2人目の妊娠に気づいたときに、気になったことがあります。
我が家には元気いっぱいパワフルな長男がいるのですが
「ママ―!」
と私をめがけて突進してきて、お腹にぶつかったり
寝転がってるときに、急にお腹の上に乗っかってきたりするけれど、、、
これってお腹の中の赤ちゃんに影響はないの?
今回は妊娠中のこんな不安を少しでも解消できたらと思い調べたことをご紹介したいと思います。
目次
お腹の赤ちゃんはどんな風に過ごしているの?

そもそもお腹の赤ちゃんは、妊娠中のお母さんのお腹の中でどんな状態で過ごしているのでしょうか?
皆さん、羊水という言葉はもちろんご存じだと思いますが、
この羊水のおかげで、赤ちゃんは毎日快適に過ごすことができています。
羊水とは?
ようすい【羊水】
子宮内で胎児を取り囲んでいる液体。妊娠初期は透明ですが、妊娠末期には赤ちゃんが排出した尿や、赤ちゃんの皮膚から剥離した物などで乳白色になります。 引用 : コトバンク
赤ちゃんが子宮の中にいるときは、羊水の中で育つことはよく知られていると思います。
この羊水は赤ちゃんが安心して成長するために欠かせないものなのです。
羊水は、無色透明でアルカリ性の性質をもっていて常に38度ほどの温度で保たれています。
その成分のほとんどは水分ですが、免疫物質となるものも含んでいます。

羊水の役割
クッションの役割

お母さんの子宮の中に羊水があることでお腹の中の赤ちゃんは子宮の壁との間に空間ができます。
この羊水で満たされた空間が、じつはとても大切な役割を果たしています。
なんと、クッションの役目となってくれるのです!!
お母さんが転んでしまったり、お腹に何かがぶつかってしまった時、羊水がクッションがとなりお腹の赤ちゃんに直接衝撃が伝わりにくくなります。

運動場の役割

赤ちゃんは羊水の中で、自由に運動をして少しずつ筋肉や骨を鍛えています。
手足を曲げたり、伸ばしたり、体を回転させてみたり赤ちゃんは羊水の中で毎日トレーニングをしているのです。
妊娠週数が浅くお腹の中の赤ちゃんもまだ小さいときには、羊水があることで赤ちゃんの動きがお母さんに直接感じることは少なくなります。
だいたい妊娠18~20週頃から、胎動として感じられるようになります。

肺の機能を育てる役割

お腹の中では赤ちゃんはまだ肺呼吸をしておらず、お母さんの胎盤を通して酸素をもらっています。
妊娠週数が進むにつれて、赤ちゃんは羊水を使い呼吸の練習をします。
赤ちゃんは羊水を飲んだり、排出したりを繰り返しながら生まれてからの肺呼吸の練習をしているのです。

ってことは、多少当たったとしても問題ない事が判明しました。
二人目妊娠!上の子にぶつかられないための工夫

子どもは大人の予想を遥かに超える行動をするものですよね。
かといって、子どもにずっと大人しくしていなさい!というのは難しいのです。

子育ては、三度の食事の準備に、着替え、遊び相手、お風呂、寝かしつけと毎日休むことなく、目まぐるしく過ぎていきます。
みなさん、本当に頑張っていらっしゃいますよね。
毎日お疲れ様です。

うちの長男は、まだまだ甘えたい盛りで
なんでも「ママ!ママ!」
もちろん抱っこの要求も日常茶飯事!
可愛いけど抱っこばっかり本当に無理!!!
そんな生活の中で、私が試してみたお腹の赤ちゃんへの衝撃を和らげる方法をご紹介します。
横向きに寝る

私の場合は、ちょっと寝転がりたい時があったら横向きになって寝るようにしました。
こうするとお腹の上に乗ることができないので安心です。
だいたい上の子がお腹に乗ってこようとするときはママに甘えたい時や、遊びたい時。
なので私は横向きで寝ることでお腹を守りつつ、
上の子をギュッと抱きしめたりスキンシップを取ることができました。

抱っこは膝の上で

上の子も、お母さんのお腹の中に赤ちゃんがいることがはっきり理解できなくても、不思議と何か違和感や不安を感じるもの。
今までよりも余計に抱っこをせがむようになることもあります。
こんな上の子の抱っこのリクエストに応える時には膝の上に抱っこするようにしました。
座った状態で抱っこすることでおなかに力が加わることがなく、また腰への負担も軽減できました。

パパや家族の協力

2人目妊娠となればやっぱりパパや家族の協力は不可欠です。
上の子どもは甘えたい気持ちや、思いっきり外で遊びたいという欲求でいっぱいです。
そんな時はパパやおばあちゃん、おじいちゃんにも協力してもらって満たしてあげるようにしました。
それでも「ママがいい!」とグズるときも多々ありますが、、、
そんな時は「ママじゃなくて、パパと遊ぼう。パパも○○ちゃんと遊びたいな!」
と声掛けしてもらうと、子どももすんなりパパと遊ぼうすることもありました。
普段からママ以外の家族にも上の子を抱っこしてもらったり、ママ以外の家族と過ごす時間に慣らしておくことが大事だと思います。

まとめ
妊娠中は何かと心配になることもが多いかと思います。
もし、妊婦さんのお腹に子どもがぶつかってしまっても、基本的に赤ちゃんは羊水で守られているので少しあたってしまった程度であれば問題ありません。
2人目妊娠の場合など、どうしても子どもと一緒に動き回らなければならないという方もいらっしゃると思います。
なるべく心配せずに安心して過ごしたいですよね。
皆さんの不安な気持ちが少しでも解消されて、楽しく妊娠•子育て期間を過ごしてもらえたらいいなと願っています。
突然ですが
今、おしゃれできていますか?
私は子供が生まれてからというもの、まったくおしゃれができなくなりました。
子育てが忙しく毎日、同じ洋服を着て出社をしていました。そんなある日、職場の若い女の子に
「毎日同じ洋服で楽そうですね、でも私はそこまで女を捨てられません」
なんて言われる始末。子育てが忙しいからおしゃれなんて無理…そう思っていました。
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