近年のゲームは驚くほどグラフィックがきれいですよね。
ゲームと言うより映像を見ているかのようで、私が子供の時にしていたゲームと大違いです。
ゲームはプレイをしてると時間があっという間に過ぎてしまうぐらい、大人も子供も夢中になれるものですよね。
大人でも没頭してしまうくらいですから、子供だったら尚更そういえます。
しかし、そんな子供を見ていると、親として気になることも多いはず。
「視力が悪くなる」「勉強に影響がある」など、次から次へと心配事が…。
「そもそもこんな小さいうちからゲームを触らせていいの?」なんて悩みも出てきますよね。
そこで、何歳くらいからゲームをやらせているのか、また、どうしたら子供はゲームとうまく付き合っていくことができるのか、一緒に考えてみましょう。
目次
いつから子供にゲームをやらせる?

ゲームにも様々な種類がありますよね。
家庭のテレビにつないでおこなうテレビゲームだったり、パソコンゲーム、それにスマートフォンでのゲームなど。
あらゆる面で、誰しもが一度はしたことがあるんではないでしょうか。
そんな、ゲームを子供達はいつ頃から始め、興味を持っていくのでしょうか。
ゲームは何歳ぐらいからならやってもいいの?
子供を持つ親御さんにとって、何歳ぐらいからゲームを与えたらいいのかって大きな悩みですよね。
うちの子供の場合なんですが…
2歳ぐらいに知育玩具として、キッズコンピュータ・ピコを買いました。

ちょっとしたゲーム感覚で、お勉強ができるものなんです。
ひらがなや数字、英語などを学べるんですよ。
絵本型のソフトをピコ本体に差し込む、例えていうならばファミコンやニンテンドー64みたいな感じです。
友達とよくわいわいしながら遊んでましたね。
うちの子がゲームに興味を持ち出したのが…そこからだったと思います。
そして3歳の誕生日には「プレイステーション」と、ソフトは「ウルトラマン」をプレゼントしたんです。
でもこの時考えましたよ。
3歳でゲーム機を買っていいんだろうか。まだ早すぎるのではないかなと…

それは、近所の友達が持っていたからなんです。
その友達の家に行くと、必ずゲームをさせてもらっていました。
そうすると、やっぱり「ゲーム欲しい。買って」となりますよね。なんとなく予想はしてたんですが…
それで仕方なく買ってしまったんです。
友達の影響って大きいですからね。
だけど、今はゲーム機を買わなくても色んな形でゲームで遊ぶことができますよね。
インターネット環境さえあれば、ですが・・・。

そうなんです。例えば…
・スマートフォン(契約期間が切れたものも使えます)
・タブレット
・ノートパソコン、デスクトップパソコン
これらの機器を使ってゲームができるんです。
どこの家庭にもあるのではないでしょうか。
このインターネットの普及によって子供は、親のスマートフォンで簡単にゲームをしたり、パソコンでオンラインゲームをしたりと、いつでもゲームができる環境にあります。
早い子供だったら、1歳になる前から遊んでるそうです。びっくりしますよね。
そして、このような環境によって、ネット依存、ゲーム障害になる子供が増えてきているのも事実。
更にゲームの低年齢化が進み問題にもなってきています。
確かに1、2歳の子にゲームを与えて放っておくなどは論外ですが、今の時代はインターネットには必ず触れる時代。
何歳になったらゲーム機を与えるということだけでなく、インターネットがあることを時代の流れとして受け止め、早いうちからゲームとの付き合い方を教えていくのが大事だと思います。

ゲームによるトラブル!
ネット依存、ゲーム障害になるなどのゲームが子供たちの生活に深刻な影響を及ぼすトラブルには、次のようなものがあります。
・ゲームに熱中するあまり、昼夜逆転し、ゲームをしたいという衝動が抑えられない
・学校に行けなくなる
・食事を取らなくなる
・睡眠障害になる
日常生活のなによりもゲームを優先させ、学校や健康などに支障をきたしてもゲームがやめられなくなってしまうんですね。

特に睡眠障害は、スマホなどから発せられるブルーライトによって睡眠が浅くなるため、睡眠不足になるようです。
つい最近、友達の医者から聞いた話をお教えします。
任天堂 Nintendo Switchの「スプラトゥーン」やNintendo Switch™ Liteの「ポケットモンスター」からでる光もかなりキツイので、
できたら寝る2時間前にはやめたほうがいいと教えてもらいました。
寝る直前まで画面を見ていると、なかなか寝れなくなり睡眠不足になります。
また、ドライアイや目のかすみ、焦点が合わないなど目の病気にもなることもあるので注意しましょう。

具体的なゲームトラブルへの対策方法

どうしたら先ほど挙げたような、ゲーム依存、睡眠障害などのトラブルを防げるのでしょうか?
具体的な方法を見てみましょう。
子供と一緒にルールを決めよう!
ゲームを買ったり、親のスマートフォン、もしくは子供のスマートフォンでゲームをする前に、ゲームで遊ぶ上でのルールを子供と一緒に決めてみてはどうでしょうか。
一緒に決めることで、子供もルールを守りやすくなりますよ。

①ゲームの遊ぶ時間を決めてみる。時間制限をする。
②ゲームを自分の部屋に持って行かない。
③ゲーム前にやるべきことをする
ルールはそれぞれの家庭によって色々変わってくると思います。
特にゲームの時間制限については「1日1時間」「休日のみ」などの制限をしてるところもあれば、「自由に」「好きなだけ」と制限をしていない家庭もあるようです。
【ゲームに時間制限する理由として】
・ゲームばかりすると、外で遊ばなくなり家にこもりがちになるのが心配
・視力が悪くなるかも
・メリハリをつけるため
・夜眠れなくなると困るので、夜9時以降はさせない
【ゲームに時間制限しない理由として】
・特に時間を決めずにさせている。ゲームをし過ぎてる時に注意すればいい
・時間を決めても、親に見つからないように隠れてゲームするので、ただ宿題などやる事をきっちりしていればいい。
・子供の自由に使える時間を制限したくなので、ゲームには制限せず他の事でルールを決めてるので
こうして見てみると、時間制限も大事ですが、なにより子供が自分のやるべき事をきちんとできるかどうかなんですね。
幼いうちは自分のやるべき事なんてわからないと思うので、時間制限はある程度必要かもしれませんが‥‥。
そして子供にルールを守らせるには、親の方にも努力がいるのではないでしょうか。

親もしてはいけない事、気を付けていかなければならない事も見ていきましょう。
親の努力すべきこととは…
【親の都合だけで遊ばせない】
子供に静かに待って欲しい、大人しくしていて欲しい時に、ついついゲームさせてしまうことはよくあると思います。
こう言った親の都合でゲームをさせてしまうと、ルールを一緒に決めた子供にとっては、ルールって何?と分からなくなってしまいます。
時と場合場所にもよりますが、親の都合だけで振り回さないように気を付けましょう。
【子供の目の前でスマートフォンなどで遊ばない】
子供にはゲームの時間制限をしてるのに、親が時間に関係なくスマートフォンやパソコンでゲームをしてると、子供の反感を買うかもしれません。
「そろそろゲームやめる時間じゃない?」
「もうちょっとだけ」
「約束したでしょ!」
「お母さんもずっとスマホで遊んでるやん」
こんな事にはならないようにしたいものですね。
【子供の年齢に応じたゲームで遊ばせる、購入前にはゲームの内容を確認】
ゲームにも「12歳以上対象」などと年齢が指定されています。
出来るだけゲームの内容を知っておいた方がいいと思います。
一見わからなくても、中には暴力的なものもあるので注意が必要です。
【子供と一緒にゲームで遊んでみる】
ゲームを一緒にすることでコミュニケーションがとりやすくなります。
ファミリー向けのソフトな度で、一緒に遊んでみるのも結構楽しいですよ。
ゲームの種類を覚えておこう!

一言にゲームと言っても、人によって好きなゲームのジャンルも様々あるようです。
そしてどんなゲームやプレイスタイルを好むかは、その人の性格が関係するとも言われてるようです。
そこで、ゲームにはどんなものがあるか簡単にまとめてみました。
コンピューターゲームとは?
コンピュータゲームとは、コンピュータを使って遊ぶゲームのこと。そのまんまで、とてもわかりやすいですね。

♣アーケードゲーム♣
子供の頃、「スペースインベーダー」をしたことがあるんですが、あっと言う間に敵の宇宙人にやられてました。
ほんと、どれだけ100円玉が無くなったことか‥
♣パソコンゲーム♣
♣テレビゲーム♣
テレビにつないでする家庭用のゲーム機。
例えばプレイステーション、任天堂 Nintendo Switchなど。
♣携帯用ゲーム♣
小型用の専用ゲームマシン。
例えば任天堂の「DS」「Nintendo Switch™ Lite」、
PSP「プレイステーション・ポータブル」【メーカー生産終了】してるが、ソフトは中古品で売られています。
♣オンラインゲーム♣
インターネットの回線を利用して遊ぶ。ネットゲーム、略して「ネトゲ」
うちでは、以前「メイプルストーリー」が流行ってましたね。
友達と一緒に狩りに行けて遊べることにびっくりさせられましたが、いまではスカイプで会話ができますからね。
文明は進んでますよ。ほんとに。
♣ソーシャルゲーム♣
インターネットのSNSで遊ぶことができるゲーム。現在ではモバイルゲームやスマホゲーム。
ざっと挙げてみたのですが…
テレビゲームなんて、これ以外にもまだまだありますが。うちの家でも歴代のプレイステーションがいまだクローゼットの中で眠っています。(笑)
コンピューターゲームのジャンル
どんなジャンルがあるのでしょうか?
♣アクションゲーム
♣シューティングゲーム
♣アドベンチャーゲーム
♣レースゲーム
♣音楽ゲーム
♣パズルゲーム
♣ロールプレイングゲーム
♣シミュレーションゲーム
大きく分けるとこんな感じです。
これらのジャンルを、なんとなく聞いたことがあるのではないでしょうか。
最近では、インターネットさえあれば日本だけでなく世界中の人と遊ぶことができます。
うちの子もよくポケモンをしてるのですが、たまに「アメリカ人の人とポケモン交換した」って教えてくれます。
大きくなってもいまだに報告があります。
きっと、喜びを分かち合いたいんでしょうね。
ゲーム機に制限って?
今のゲーム機には「お子さまに安心してお使いいただくために」と色々な制限ができるようになっています。
ここでいくつか紹介したいと思います。
♥Nintendo Switch
みまもり設定(保護者による使用制限)
遊んだソフト、時間を確認できる
子供があそんだゲームソフトや遊んだ時間をスマートフォンで確認できる。1か月分まとめて表示することもできる
1日に遊ぶ時間を決める
1日に遊ぶ時間を設定し、時間になったら本体画面上にお知らせで表示されます。
♥Nintendo 3DSシリーズ、WiiU
インターネットブラウザーの使用
有害なウエブサイトから子供を守るためインターネットブラウザーの使用を制限できます。
クレジットカード、交通系電子マネーの使用
子供が親の知らないうちにクレジットカードを使用してゲームを購入したりできないようにする
♥プレイステーションでも年齢制限や他の人とのコミュニケーションを制限したり色々あります。
♥iPhone、iPad(OS12以降のiPhone、iPad)
さいごに
我が家では、ほとんどゲームに時間制限はしていませんでした。
だからと言って、子供はゲーム漬けではなかったし、宿題もしてたし、外でも遊んでいました。
ゲームの新作が出たときは、長時間ゲームをやってましたが…。
便利な世の中になりましたが、危ないことも増えてきてます。
しかし、ゲームをする事自体悪いことではないので、ルールを守りつつ、子供たちと楽しみながら遊んでくださいね。
突然ですが
今、おしゃれできていますか?
私は子供が生まれてからというもの、まったくおしゃれができなくなりました。
子育てが忙しく毎日、同じ洋服を着て出社をしていました。そんなある日、職場の若い女の子に
「毎日同じ洋服で楽そうですね、でも私はそこまで女を捨てられません」
なんて言われる始末。子育てが忙しいからおしゃれなんて無理…そう思っていました。
しかし!
ものすごい簡単におしゃれができてしまう方法があったんです!
この方法ならお金も節約できるし、おしゃれも楽しめるし一石二鳥、いやそれ以上です。私はこの方法に出会ったおかげで毎日おしゃれを楽しんでいます。
職場でも「おしゃれですね!」って言われて最高に嬉しいです。