産まれた時って今までに感じたことないくらいの幸福で満たされていて、ただ生きていてくれるだけで幸せだ、それだけでいいと思っていたのにいつからかそんな子供に傷つく言葉を言ってしまうときありませんか?
何気なく言った言葉、イライラしていて言った言葉、叱るときの言葉、気付きながらも気付かないフリをして暴言を言ってしまっていると大きく子供の心を傷つけてしまいます。
子供の心はとても繊細で敏感ですし、子供の感情を歪めてしまう暴言。
やめなければいけませんよね。
いい母親、父親とまで行かなくても子供のためにいい親でありたいと思い行動していくだけでも違います。
私もいつからか気付かないうちに暴言を吐いてしまう時がありました。
口に出すときはこれ言ったら傷つくだろうなと思いつつも口が止まらず言ってしまっていましたが、文章に書き出していると自分はなんで愚かなことをしていたのだろうって思います。また夫の暴言を止めるための努力が足りませんでした。
みなさんにはそんなふうになって欲しくないですし、もし暴言を吐いてしまっているのであれば今からやめるべきです!
そのためにやるべきことを考えてみましょう。
目次
暴言を止めるためにすることとは?

子供に言ってはいけないことだなと分かっていても口が止まらないとき、自分の理性を保たないときありますよね。
言ったあとですごく後悔して、

そんな繰り返しになっていませんか?
実はそこには思わぬ理由がありました!
無意識に取っていた2つのパターンがあった!
私たちが無意識に取る行動には、2つのパターンがあることです。1つは自分がされてとて辛かったこと。そしてもう1つは、自分がして欲しかったことです。
私たちは、自分がされてとても辛かったことを、心の中にトラウマとして残してしまい、気が付けば子供に対しても、同じような態度を取ってしまうみたいなんです!
私たちが子供に暴言を吐くのは、

ということがわかりましたか?
暴言に含まれている気持ちを理解しよう!
思わず子供に暴言を吐くとき、「私はあんなに辛い思いをしたのに、あなたにはなぜそれが解らないの!」と、自分がされてとても辛かったからこそ同じような態度をとる子供に対して思わず我慢できずに暴言を吐いてしまうのです。
「なぜあなたは、私の言うことを聞かないの!」と。
悔しさと悲しみが入り混じった、怒りという強い衝動的な感情が込み上げてきて、我を忘れて怒鳴ってしまうのです。
それは幼い頃に傷ついて、それでも我慢して一人で耐えてきたからこそ込み上げてくる心の叫びであり、インナーチャイルドといわれる幼い頃の自分自身の思いなのです。
実はこの気持ちと行動は、子供に暴言を吐くとまで行かなくても、親であれば誰もが少なからず持っている心の仕組みです。
それを理解したうえで、
ただ振り返りながら「確かに子供の頃悔しかったよね」と、心の中で自分に語り掛けましょう。
その取り組みが、あなたの中の強い感情を癒し、自然と衝動を和らげてくれます。

暴言を言われて子供はどうなるの?

子供に暴言を吐いてしまうってどんなときですか?
暴言なんて吐かないよ。って言う人もいるとも思いますがそもそも何が暴言に当てはまるのか考えてみましょう。
暴言とは、
礼を失した乱暴な言葉。無礼で、むちゃな発言。「逆上して暴言を吐く」引用;goo 辞書
類語として、
- 失言【言わなくてもいいことを言うこと】
- 妄言【出任せを言うこと】
- 放言【周囲の将来を考慮せず、無責任なことを口走ること】
暴言と類語の共通の意味は「言ってはならないことを言うこと」となりますが、暴言との違いは傷つけることを目的としているかしていないかということです。

暴言事態を吐く人は少ないかもしれないですが、失言をしてしまうことあるんじゃないでしょうか?
そこに実は暴言として捉えられる場合が少なからずあると思います。
そうなると子供に対しての暴言を吐いてる、また失言をして暴言として捉えられてる人多いのではないかな?と感じます。
- 脳の聴覚野が変形し視力に影響がでる
- 暴言を受け継いでしまう
- トラウマになる
- コンプレックスになる
- 自己肯定感が下がる
- SOSを伝えられなくなる
など多くの影響を与えることになるみたいですね。
子供の今と未来の人生にマイナスに働いてしまうこともあるので、まずは自分自身を認めてあげることが大事
になります。そして子供を認めてあげましょう。

片親だけでも子供の味方になって!
パートナーの暴言に気づいたら、傍観せずにまずは子供の味方になってあげましょう。
我が家も現在小学1年生の7歳の娘が年長組のときの話ですが、夫がひらがな書けないことや娘が自分のことを名前で呼ぶことに、「来年には小学生なのにひらがなも出来ないし、書けないし、自分のことも名前で言ってお前赤ちゃんなの?」
「お姉ちゃんやめれば?」と言っては子供が泣くまで責め続けることがありました。
そのとき私は夫の発言を否定し、子供のことをかばい守りましたが今思えばフォローが足りませんでした。その場で夫を責めてその場を凌いでいただけに過ぎませんでした。
夫を責めるだけでは子供と夫の仲を悪化させかねません。
実際に娘と夫は普段は仲良く見えても少しのことでギクシャクしてすぐに話さなくなります。娘が夫にほんの少しのからかいですら、過敏に反応してしまうほどでした。
ですので最近はしっかりその場で子供のことをフォローしつつも夫を責めないようにしました。
「あなたはとっても可愛いからね、パパの言うことは気にしなくていいよ」
「〇〇は賢い子だよ、パパはよく知っている」
などと暴言の内容をハッキリと否定して、トラウマや自己イメージの悪化を防ぐように心掛けました。
その際、
「ママは今、大変なんだよ。理解してあげよう。」
「パパって照れ屋さんなのね。本当はあなたを大好きなのに。」
などと、暴言という行いを否定し、パートナーの人格は否定しないことが大切です。
その後子供がいない場所で落ち着いて話し合い、パートナーに改める努力をしてもらいましょう。
子供は空気を読んで対応するようになるため軽く受け止めがちですが、実は心が深く傷ついていて親を憎んだり恨んだりする気持ちを抱いていることがあります。
そのため暴言を吐くパートナーを子供と一緒に責めたり、子供への暴言を理由に子供の前で夫婦喧嘩をしたりしないことが大切になっていきます。
さいごに…
私も夫がいないとき余裕がない時に子供を責めるように暴言を吐いていました。
子供は大きく傷つきながらもそれでもママ好きだよ。と言ってくれました。
娘の発言を聞いて幼い頃同じように母から暴言を受け、しつけという名の暴力を受け、傷ついたときのことを思い出しました。
そのとき自分は絶対母みたいになりたくないと思い、暴言吐かないようにすると思っていましたが結局吐いてしまっていました。
それでも、娘は私のことが必要なんだとわかってはいるのに暴言を止められないお母さん、お父さんたくさんいると思います。
子供はいつか大人になります。
そして自分がされたことをいつまでも鮮明に覚えています。
自分自身がそうだったように子供もそうなると気付くのに時間がかかりました。
今は夫の発言に娘より私が過敏になっています。しっかりフォローをして、さらに夫にも話していますが一進一退ですが根気強く話していきたいと思います。
子供を傷つけるのではなく、笑顔に過ごせる時間を共有していきたいです。
突然ですが
今、おしゃれできていますか?
私は子供が生まれてからというもの、まったくおしゃれができなくなりました。
子育てが忙しく毎日、同じ洋服を着て出社をしていました。そんなある日、職場の若い女の子に
「毎日同じ洋服で楽そうですね、でも私はそこまで女を捨てられません」
なんて言われる始末。子育てが忙しいからおしゃれなんて無理…そう思っていました。
しかし!
ものすごい簡単におしゃれができてしまう方法があったんです!
この方法ならお金も節約できるし、おしゃれも楽しめるし一石二鳥、いやそれ以上です。私はこの方法に出会ったおかげで毎日おしゃれを楽しんでいます。
職場でも「おしゃれですね!」って言われて最高に嬉しいです。