育児中のメイク!これ知っておいて【化粧品の危険性と時短術】

子育て中のママ達は、普段メイクはしていますか?

 

メイクをする時間がなかなか取れない!メイクをしてまで出掛ける用事がない!メイクなんて今は必要ない!面倒くさい!

 

など、理由は人それぞれあるかと思います。ですが出産を経験し、母親となっても、そこは女性です。綺麗でいたいと思うのは女性の本能なのです。

 

子育て中にメイクって、化粧品が赤ちゃんについても大丈夫?そんな時間あるの?

 

ここでは、そんな不安要素となる【化粧品の危険性】と【メイク時短術】をご紹介したいと思います。

 

保育士さんなど、子供と触れ合う機会が多い職業の方にも是非見ていただきたいです。

 

気を付けて!化粧品の危険性

 

今お使いの化粧品って、どんなものを使っていますか?

 

CMで流れているアレ!通販で気になったアレ!色々あるかと思います!

 

化粧品って、毛穴が隠れる!とか、5歳若く見える!とか、そういう言葉に惹かれて購入しませんか?

 

ですが、赤ちゃんがいるご家庭では、毛穴が隠れようが、5歳若く見えようが、あまり関係ありません。

 

では何を基準にするのか?

 

その化粧品!赤ちゃんの肌に触れても大丈夫?!

 

ママにとっては【赤ちゃんの肌に触れても大丈夫なものかどうか】が1番重要になってきます。

 

【こんな風に思ったことありませんか?】

~私がすっぴんになった理由~

有名な化粧品会社のCMで某美人女優さんが使っている化粧品を購入しました。ですが、赤ちゃんがいたため、外出する時のみ使用していました。

普段在宅中でなぜ化粧をしないか考えた時に、「赤ちゃんに(化粧品が)つくかもしれない」と思ったから、家ではなるべくスッピンでいました。

「赤ちゃんに化粧をした肌がついて肌荒れを起こしてしまうかもしれない」と思っていたからです。

 

では、化粧品を購入する際に、成分表示を気にして買っているママはどのくらいいるのでしょうか?

 

自分が過去に、化粧品で肌荒れを起こしたことがある方は、特に肌の薄い赤ちゃんに対して肌荒れを起こしてしまうのでは?と思ってしまうのです。

 

アレルギー体質の方や、肌が弱い方以外は、そこまで気にせずに購入していると思います。

 

かおり
赤ちゃんが口にするものは、パッケージの成分表を気にしているとは思いますが、化粧品まではなかなか見ませんよね。

 

でもそれは、本当に安全なものだと言えるでしょうか?安全な判断基準はどこでしたらいいのでしょうか?

 

基本的に、直接赤ちゃんの肌に化粧品を塗るわけではないので触れた程度なら問題ないです。

 

それでも、気になるようでしたら、ノーメイクで過ごすのも1つですし、成分をしっかりと把握しておくことも大切になってきます。

 

特にこんな方は気を付けましょう!

  • 自分と子供がアレルギー体質で避けたい成分がある
  • 過去に肌トラブルを起こしたことがある等の経験があり不安がある

 

ちなみに成分表示だけでは判断できないこともあります!

 

成分表で全てが分かるわけではない!

 

成分表って見慣れない言葉が並んでいて、ただでさえ分かりにくいのに、サイト上では全ての成分表示がない場合もあるようです!

 

 

医薬品医療機器等法では、原則として、化粧品の「直接の容器や箱」等に、配合されている成分全てを表記すること(いわゆる全成分表示)が定められています。

 

ですが、化粧品を通販サイトで販売する場合、サイト上で全成分表示を行うことは義務づけられておらず、販売会社の任意で表示されていることが多いようです。

 

 

サイトで見ても全成分表示が見当たらなければ、購入前にメーカーに問い合わせをして、成分確認をしましょう。それが一番確実ですね!

 

また、使う前に簡単にアイパッチテストを行うのも良いかなと思います。

アイパッチテストのやり方はこちら:日本化粧品工業連合会JCiA

 

管理にも気を付けて!

 

メイクをしているママの顔を赤ちゃんが舐めてしまったりすることより、1番注意をしなければならないことは誤飲や誤食です。

 

 

  • 除光液
  • ネイルポリッシュ
  • ヘアカラー

 

粘膜に炎症を起こす恐れのあるものを誤飲または誤食してしまった場合は、赤ちゃんに限らず、ただちに医師の診察を受けるようにしましょう。

 

もちろん、それ以外の誤飲や誤食についても、不安なことがあったら、かかりつけの病院、もしくは総合病院の受診をおすすめします。

 

補足
その際は、診断の参考になることもありますので、その化粧品に使われている成分表示がされている容器や外箱を持参するようにしましょう。

 

化粧品もそうですが、化粧品の容器は色がキラキラしているものや綺麗なものが多いので、赤ちゃんが興味を持って触っているうちに、誤って飲み込んでしまうこともあります。

 

かおり
窒息の危険性がありますので、保管場所についても、十分に注意しましょう。

 

また、狭い締め切った室内で、ママがマニュキアを落とすために、除光液を使用したところ、赤ちゃんが吐いてしまったという事例もあります。

 

注意

ニオイや刺激の強い化粧品を使う際は、窓を開けるなどして、換気をするようにしてください。

 

以上のことに気を付けてさえいれば、メイクを楽しむことには問題ありません!でも時間が…という方のために時短メイクをご紹介していきますね。

 

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これだけでいいの?【メイク時短術】

 

子育て中だとなかなか化粧をする暇がないとおっしゃられるママ達もたくさんいるかと思います。

 

そんなママに、とってもおススメな方法とアイテムがあるのです!

 

時間がないママ達へオススメ
  • ポイントメイク
  • クッションファンデーション

 

ポイントメイクはベースメイクなどの下地やファンデーションを使用しない場合でも、ポイントメイクをしているだけで、お化粧をしている感じに見えます。

 

ポイントメイク

押さえておきたいポイントメイクとして、2つを下記にまとめてみました。

 

【アイブロウ】

 

眉毛を補うように描き、毛流を整えて、表情を作ります。眉毛がしっかり描かれているだけで、目元がはっきりします。

 

  1.  【左右のバランスを見る】眉ブラシで毛流を整えながら、眉の形や左右のバランスを見ます。
  2.  眉頭は薄く、中央は濃く、眉尻はやや濃く描く毛の重なり具合を見て、中心線をイメージしながら眉の中央から描きます。眉頭は薄く、中央は濃く、眉尻はやや濃く表現します
  3. 【中心線を濃く描き、輪郭をぼかす】眉の輪郭がぼけているように描きます。中心線(眉の芯)を濃く描くことで輪郭がぼやけて見え、自然に仕上がります。

 

アイテム選び方
繊細な眉が掛けるのは「ペンシルタイプ・リクイドタイプ」
優しく柔らかい仕上がりにしたいなら「ケーキ・パウダー(固型・粉状)タイプ」

 

かおり
眉毛がしっかり描かれているだけで、お手入れをされているのが分かります。 

 

【口紅】

 

口元を飾り、さまざまなイメージを演出します。

 

  1. 【色みを試しながら伸ばす】口紅を輪郭の内側におき、色みを試しながら塗り広げ、輪郭を描きます
  2.  【唇の山の左右を対称に】唇の山は左右対称になるよう、また口角は上下をつなげるように気を付けます。(ブラシやライナーの側面が唇の輪郭に重なるように)
  3. 【上下左右のバランスチェック】上下左右のバランスと、ゆがみがないかチェックします。

 

アイテム選び方
輪郭を描くのに便利なのは「スティックタイプ・ペンシルタイプ」
ニュアンスを与えるなら「リクイドタイプ・グロスタイプなど 」

 

かおり
少し年齢が高くなると、唇の輪郭をしっかり描くことで若く見えます。

 

クッションファンデーション

クッションファンデーションは時短に最適です!

 

「クッションファンデーションとは?」

化粧下地の役割も含んだオールインワンコスメです。

スキンケア後の肌に、そのまま使ってもツヤのある肌に仕上がるので、基本的には化粧下地は不要です。

ですが、乾燥が気になる人は、スキンケア後の肌に化粧下地を使うことで、ファンデーションの密着度が上がります。

 

時短に繋がるので是非子育て中のママにはオススメです。

 

また、ファンデーションではなく、UV効果のある下地だけでも肌のトーンと表面の凹凸は整います。

 

紫外線は季節関係なく気をつけておきたいので、出来ればUVが入っているファンデーションオススメです。

 

お肌の敵!紫外線!

 

紫外線をたくさん浴びると肌にどんなダメージが起こるかご存知ですか?

日焼けのように肌色を暗くするだけでなく、シワやたるみの原因にもなります。

 

紫外線には以下のものがあります。

  • 「UVA」=紫外線A波
  • 「UVB」=紫外線B波
  • 「UVC」=紫外線C波

 

波長が短くなるほど皮膚への影響が強まりますが、波長が短くエネルギーが強い紫外線Cと紫外線Bの一部(290nm以下)は、大気のオゾン層で吸収され、地表には届きません。

肌に影響を及ぼすのは、紫外線Aと紫外線Bになります。

 

生活紫外線と呼ばれる紫外線A

 

長期的に浴び続けると、真皮内の繊維芽細胞、コラーゲンなどにダメージを与え、シワやたるみの原因になります。

 

紫外線Aの30~50%が肌の表皮を通過して肌の奥にまで達します。日常生活で知らずに長い間浴び続けることで、影響が蓄積するため「生活紫外線」とも呼ばれています。

 

UVAを(夏の昼間に20分程度)浴びた直後に一時的に黒くなり、さらにUVAを浴びる時間が1時間程度になると、すこし黒さが残った状態が持続します。

 

レジャー紫外線と呼ばれる紫外線B

 

長期的に浴び続けると、肌に炎症を引き起こしたり、皮膚細胞にダメージを与え、こちらも紫外線A同様、シミやしわ、たるみの原因になります。

 

紫外線Bの大部分が表皮で散乱・吸収され、その作用は急激で大きなダメージを与えます。
海水浴、スキー、ゴルフなどのアウトドアスポーツやレジャーでの日焼けが主な原因となります。

 

始めの数時間で肌が赤くなり、炎症を起こしてヒリヒリと痛むやけど状態になります。しばらくして、色素細胞からメラニンが作りだされます。

 

夏に遊んで、ヒリヒリとしたやけどの状態になり、すぐ日焼けとわかる要因の多くがUVBと言われるものです。

 

一方、毎日の生活の中で、知らずに長い時間浴び続けることで肌の内部の弾力を失わせる原因になるものがUVAです。

 

注意
タイプは違ってもどちらも要注意ですので、UV対策は室内外問わず気を付けましょう。

 

日焼け止めが禁止!?

 

室内外関係無く年中つけたい日焼け止めですが、そんな日焼け止めが禁止される場所があるってみなさんご存知でしたでしょうか?

 

それは、世界有数のリゾート地であり観光大国のハワイです。2018年7月3日に「サンスクリーン法」が成立しました。

 

この法律は、2021年1月1日から施行され、サンゴ礁を劣化させる有害な化学物質「オキシベンゾン」と「オクチノキサート」を含む日焼け止めの販売や流通が禁止されます。

 

「オキシベンゾン」と「オクチノキサート」を含まない日焼け止めであれば利用可能のようですが、身近に入手できるほとんどの日焼け止めには、こちらの成分が含まれています。

 

サンゴ礁及び人の健康を含む海洋生態系の保護を目的とした世界初の法令です。
海はもちろん、自身の肌にもやさしいですよね。

 

環境にも肌へもやさしいものを!

 

出産を経て、いざ赤ちゃんとの初外出!って時に、久しぶりのお化粧で肌荒れを起こした経験があるママはいませんか?

 

~私が肌荒れになった時!~

産前休暇に入り、体も重たくなってきたので外出するのも億劫になっていき、気が付けばスッピンで過ごした出産前。

出産をしたあとも、特に化粧をすることなく床上げ日が来て、いざ散歩にでも出かけようと張り切ってお化粧したけど、何かが違う。

出産前に使っていた化粧品が肌に合わず、赤みと吹き出物が出てしまいました。

 

出産すると肌質って変わるものなの?

 

産後の肌質変化

 

妊娠中はホルモンによって、肌は意外とツルツルしている人が多いと思います。
しかし、問題は出産後です。

 

妊娠中に増えていたエストロゲンとプロゲステロンが産後、一気に減ることで、ホルモンバランスが崩れ、乾燥しボロボロになります

 

また、育児での睡眠不足や疲労、ストレスから抜け毛も増え、お手入れも不足になりがちで肌トラブルに拍車がかかってしまします。

 

そこで、産後の肌トラブルの対策として下記にまとめてみました。

 

産後の肌トラブルの対策
  • 紫外線を予防する
  • バランスの良い食事を心がける
  • 化粧品を見直す
  • 睡眠不足や疲労を避ける
  • 乾燥肌には潤い

 

かおり

紫外線予防と化粧品を見直すというところで、子育てママにオススメなのはオーガニック化粧品です

 

オーガニック化粧品

 

自然の物で作られているため、赤ちゃんが口にしても安全です。

自然由来の成分を中心に配合し、科学的な成分を全く使用せず、またはごく少量のみ使用して作られ、「人間の肌が本来持つ自然治癒力を助長、回復させることに着目したスキンケア用品」と自主的にうたっている化粧品である。

引用:Wikipedia オーガニック化粧品

 

自分自身と向き合う時間

子育てをしていると、自分の肌を見る機会って減りませんか?お風呂上りにゆっくり自分の顔を見ながらお手入れが出来ていますか?

 

出来ればお風呂上りにすぐお手入れをしたいと思います。ですが、子供の着替えをさせたりで、なかなか時間が取れない場合でも、あれこれつけずに1つで済むオールインワンが便利です。

 

化粧水と乳液が1つになった市販のものを使ってみるのもいいかと思います。

 

もし、少しでも時間が取れる場合は、日頃の自分の頑張りを褒めながら、ゆっくり鏡を見てお手入れしてあげてください。

 

お手入れの時注意すること
  1. 化粧水・乳液は、優しく肌の奥へ浸透させるように圧をかけてあげるといいです。
  2. 肌表面を伸ばしたりパッティングすることで、肌の奥の細胞が損傷し、しみやシワの原因になります。

 

これから寒くなる時期は乾燥も気になります。肌の乾燥を防ぐために、乳液もつけて保湿をしてください。

 

かおり
最後に、年齢が出る首や手もお忘れなく!

 

まとめ

1日1分でも、自分と向き合う時間は大事です。外出する時は絶対にメイクをしてなきゃダメってことはありません。

 

赤ちゃんを子育て中のママは、外出するにも荷物が増えて、出不精になりがちですが、たまにはメイクをしてお散歩するだけでも気分は変わります。

 

冒頭で伝えたとおり、女性は【綺麗でいたい】と思うのが女性本来の姿です。

 

その気持ちを抑えたりせず、子供には安全で、ママには女性本来の気持ちを持ってもらいたいと思います。

突然ですが

今、おしゃれできていますか?

私は子供が生まれてからというもの、まったくおしゃれができなくなりました。
子育てが忙しく毎日、同じ洋服を着て出社をしていました。

そんなある日、職場の若い女の子に
「毎日同じ洋服で楽そうですね、でも私はそこまで女を捨てられません」
なんて言われる始末。

子育てが忙しいからおしゃれなんて無理そう思っていました。

しかし!

ものすごい簡単におしゃれができてしまう方法があったんです!
この方法ならお金も節約できるし、おしゃれも楽しめるし一石二鳥、いやそれ以上です。

私はこの方法に出会ったおかげで毎日おしゃれを楽しんでいます。
職場でも「おしゃれですね!」って言われて最高に嬉しいです。

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