旦那がうっとうしい‥
自由に飲みに行ったり、友達と遊んだり、仕事から帰ってきたらソファーに寝っ転がりスマホを触り出す。「俺は働いてきたんだ」と言わんばかりの態度。
ムカつきます!
子育てもして、家事もたくさんこなす世の奥様。毎日お疲れでしょう。
そんな時に胸クソ悪い旦那の態度を見ると怒りがフツフツ‥
わかります。筆者もそうでした。上に書いた怒りは当時の私の心の声そのものです。
そんな私が今、旦那に会うとほっこりするのです。
どんな心境の変化なんだと、自分でも驚きなのですが世の中には同じ悩みを持つ奥様が多くいらっしゃると思います。
夫婦の関係をよくするために私が調べたことや、変えてみたことなどをお伝えしていきましょう。
目次
妊娠中から始まる旦那へのイライラ

旦那に対するイライラは、出産前から始まります。
妊娠初期は大きな幸福感に包まれるとともに、体の中に芽生えた命に戸惑いを感じる時期。
できちゃった婚もかなり多いので、その勢いで彼と籍を入れた方も少なくはないかも知れませんね。
妊娠中期に入ってくると安定期に入りますが、食べづわりや吐きづわりが始まったりもします。
妊娠後期は動くのも大変で、お腹の中の赤ちゃんが育っていることを実感しますよね。
女性のホルモンバランスは妊娠により大きく変化します。ホルモンバランスの変化により、幸福感を感じるとともに、今までに感じたことのない不安やイライラに襲われることがあります。 そんな、つわりなどの体調不良や、精神的な不安・イライラに急に襲われる妊娠期間中旦那はどうしていたでしょう? 私の旦那においては、サポートしてほしい妊娠中の期間にサポートしてくれてるな、頼りになるな!なんてことは微塵も思いませんでした(笑) 食べたお皿を下げない、服は脱ぎっぱなしの足の形そのままでジーパンが立っているなんてこともしばしば。 子供が生まれたら大変だからイヤでもやるだろうとそう思っていたんです。 産後は、ホルモンによる妻の攻撃性の高まりが始まります。 妊娠中に、体に必要なエストロゲンというホルモンが産後急に低下することで不安や孤独を感じやすくなり、誰かと一緒に子育てをしたい気持ちが高まるのです。 そんな時に、協力的でない態度の夫を少しでも見てしまうと、それがストレスとなって積み重なっていきます。 母乳を出す時に多くなるオキシトシンというホルモンもイライラに影響しており、 赤ちゃんや旦那さんへの愛情や、幸福感が増し、苦痛を和らげたりするという良いことがある反面、イライラや攻撃性が高まるということも分かっています。 赤ちゃんのために母乳を出すのに、そのホルモンのせいでイライラが高まるのはとてもしんどいですよね。 出産後は、ただでさえ精神的にも体力的にも不安定なのに、授乳による3時間睡眠や激しい夜泣き、母を悩ませる要因はたくさんあります。 それに加えて旦那へのイライラ‥ 育児には協力しないのに口出しだけはしてくる。 産後の女性の、心の状態は本当に耐えづらい感情で溢れています。 産後、旦那さんに優しくできないのは仕方がないことなんです。 まだ出産されていない方は、一言旦那さんに「産後はホルモンのせいでイライラするかもしれないけど、ごめんね。助けてね。」と伝えておくと、旦那さんも理解しやすいでしょう。 こう言っておけば良かったと後悔しています(笑) 家の旦那は子供が生まれ、成長するにつれてもあまり変わりませんでした。 自分の遊びたい時だけ子供の相手をし、30分も持ちません。挙げ句の果てには子供に怒りをぶつける始末。 1日中子供と一緒にいる私を見習えよなんてイライラしてました。 家にいるだけでも腹立つし、飲み会へでかけたり休日に趣味の釣りへ行っても腹が立つ。 ストレスは溜まっていくばかり‥ 産後2年間の夫婦の関係性は、その後の離婚率に大きく影響するといわれています。 その2年間に妻が夫に対して抱いた感情が、その後の人生を決めると言っても過言ではないのです。 ▼産後の妻の気持ちが 「旦那がとても頼りになる」 「この人と結婚してよかった!」 という感情で満たされた場合、その後、旦那さんと生涯をともに過ごす可能性は高くなります。産後も旦那に優しくできない
どうしても女性は、産後にイライラ・攻撃性が高まってしまうんですね。
なので、子育てで忙しく旦那に優しくできません。旦那が育児に協力しないくせに口出しするからイライラする
こっちは子供のことだけでも手が回らないというのに旦那の世話までやっていられない!
旦那の世話や掃除、家事なんかしなくても大丈夫なんだよ。
と言ってあげたい‥旦那が家にいてもいなくてもイライラする
産後2年の「夫婦の関係性」により、離婚率は左右される
こんな気持ちだと?
▼産後の妻の気持ちが、
旦那なんて「居ても居なくても同じ‥」
又は「居ない方が幸せだ」
そう思うことが多ければその先離婚してしまう確率はぐんと高くなるのです。
このことを踏まえると、産後2年の間に、夫婦でより良い関係を築くことが出来れば、生涯支え合う大切なパートナーとなりますし、悪い関係性が続けば将来離婚してしまうことも考えられます。
あくまでも言われている結果論ですので、子供が2歳を過ぎてしまった方も、焦ることはありません。
今からでも遅くないので、夫婦関係を変えていけると良いですね。
妻がイライラしている時の旦那の気持ち

視点を変えて、ホルモンバランスの崩れにより、女性がイライラしている時の旦那の気持ちを想像してみます。
平日の旦那の気持ち
例えば平日。
朝から仕事へ出かける。
夕方帰ってくる。
「はぁ〜今日も働いたなぁ〜やっと家だ〜ちょっと休憩」
ソファでゴロゴロ。
仕事中スマホ触る暇もなかったし息抜きのゲームでもするか
スマホぽちぽち。
家はホッとするな〜
子供たち嫁と遊んでるわ〜
かわいいな〜
なんて思っていたり、
休日の旦那の気持ち
休日は、
俺が家にいても嫁楽しくなさそうだしな〜
子供たちといる方がいいよな〜
子供も嫁の方が懐いてるしな。
家にいたいけど釣りでも行くか。
と考えているかも知れません。

と納得できないかも知れませんが、大いにあり得ることなんです(笑)
男二人を育てた私が男の脳の中を解説しましょう。
男は言葉に出さないと伝わらない
【男の脳で考えていること‥】
①男は女の怒りに気付かない
②まさか自分に怒っていると思わない
③(前もって伝えていなければ)女性が産後イライラしやすいなんてこと知らない
この3つに限ります。
日常の話ですが、我が家の旦那はもちろん、長男(8歳)も次男(3歳)も私が怒りオーラをプンプン醸し出しているのに全然気付かないのです。
娘はまだ2歳なのに私に怒られる前にお片付けしたりします‥(笑)
怒りオーラを察知するのが早いのでしょう。
男の場合は、やはり、言葉に出さなければ伝わらないんですね‥
一方でこんな意見もあります。
妻に優しくできないのは?
旦那側からしてみると、出産前と同じことをしているのに怒られる。
妻の意識が子供だけに向いているような気がするなど、出産後の妻の変化に戸惑いを覚えて寂しさを感じているのかもしれません。
この程度でも良いので、男性の気持ちを想像したり、調べてみたり、夫目線で物事を考えてみることが、私たち夫婦の関係がよくなったポイントだと思っています。
私からいきなりイライラを伝えることはなく、まずは夫の気持ちを考えてみることを徹底しています。
メタ認知という心理学効果

心理学では自分の悩みを他人に置き換えて考えると、解決しやすいという研究結果が発表されています。
メタ認知とは?
メタ認知とは自分を客観的に見るということです。
それが出来ると問題の解決になるのです。
詳しくはメンタリスト Daigoさんの動画を参考にしてみてください。
今の状態を他人に置き換えてみる
今の状態を他人に置き換えて想像してみませんか。お子さんが大人になった時を想像しても構いませんし、友人・両親・兄弟でも構いません。
お子さんが、女の子の場合は、想像がつきやすいと思います。自分の立場を娘の将来に当てはめてみましょう。

お子さんが男の子の場合は、将来こんな男になってしまったら‥
奥さんとなる人をイライラさせていたら‥コチラは、先ほどの夫目線側で想像してみます。
あなたは想像してどう思いましたか?
「そんなに怒ることじゃないかも‥」
「変わるきっかけがあれば変われるかも‥」
「怒っていることに気付いていないのかも‥」
「気付くためにはどうすればいいんだろう‥」
などといろんな想いが溢れてくるでしょう。それが置き換えることのいいところです。
自分の立場を客観的にみてみるのです。
これは、夫婦トラブルにも応用が効くように思います。
なので、今回のように、自分がイライラしていることを他人に当てはめてみることがオススメです。
たった2〜3分でもいいので、旦那さんにイライラをぶつけてしまう前に、想像してみましょう。

見過ごしても大丈夫なところ、怒らず伝えればおさまること、ここは伝えておきたいところなど、イライラするポイントの中でも、種類分けできると、良い方向に繋がります。
男性と女性の脳の違い
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女性の脳梁は(男性に比べて)「短い」ため、右脳と左脳間の情報の往復スピードが速く、また「丸い」ために、「一度に多量の情報」を右脳左脳間で移動させることが可能です。よく仕事では、女性はマルチタスクがこなせて男性は一つのことに集中するタイプだというお話は聞いたことがあるかも知れません。それがこの理由です。
夫婦でのすれ違いやぶつかり合いが起きる原因の一つとして、脳の違いが挙げられます。
脳の構造が違う
男性は単純、女性は複雑なことができる脳なのです。つまり、男性は一つのことしかできない、女性は複数のことが同時にできるのです。
家事や子育てに当てはめてみます。
女性は料理をしながら洗い物ができる。洗い物をしながら子供たちをお風呂に入れるタイミングを考えることができるのです。そのような複数の行動が脳の構造上、得意なんですね。
男性の場合は単純な作業が得意な脳ですので、そこまで追いつかないんです。
着替えながら服を畳むことやゲームをしながら子供と遊ぶといった二つ以上の行動をすることが苦手な生き物なのです。
そのため、女性がイライラしている原因まで気が回っていないことは多いです。
ぶつかり合いのきっかけは自分で作っているのに、いきなり怒りをぶつけられたように感じていることも。
そのことが積み重なると妻がいつも怒っているように感じるようになり、旦那さんは家の中では自分の空間をシャットダウンしてしまうようになるのです。
女にはイライラのスイッチがある
これだけは許せない‥
これをされると私のイライラスイッチがオンになり旦那にキツくなってしまう
というポイントはありますか?
想像するだけでイライラしちゃう旦那さんでも、今は行動を思い返してみましょう。

私は理不尽なことで子供を怒ることが許せないな〜
ゲームの邪魔をされたとかもっと遊んでほしいとグズる子供を怒るとかは我慢できない。
旦那のこれだけは譲れない!許せない!と思うことを一つ挙げてみましょう。
挙がったらその一つを直すために知恵を絞りましょう。
この先10年その行為にイライラさせられるより、今の1カ月・1年を捧げて直してやるのです(笑)
例えば、私の旦那の場合‥
ゲームの邪魔をされたり、子供と数十分遊ぶと子供より先にバテてもっと遊んでほしいとグズる子供に怒ったりします。
これは、子供が2歳、3歳になって言葉を話せるようになると落ち着くかも知れませんが、それまで耐えないといけないのは本当にイヤです。
なので今のうちに対処法を伝えておきたいところ。
「子供はもっとパパと遊びたくて泣いてるだけじゃないかな」
「膝の上に座らせてゲームを一緒に見たらどうかな」
「落ち着くかも知れないよ」
と、子供とどう接すれば良いのか、私も正解は分からないけどこうしてみよう、という提案を出したりします。
きっと旦那も、子供にひどいことをしたい、泣かせたい、と思ってやっているわけではなく、対処法がわからないと思うのです。

女性の脳は想像することも得意ですので、大いに活用できると良いですね。
言葉の「さしすせそ」

ここで、我が家の夫婦関係がよくなった要因のひとつでもある、言葉のさしすせそを紹介します。
男性は頼るといい、ということはよく耳にしますよね。
「かっこいい」「教えて」などの言葉は男性のやる気をかなりアップさせてくれ、キャバクラやクラブ・ガールズバーなどの水商売業界が儲かっているのもその例です。
男性は褒められたり頼られたりすると嬉しくなっちゃうのです。

数年間、水商売をしていた経験のある私は、男性にかけると売上げがあがる、とされる言葉のさしすせそをナンバーワン売れっ子ホステスさんに教わりました。
それがコチラ。
さ「さすが」
し「知らなかった」
「信頼してるから」
す「すごい」「素敵」
せ「センスがいい」
そ「そうなんだ!」
「尊敬するよ」
このさしすせそ。男という生き物は皆、大好きな言葉なんです(笑)
今ピリピリした家庭にこんな水商売テクニックなんて持ち込みたくないかも知れませんが、使うとその効果は抜群。
旦那と喋りたくない関係にまで陥っている奥様はこのさしすせその一つでもいいので口癖にしてみませんか?
ゲームを覗き込んで「さすが上手やな」
子供を抱っこした時「パパさすが」
仕事へ行く時「今日も素敵やなぁ〜」
会話している時「そうなんだ!」
こんな例が挙げられます。なんとなく、場の雰囲気が良くなる言葉たちです。
言葉のさしすせそは子育てにも使えるので、ぜひ覚えてみましょう。
口調は出来るだけ柔らかくが良いです。
さしすせそを口調強く言うと、バカにされてると感じることがあります‥
口調は柔らかく、意味なく使っちゃってもいいので、ぜひ言葉のさしすせそを、お家の中で使ってみてください。
夫の教育法

これまでのことを踏まえ、夫タイプ別の解決法をご紹介していきましょう。
大まかに分けると、7種類の夫がいます。
①家事は全くせず妻がやって当たり前タイプ |
②家事はしないのに口出しは多いタイプ |
③家事はしないけど子育てはするタイプ |
④家事も子育ても興味なしタイプ |
⑤嫁に構われず寂しそうタイプ |
⑥子育て不慣れタイプ |
⑦外では見栄張りタイプ |

1種類ごとに解説と具体例をご紹介していきましょう!
①家事は全くせず、妻がやって当たり前タイプ
家事は全くしない男性、多いんですよね。
共働きも多くなってきたというのに、「男は仕事」「女は家事」なんて考えの男性がウヨウヨいます。
数十年前までは、夫が稼ぎに出て妻は専業主婦というスタイルの家庭が多かったので、そんな両親を見て、家事のできない男性に育ったのかも知れません。
家事といっても色々ありますから、まずは手を出しやすい、ゴミ出しやお風呂掃除、洗濯干しなどの小さな家事を少しずつ頼んでいきましょう。
旦那さんが家事をやらないことが問題だと伝えるのではなく、「助けてほしい」「頼れるのはあなただけ」だと言うことを伝えましょう。
最初の一歩として、家事の種類がたくさんあることを知らせるだけを目的に絞るのも良いです。
例えば、ゴミ出し。
まずは重たいこと、子供がいると大変なこと、ゴミ出しは誰がしてもいいものだと分からせたいところ。
旦那さんが出勤する時にゴミ出ししてくれれば効率的だし助かりますよね。
そのために、旦那さんが出勤する時に「今日ゴミ出しだった〜」「一緒に行こう」と夫は出勤スタイルの横でゴミ出しへ行きます。
お子さんが寝ている隙だと出やすいですが、子供をおいて出るのが気がひけると言う方はお子さんも一緒に抱っこやベビーカーに乗せて連れて行っちゃいましょう。

ゴミ出しの時に近所の方と会えば、子供を連れてまで奥さんにゴミ出しさせてる夫と思われることが不安になったり、ゴミ出しをする男性を見かければ、ゴミ出しは誰がしてもいいんだ、と気付くきっかけにもなります。

見栄張りの夫だと効果抜群です。
数日・数週間経てば、ゴミ出しが脳に意識づけられ「ゴミ出ししとくよ」という言葉が出るかも知れません。
この時、喜びすぎないようにします。
男性は褒めると良いのですが、必要以上に喜んでしまうと、「俺にゴミ出しをさせたくて、今まで行動してたんじゃないか」「達成感で喜んでいるんじゃないか」と気付かれちゃいます。
「あ、ありがとう。玄関にゴミ置いとくね。」などと、クールに、かつ狙っていませんでしたよといった態度をとるのがオススメです(笑)

ゴミ出しが出来る様になって、出し忘れた日があったとします。人間だから、忘れちゃう日もありますよね。
怒ってはいけません。
「忘れてたよ」と伝えることもしません。
出し忘れていたらあなたが出せばいいんです。
忘れたことを夫自身で思い出してもらいたいのです。翌週のゴミ出しの日に思い出すかもしれないし、すっかり忘れちゃうかもしれない。
でも、この忘れたことに怒らないことが重要なんです。
できるならやってほしい
↓
やってくれたら助かる
の循環を作りましょう。怒ってしまうと「ゴミ出しなんてやり始めなければ良かった」と思うかもしれません。
一つ夫を教育するにも、大切なポイントがいっぱいあります。その時だけじゃ困りますから‥

もともと家事ができる旦那さんと結婚していれば、この手間は省けましたが、旦那さんを選んだのはあなた。結婚しちゃったものは仕方ないので教育しましょう。
②家事しないのに口出しは多いタイプ
家事はしないけど、口出しはするという夫‥最低じゃないですか(笑)
例えば、洗い物はしないのに、お茶碗についた汚れには「俺こんなん無理や」と言ってきたりとか、洗濯はしないのに洋服のシワについて言われたり。なかなかうっとうしいです(笑)
幸いなことは、家事を意識してはいるということ。
■洗い物をちゃんとやらなかったからお茶碗に汚れが残っている。
■洗濯を干す時にシワを伸ばしてくれなかったら洋服にシワが残ったなど。
このような夫はプライドが高いことが多いので、育てちゃえば、さまざまな家事をやってくれることも!願ったり叶ったりですよね。

例えばお茶碗に汚れが残ったことを指摘された場合。「本当や〜なんでやろ〜」と言ってみる。ここで指摘されて困っていることを分かってもらいます。
反論はしてはいけません。
こんな夫には「洗ったわ」とか「そんなところ気にするな」という態度は絶対ダメです(笑)
反論せず汚れがあることも認めるに限ります。
指摘してくる男性の特徴として、
■自分をのイヤがることを知ってもらいたい
■コミュニケーションをとりたい
■自分を認めてもらいたい
などの心理的な要因が挙げられます。指摘された事柄を認め、納得し、話を聞くと相手も少しずつ変わっていくでしょう。
口出しばかりする夫でも根気よく続けてみましょう。
指摘される
↓
認める
↓
納得する
↓
話を聞く
の流れを徹底します。
続けていくと、夫の方にどんどんアイディアが湧いてこうすれば良いんじゃないかとアドバイスをくれるかも知れません。
「どうすればいいのかな」と助けてほしいオーラを出したり、頼ってみるのもオススメです。男性は頼られることが好きなのです。

そうして、家事の奥深さを理解してもらいましょう。
まずは、話を聞き、家事に口出しするのをやめさせることを目標としましょう。
自分でやった方がキレイになるんじゃないか、と思わせることができれば、家事をやってくれる大きな第一歩となるでしょう。
③家事はしないけど子育てはするタイプ
子育てはしてくれるけど家事はしない夫‥
わかります。
私の夫は、最近では、子供のことに関してはある程度やってくれるようになりました。うんちのおむつ替え以外ですが‥
ですが、家事は全くしません。キッチンにいるなと思ったら大体タバコ吸ってます(笑)

私の場合、
潔く諦めちゃってます。
料理や掃除する時に子供を見てくれたり、外に連れ出してくれたり、そちらの方が助かるので教育せず、放置してます。
ご飯は、カップラーメンぐらいしか作れないです。
この間なんて、ティファールのポット部分をコンロの火にかけて爆発させたんですよ。

なので、私が体調不良で料理ができない時は子供たちと外食してます。夫が稼いだお金なので心配いりません。
家事も少しは手伝ってもらいたい、という場合は、①家事は全くせず、妻がやって当たり前タイプの教育法を参考にしてみてくださいね。
④家事も子育ても興味なしタイプ
家事も子育ても興味ないなんて‥夫としてもパパとしても少し心配ですよね。
よっぽど仕事熱心な方なんでしょうか。

パパになった今、まずは子育てに興味をもってもらいたいところです。
人間は、人が楽しそうな事柄に興味を惹かれる生き物ですよね。
アイドルグループの人気が右肩上がりになっていくのもその原理が働いています。人気なものにはどんな魅力があるのだろうと興味を惹かれ、さらに人気を呼ぶという循環です。
そちらを家庭で応用してみると、子供が愛しいというシーンを夫に見せることです。
子供の頭を撫でる 抱きしめる 優しい眼差しで子供を見つめる など
妻が興味を持つ「子供」という生き物はなんだという好奇心を夫に芽生えさせます。
そんなところからやらないといけないの?と驚くかもしれませんが、興味を持てないことに怒ってもどうにもならないので、なにか、興味を持てる行動を起こせると良いですね。
男性はただでさえ、父性が芽生えるのに時間がかかります。子供が成人してやっと、子供の存在の大切さに気付くことも。

数年かけて育っていく父性だということを理解しておき、焦らず、ゆっくりと家族を作り上げていきましょう。
同時に家事もやってもらいたい方は①家事は全くせず、妻がやって当たり前タイプを参考にしてみてくださいね。
⑤嫁に構われず寂しそうタイプ
今までは俺の嫁だったのに‥
子供が生まれてから、子供の世話ばかり‥
とションボリしちゃうタイプの夫。若い方に多いんじゃないでしょうか。

子供が泣いているのに自分のご飯が先だと駄々をこねたり、自分の相手をしないと拗ねてしまったり。

そんな夫はまずは認めてあげてはいかがでしょう。
大切な妻との時間を子供が生まれたことにより過ごせなくなってヤキモキしているのかも知れません。
あなたがいたからこんなに可愛い子供が生まれたんだよと認めてあげましょう。
二人で過ごせる時間を作りましょう。
お子さんを預けられる場所があるならば、夫婦2人で数時間デートしてみたり、たまに2人だけの時間を作ってみましょう。
「子供かよ」と突っ込みどころは満載ですが、夫も1人の人間です。
こんなタイプは寂しさを理由に浮気をしてしまう可能性もあるので、仕事を頑張ってくれたりしているご褒美として、2人きりで話せる時間を作りましょう。
まずは寂しさを埋めてあげることが、いい夫婦関係を築く第一歩となるでしょう。
⑥子育て不慣れタイプ
初めての子供でどうしていいかわからない‥と悩む夫も少なくはありません。

こんな夫の場合は、子供との接し方を教えてあげなければどうにも進みません。

家事を手伝ってくれそうなら、その面でサポートしてもらう方法もあります。
学ぶ意欲があるようならば、育児本を一緒に読んでみたり、「こんな顔してるよ〜」と子供にはいろんな表情があることを伝えてみたりしましょう。
ミルクの飲ませ方や作り方、子供との遊び方など知らなくて出来ないだけなので、丁寧に教えてあげるだけで、夫婦関係は良い方向に繋がるでしょう。
⑦外では見栄張りタイプ
実家や友達の前、近所の人が見ている時、イクメンぶる夫‥いるんです。

外での子供担当は夫、お家での子供担当は自分と割り切ってしまってもいいですが、外ではできる、ということは、できるんです(笑)
思い切って夫に子供を預けて出かけてしまっても、家事や子育てできる能力は身についているんですね。
息抜きに美容院や友達とのランチなど、出かけてみましょう。そうすることで家の中でも子供をあやさせるという強硬手段となります(笑)
子供が大きくなって言葉を話すようになれば、外でパパの話をし出すので、そんな時いいパパと思われたいがために家の中でも色々やってくれるかもしれません。

このように7種類のさまざまなタイプの夫についての教育法をご紹介しました。ぜひ当てはまるものを参考に家庭でも実践してみてください。
夫婦とは
先日、私は、たまたまテレビ番組で、海蔵亮太さんの歌を拝見しました。
カラオケで世界チャンピオンになられた方のようで、チャンネルを回した途端、耳に入ってくる歌声は、私を一瞬でテレビ画面に釘付けにしました。
愛のカタチという曲の
‘’幾年老いて あたしの記憶を
病が徒(いたずら)に食らえども
愛子の名を忘れ 我が名を忘れ
それでもあなたを忘れません‘’
という歌詞に心を動かされました。
気になる方はコチラ→you tube 海蔵亮太 愛のカタチ
私の勝手な解釈ですが、もしも病気で子供の名や自分の名前を忘れてしまっても、あなた(夫)のことは忘れない、と。
夫婦ってそういうものなのかなぁ。
離婚率があがり、生涯独身の方も増えているこの時代に、私には他愛もない話を聞いてくれたり、子供のことを相談できるパートナーがいます。
今となっては、イライラせずに夫婦関係を保つことが出来るようになったことはもちろん、このような歌にも感化され、旦那と共に、この先もこの人となにか築いていけたらな、と感じることができています。
まとめ
産後、旦那とはひどい夫婦関係だった私ですが、関係をどうにかよくしたいと思い、この記事に書いた要因を頭に叩き込みました。
旦那が、私のイライラに気付かないこともよくありました。
気付いた時でも、きっと旦那は、イライラしている私には近づきたくなかったと思います。
子育てをしていて特にそう感じますが、イライラという感情はそのまま出してはいけないように感じます。
イライラした原因があり、その原因をどうすれば良くなるのか、と考えた上で相手と関わるのが、この先のすべての人間関係で役立つ知識となります。
イライラしていてはもったいないです。
家族という絆を築き上げるにも、子育てにも、イライラという感情を何かに変換してみましょう。
子育ても家事もこなす世の中の奥様、毎日大変でしょう。
そんな大変な生活の中ですが、この先、助け合えるパートナーとなるよう、旦那さんを教育していきましょう。
この記事が役に立てれば幸いです。
読んでいただき、ありがとうございました。
突然ですが
今、おしゃれできていますか?
私は子供が生まれてからというもの、まったくおしゃれができなくなりました。
子育てが忙しく毎日、同じ洋服を着て出社をしていました。そんなある日、職場の若い女の子に
「毎日同じ洋服で楽そうですね、でも私はそこまで女を捨てられません」
なんて言われる始末。子育てが忙しいからおしゃれなんて無理…そう思っていました。
しかし!
ものすごい簡単におしゃれができてしまう方法があったんです!
この方法ならお金も節約できるし、おしゃれも楽しめるし一石二鳥、いやそれ以上です。私はこの方法に出会ったおかげで毎日おしゃれを楽しんでいます。
職場でも「おしゃれですね!」って言われて最高に嬉しいです。
お酒を飲みに行く事も好きだし、誘われることも多かったので、結婚前と変わらず飲み歩く日々。
家にいる時もお酒を飲んでいたり、気が向いた時だけ赤ちゃんに関心を持つという感じでしたかね〜