「こんにちは」ってあいさつすると、ママの後ろに隠れてしまう子ども。チラッとママの後ろから顔出して、こちらの様子をじっと見てる姿ってよく見かけませんか?
子どもに人見知りがあるって知らない頃は、あれっ、もしかして嫌われてる?ってすこし寂しかったりもしたんですが。
今では、どうにかして笑わせてやろうと楽しんでいます。子どもを笑わせるには、やっぱりこれかな。
「いないいないばあっ!」って。
結構、恥ずかしいです。人前でするのは。更に大サービスで変顔も付けてますから。(笑)
まぁ、だいたい笑うのは大人のほうなんですけど。子どもには冷たい目で見られる事の方が多いかもしれません。残念ながら。
目次
人見知りは良いこと?

人見知りとは
人見知りするとは、初対面の人をどんなひとか判断している時に、その不安定な心理的様子が表面に現象として出てしまう状態を表す。要は、不安を感じたり、恥ずかしがったりすることなんです。
お母さんと、ずっと一緒に過ごしている子どもが、知らない人や慣れていない人の前に行くと泣いたり、怖がったり、恥ずかしがってもじもじする、話せないといったことがあると思いますが、このことが人見知りするということなんです。
大人の場合だと、人と話をするときに、相手の目を見ると緊張するからどこか違うところを見てしまったり、あるいは、人と何を話せばいいか分からず、人と話す場面を避けてしまうという人前が苦手なことで、それは人見知りな性格となります。

人見知りが始まるのはいつ頃?いつまで続く?
早い子で生後5か月くらいから、お母さん(家族)と他の人の違いが分かるようになり、見知らぬ人が近づいたり、抱っこすると泣いて嫌がったりします。
そして、1歳までに人見知りが終わる子もいれば、2~3歳ごろまで続くこともありますし、中には、もともとの性格上恥ずかしがり屋で幼稚園や保育園を卒園するまでかかってしまうこともあります。
子どものそれぞれの個性や性格の違いで、人見知りする時期も個人差があるようです。

人見知りは良いことというよりも、当たり前にある事なんです。それは子どもが成長する過程ですから。
♥脳の発達
身近な人と見知らぬ人の区別ができるようになる
♥運動能力の発達
お母さんを「安心して戻れる場所として確保しておこう」いう防衛的な感情が湧く
♥心の発達
見知らぬ人に対して「近づきたいけど、怖い」という心の葛藤
子どもが人見知りで、育て方に不安を感じたり、戸惑ったりしているお母さん。安心してください。人見知りは成長している証ですから。

家族にも人見知り!
人見知りはお母さん以外の家族にもあるんです。
例えば、お父さん。単身赴任で長期不在した場合や、日常生活であまり子どもと接していない場合は人見知りの対象になることもあります。
お父さんに人見知りって、なんだか寂しいですよね。そこで、子どもに嫌がられてもめげずにスキンシップをとってください。お父さんが根気よく子どもと接することで、お父さんへの興味を持つようになり、徐々になじんでいくようになりますから。
お父さんのように、子どもと接する時間が少ないと人見知りなるのはわかるんですが、毎日会ってる家族にも人見知りはあるんです。
毎日会っても人見知り?
それは、うちの子どものことなんです。八か月の頃、突然人見知りが始まったんです。
毎日のように、顔を合わせていたおばあちゃんに会いに行ったんです。そしたら、おばあちゃんの顔を見るなり、「ぎゃあ」って大声で泣きだしたんです。
最初は機嫌が悪いのかぐらいにしか思ってなかったんです。しかし、次の日もまた同じで泣きやまず。そしたら、おばあちゃんに「人見知りが始まったんじゃない?」って言われて、初めて理解したんです。
ほんと、びっくりですよ。人見知りって、見慣れない人になるんだと思ってたので。まさか、おばあちゃんに人見知りするとは…。毎日、おばあちゃんと普通に遊んでましたからね。
子どもが人見知りになってしまったことで、以前から決まってたスキー旅行に一緒に連れて行くことになり。ほんとだったら、おばあちゃんに子守してもらう予定だったんですが…
1人で滑るスキーは寂しいですよ。(笑)

人見知りしない子
実は、人見知りしない子もいてるんです。
人見知りしない子の特徴
保育園や幼稚園に、上の子が通っていて、たくさんの大人と接する機会が多かったたり、祖父母など同居家族が多い場合、人見知りをしないという子が多いようです。
♥もともとの性格が社交的
赤ちゃんにはうまれたときから個性がありますが、よく寝る子、抱っこしないと寝ない子、物音がしても気にならない子、ちょっとした物音で泣いてしまう子など様々ですが、人見知りしない子というのもその中の一つです。
下の子どもの場合、たくさんの人と過ごしているので、他人への抵抗感が少ないのかもしれません。確かに、うちの下の子も、人見知りしなかったのですが、今考えると、いつも上の子の友達が回りにいましたね。赤ちゃんの時から。
人見知りを克服するには

人見知り対策
人見知りをなんとか克服させてあげたいと思うのは、親として当然のことだと思います。人見知りを克服させるために、親としてできることは何なんでしょうか。

♥人との会話に慣れさせる
人見知りを克服させる方法の1つとして、人との会話に慣れさせることが大事になってきます。
人見知りの子どもは、話す事に慣れておらず、何を話せばいいかわからないという理由で人見知りになっているそうです。
まずは、家族で会話の練習をし、友達などにお願いして会話に慣れさせてあげるといいと思います。
少しずつでいいので、相手が話しかけてきたときに言葉を返せるように、練習を重ねてみてください。
♥ 子どもの不安を取り除いてあげる
子どもが人見知りをするのは、警戒心によって、何らかの不安が生まれるからです。
その場ではなく、一度家に帰って落ち着いてからでもいいので、その不安を取り除いてあげましょう。
まずは子どもがどういう気持ちを抱いているのかを聞き、理解してあげましょう。
そうすれば、子どもの不安は和らぎますし、また同じような場面に出会ったとき、早めに対処できます。
子どもが人と接することに不安を抱いているなら、親がお手本になって積極的に周囲とコミュニケーションをとるのもいいのではないでしょうか。
親がお手本として人とコミュニケーションを取っているのをみることで、子どもも安心して人と接することができるかもしれません。
♥ 子どもが集まる場所を活用する
保育園や幼稚園に入園すると、知らない子たちと接っすることが増えてきます。
入園前にある程度慣れさせておくためにも、近くの公園や児童館、子ども文化センターなどの地域の子育て支援施設に足を運び、子どもがたくさんいる環境に慣れさせてあげるのもいいと思います。
後、周りに同年齢の子どもが少ないとかいないときは、サークルに入るのもいいのではないでしょうか。
子どもも楽しみながら人とのコミュニケーションに慣れてくるかもしれません。

突然ですが
今、おしゃれできていますか?
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