子供の人見知りを治す方法!親としてサポートできる事とは!

子供が見知らぬ人や、たまに会う祖父母を見て激しく泣き出し、パパやママに抱きついて離れない…

 

子供の人見知りは子育てで悩むことの一つですよね。私の息子(1歳)も最近人見知りが始まりました。成長したんだなぁと嬉しく思う反面、場が気まずくなることもしばしば…

 

子供が成長する過程で人見知りをするのは当たり前です。でも、親の努力で人見知りを和らげる方法があるなら、実践したいですよね!

 

今回は、子供の人見知りを理解して治す手助けになる方法をご紹介したいと思います。

人見知りを治す方法

安心する時間をたっぷりあげる

まずは子供が見慣れない人への警戒恐怖を解くのに必要な時間をたっぷりあげるようにしましょう。

 

親がそわそわしたり怒ったりすると、子供は置かれている状況がもっと怖くなります。子供が激しく泣く時は、その場で子供を抱いてじっとするのが一番いい方法です。

 

子供が泣き止むまで、小さい声で「大丈夫」と言いながら背中を軽くトントンしてあげます。

 

子供が落ち着いてきて、泣いていた間、「誰も自分を脅かさなかった」「何も起こらなかった」ことを確認しながら少しずつ安心していきます。

 

人見知りは、安全だという経験をさせることがとても重要です。

 

初めて会う人には抱いたまま見せる

子供を初めて会う人に見せる時は、しっかり抱いたまま見せるようにします。子供は親に抱かれていると、見慣れない人といても安らぎを感じます。

 

見慣れない人に挨拶や抱っこを強要され、母親から離された瞬間泣き出す、というのがよくあるパターンかと思いますが、この経験は子供の恐怖心を増大させるので、子供が見知らぬ人に会う度に怖がってしまうことになるんです。

 

近い家族でも、頻繁に会わないと子供にとっては“見知らぬ人”であり、慣れるには時間が必要です。

 

かおり
知っている人だと理解するまで、ゆっくり待ってあげましょう!

 

子供の感情に共感する

人見知りをしている時の子供の心境は、「嫌い!」ではなくて「安全じゃない!」と恐れている状態だといいます。

 

見知らぬ人が自分を脅かしそうだという本能的な恐怖感があるんです。この人が私を傷つけるのではないか、という恐れと警戒心から人見知りをします。

 

そこで、人見知りする子供に対して親は叱るのではなく、尊重すること、理解をしめすことを意識しましょう。子供が「自分は尊重されている」と感じるように、子供の感情をそのまま理解してあげましょう。

 

事前の準備と説明

当たり前にやっている方も多いと思いますが、初めての場所に出掛ける際にいつも遊んでいる人形やおもちゃを持って行くと機嫌良くいてくれます。

 

また、新しい場所に行ったり、初めて会う人がいる所に行く場合、「これから○○に行くんだよ」、「明日、○○に会いに行くの楽しみだね」など、事前に説明してあげるのもよいです。

 

うちの旦那さんはお出かけ前にいつもこの声かけをやってくれます。

私はその様子を、息子に楽しみな気持ちが芽生えてたらいいな~と思いながら眺めています(笑)

 

親が楽しんでいる様子を見せる

子供が場所や人に馴染めないとき、まずは親が楽に楽しんでいる姿を見せると子供も警戒を解きやすいです。

 

その場所で子供の興味を引くようなものを探して、ここは面白いところだよ、怖くないよ、と話しかけてあげましょう!

 

まずは少人数の交流から

いきなり大人数の子供がいるところに連れていくのではなく、1~2人のお友達との交流から始めてみましょう。

 

少人数のお友達と問題なく遊べるようになったら、徐々に人の多い場所にも連れて行ってみます。急な環境変化に子供が戸惑ってしまわないように注意しましょう。

 

かおり
子供の様子を見守りながら、その子のペースでゆっくり進めましょう!

 

達成感を感じさせる

人見知りな子は、環境に圧倒されて恐怖を感じます。

 

そのため子供に、

  • 自分が環境をうまくコントロールできている
  • 環境が楽しく、自分に友好的だ

 

と感じさせる必要があります。

 

それを子供が自力でできたと感じられるようにサポートしてあげるのが理想です。

そのため、親が過度に前に出たり、手伝ったりすることは控えた方が良いです。

 

助けが必要なときは、100%全てサポートしてあげるのではなく90%ほど手助けし、残りの10%は子供が自らできるようにして、「自分でこの環境になじめた!」という達成感を感じさせてあげましょう。

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人見知りは悪いことではない

人見知りは普通生後6ヵ月頃から始まり、2歳を過ぎた頃から次第になくなっていくと言います。

ところが人見知りの程度が激しい子もいるし、もっと早く始まる子、遅くまでかかる子もいます。

 

人見知りとは、赤ちゃんが自分の「親」を認知しており、見知らぬ人と慣れ親しんだ人を区別する能力を持っていることを証明するものです。

 

そのため人見知り自体はそんなに悪いことではありません。

反対に人見知りが全くないことも問題です。誰にでもついて行ってしまっては、危険な結果を招く可能性もあります。

人との交流は避けるべき?もっと会わせるべき?

子供が人見知りをする時、親が取る行動は大きく二つに分かれるのではないでしょうか。

 

一つ目は、子供が見慣れない人に会う機会を減らすことです。

子供も泣いて怯えているし、親にとっても場が気まずくなったり、なだめるのが大変なため、このように考える方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

しかしこのやり方は、子供の対人能力を発達させる機会を失う可能性があります。

 

子供が一時的にストレスを受けるとしても、わざと人との交流を減らすことはしないようにしましょう。

 

二つ目は、もっといろんな機会を作って厳しく訓練することです。

私はどちらかというとこちらの考え方に近かったです。

 

普段ほぼ私としか一緒にいないことが人見知りの原因かもと思い、もっといろんな人に会わせなきゃ、と考えていましたが、実はこれもいい方法ではありませんでした。

 

このやり方は、人見知りが治るどころか、もっとひどくなることもあり、何事にも神経質で過敏な子供になる恐れもあるようです。

 

かおり
人との交流は、減らしすぎも増やしすぎもよくないのですね。自分の普段の外出のペースでいいのかも。

さいごに

人見知りをする我が子を見ると、このまま大きくなって社会でちゃんとやっていけるの?なんて心配も浮かびますよね。

 

しかし、この成長過程を踏むことで、後にきちんとした対人関係を結べる子に成長できるのだと思います。

 

見慣れない人と親しくなるには、大人だって時間が必要ですよね。

 

人見知りの時期をうまく乗り切れるよう、親として優しくサポートしてあげましょう!

突然ですが

今、おしゃれできていますか?

私は子供が生まれてからというもの、まったくおしゃれができなくなりました。
子育てが忙しく毎日、同じ洋服を着て出社をしていました。

そんなある日、職場の若い女の子に
「毎日同じ洋服で楽そうですね、でも私はそこまで女を捨てられません」
なんて言われる始末。

子育てが忙しいからおしゃれなんて無理そう思っていました。

しかし!

ものすごい簡単におしゃれができてしまう方法があったんです!
この方法ならお金も節約できるし、おしゃれも楽しめるし一石二鳥、いやそれ以上です。

私はこの方法に出会ったおかげで毎日おしゃれを楽しんでいます。
職場でも「おしゃれですね!」って言われて最高に嬉しいです。

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