話していたり、テレビを見ていたら突然
『ドン!!イッ…ギャーーーッ』
何事だ!?と思い音が聞こえた方を見ると頭を抑えて泣いている子供…。
「え!?まさか、ドアノブに思いっきりぶつかったの?タンコブとか出来てない!?大丈夫?」
こんな心配した事ありませんか?
私は3人子供がいて、3人ともドアノブにぶつかった現場を何度も見ていて、「なんで子供ってドアノブにそんなにぶつかるんだろう…?」と不思議に思っていました。
色々な人に聞いてみたり、また私が子供目線で思った事、感じた事を、私のように不思議に思っているあなたにお話していきたいと思います!!
目次
ドアノブに子供がぶつかる謎

ドアノブってある程度の高さのところにあるのにも関わらず、なぜかぶつかる子供たち…。
それは、なぜなのか…。
ドアノブの高さ

ドアノブの高さは、日本人男性の平均身長(約170cm)を基準として作られています。
仕事のしやすさを考えた時に足元から約90cm前後が仕事や作業がしやすいことから、だいたい90cm前後の高さについているのです。
この90cm前後っていう高さ‥
子供でいう、2歳くらいの活発になってきた子供の身長と、大体同じ高さであるため、ぶつかりやすいと言われているんです!

2歳よりも大きくなると、目の高さになるので、振り向いた時とかは気をつけた方がいいです!!
ドアノブが見えていない

遊びに夢中になってしまうと子供の見えている範囲はとても狭いです!!
そのためすぐ近く、横や目の前数cmでも見えていない事が多く、ドアノブにもぶつかってしまうようです。
子供からすると「さっきまでなかったのに!!なんでこんな所にあるの…。」こういう風に思っています。
ドアノブにぶつからないと思っている子供

子供目線になって考えてみると、ドアノブにぶつからないと思っていることが多いです。
子供よりも高い位置にある場合
子供は自分より高い所にあるものとは「絶対にぶつからない!!」と思っている事が多いです。
私の子供たちも、ぶつかった後に聞くと「だって…ほら見てよ!!当たらないんだもん、ぶつかるのおかしい…」と、ドアノブの真下に入ってこんなに高いんだよ!!と背比べして泣きながら話してくれていました。

自分よりも高い位置にあるから大丈夫と思ってしまうんですね
子供よりもドアノブが下の場合
「ドアノブにぶつかったら危ないから気をつけるんだよ!?」と言っても「大丈夫!!ドアノブ見えてるし当たらないから。」
…何を根拠に当たらないって言い切っているのか、わからないですよね(笑)
子供って見えているようで見えていない、または見ているようで見ていない事がとても多いです。
小学生などになると、だいたいこの辺りだったから…みたいに予測をつけて遊ぶようになります。
ですが遊びに夢中になり、うっかり忘れてしまうことも。
ドアノブに、首や肩、のどなどをぶつけてしまって「ウッ…いったぁー!!」と、ぶつかった瞬間の、苦しそうな声から、痛みを我慢してるけど泣きそうな声がよく聞かれます。

今思い出しても辛そうで、私まで…息がしにくくなりそうです!!
身近な子供プチアンケート

子供の同級生や同じ保育園の子供たち、380人に直接聞き込みをしてみました!!
ドアノブ必要?必要じゃない?
いらない、必要ないが224人
どちらでもいいが24人
いらない、必要ないって答えた子供が思ったよりも多かったです!!
では、理由の上位3つを見ていきましょう!!
・あった方がドアっぽいから
・ないと困ると思うから
・遊んでて邪魔だったから
・ドアノブじゃなくてもいいと思うから
・どっちでもいいから
・あまり考えたことがない
ドアノブにぶつかったことがある?ない?

ドアにぶつかったことある?ない?この記事を書くために、メインで聞きたかった内容ですね(笑)
ぶつかったことがないが33人!!
圧倒的な差でした!ほとんどの子供がぶつかったことがあるようですね(汗)
何をしていてドアノブにぶつかりましたか!?

ぶつかったことがある347人に答えてもらいました。
答えてもらった中で上位3つを見ていきましょう!!
2.家族がドアを開けた時
3.振り向いた時
遊んでいる時がやはり一番多かったです!!
その次の『家族がドアを開けた時』は、子供が注意していても、家族もドアを開ける時に注意をしないと子供がぶつかってしまいますよね…。

子供目線で思った事感じた事

子供たちにプチアンケートを取ってみてから、私が自宅で子供の目線になり、ドアノブを見て「私が子供ならこう思うかも!?こう感じるかも!?」
ということを少しご紹介してみたいと思います!!
ドアノブの所とドアノブじゃない所があるのはなんで!?
普通に生活していて思いもしなかったですが、子供の目線になったらとても気になりました!!
それぞれの家でドアノブじゃない所もあるじゃないですか、ならなんで家はドアノブなんだ!?って思ってしまいました…(笑)
まぁ、設計段階で家族で話したりして決めてるものなので今更何を…って感じですね。
ドアノブの角が危ないと感じた
角が尖ってるっていうのかなぁ…丸くないからぶつかったらあんなに痛いんだと思うんです!!

ドアノブ自体をもう少し上に付ければ良さそう
だいたい90cm前後から100cmくらいにすると3〜4歳くらいの子供の身長かと思いますが、
2歳くらいの子供よりはお話を聞いてくれるのでドアノブの近くで遊ばないでくれるんじゃないかと…。

さいごに
昔はドアノブって丸い形の物だったので、子供が遊んでいる時にぶつかるって事はあっても、家族がドアを開けてぶつかるって事はほぼありませんでした。
時代の変化でドアノブも進化していき今の形になったんですが進化した事で、子供にドアノブがぶつかってしまうなんて事が起こるようになってしまいました。
大人でもぶつかると痛いですし、思わず声も出てしまいます。
子供だともっと痛いですよね…
子供がドアノブにぶつからないように私たち大人も、注意してドアを開けるように心がけていきませんか!?
突然ですが
今、おしゃれできていますか?
私は子供が生まれてからというもの、まったくおしゃれができなくなりました。
子育てが忙しく毎日、同じ洋服を着て出社をしていました。そんなある日、職場の若い女の子に
「毎日同じ洋服で楽そうですね、でも私はそこまで女を捨てられません」
なんて言われる始末。子育てが忙しいからおしゃれなんて無理…そう思っていました。
しかし!
ものすごい簡単におしゃれができてしまう方法があったんです!
この方法ならお金も節約できるし、おしゃれも楽しめるし一石二鳥、いやそれ以上です。私はこの方法に出会ったおかげで毎日おしゃれを楽しんでいます。
職場でも「おしゃれですね!」って言われて最高に嬉しいです。