです。

かおり
テレビでも育児中のママが趣味を極めて一億円なんて聞きますよね。勇気があれば仕事に出来るのです!

これであれば育児をしながら、子供を預けなくても子供と一緒に仕事が出来ちゃいます。

こちらのサイトでは女性の自立を支援されています。

どの起業が人気なのか?をランキングにされていますので参考にしてみてくださいね。

私も起業したいなぁ…。勇気と努力ですね!

まとめ

日々の子育てを頑張りすぎているママは、どうしても1人でやらなくてはならないことも多く、不安感と孤独感を抱いてしまうものですよね。

けれど、子育ての全てを1人でやらなくてもいいんです。

自分の他にも同じ境遇のママや、子育てを助けてくれるサービス・施設だってあるんです。

それらを詳しく調べておくだけでも不安や孤独感は薄らいでいきます。

育児中と聞くと子供に追われるイメージがありますが、これも自分次第で変えれるのです。

旦那さんが育児に参加しない、話を聞いてくれないなら諦めて自分で行動しましょう!

それこそが1番の近道だと思います。

1人きりで考え過ぎず、子育てを楽しんでいきましょうね。

突然ですが

今、おしゃれできていますか?

私は子供が生まれてからというもの、まったくおしゃれができなくなりました。
子育てが忙しく毎日、同じ洋服を着て出社をしていました。

そんなある日、職場の若い女の子に
「毎日同じ洋服で楽そうですね、でも私はそこまで女を捨てられません」
なんて言われる始末。

子育てが忙しいからおしゃれなんて無理そう思っていました。

しかし!

ものすごい簡単におしゃれができてしまう方法があったんです!
この方法ならお金も節約できるし、おしゃれも楽しめるし一石二鳥、いやそれ以上です。

私はこの方法に出会ったおかげで毎日おしゃれを楽しんでいます。
職場でも「おしゃれですね!」って言われて最高に嬉しいです。

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