朝起きて、洗濯機をまわす。
朝ごはんの準備→子供を起こす→着替えさせる。
それから、子供にご飯を食べさせて、合間に自分の身支度を素早く終わらせて‥
さらには、飼っているペットのエサやり、と主婦の朝は大忙しなんです!
そこへ、ボケーっと起きてくる夫。
イラッ。(私の心の声)
食事中の夫「あれ?コーヒーは?」
イラッ。(私の心の声パート2)
コーヒーは呼んでもこないんだよ!笑
仕事を終わらせ、帰宅した後は、暴れる子供の相手をしながら夕食の準備。
洗濯物を取り込み畳む。
子供をお風呂へ入れ、明日の保育園の準備…
そして最後は、超難関な子供の寝かしつけが待っている、そんな私の毎日。
夫を見ればソファでスマホ。
「何?」「俺は疲れてるだって?」
イライラッ。(堪えきれず、私の心の奥から漏れちゃう音です笑)
同じような毎日を過ごす主婦のみなさん、あなたは頑張ってる!ほんとにすごい!
でも‥
無理しないで。
きっと心の中は不満がいっぱいでしょう?
そして、その不満の大幅な原因は、ご主人に対してではありませんか…?
一度コチラで立ち止まって、今からお伝えする内容を読んでみて下さい!
具体的な男女の家事時間や、妻・旦那それぞれの気持ち、そして夫婦円満の秘訣をご紹介します。
ちょっと相手のことを知るだけで気持ちが楽になるかも?!
目次
男女の家事時間の差はどのくらい??

最近は、男性も家事をすることが当たり前の時代になったと感じます。
近代では、子供がいる女性でも、働き続けている人が増えましたから、それは当然のことなのかも知れませんね。

育児に関しては、イクメンなんて言葉もありますからね。
やっと世の主婦たちも、家事を手伝ってくれる男性が増えて、穏やかに過ごせるようになったかと思いきや!

聞こえる聞こえる主婦たちの不満の声‥
先日、友人たちとお茶をした時に盛り上がったので、「今度、旦那のグチ会しよう?」と誘ってみれば、いつもは穏やかな友人たちが目の色を変えて「しようしよう!!」と、旦那のグチ会にのってきたことも。
男女別の家事の分担時間

ということで調べてみました。
家事関連時間1)を男女別に平成 23 年と比べると,男性は 44 分で2分の増加,女性は3時間 28 分で 7分の減少となっている。

知りたくない結果が‥笑
ここ数年で、家事を手伝ってくれる男性は増えていると聞くのに、女性の家事時間は7分しか減ってないだって?笑

あ‥
今ご紹介した調査結果は、未婚の男女も含まれていました。
ご安心ください。
気を取り直して‥

結婚後の男女別、家事時間の割合の結果はコチラです!
また,家事関連時間を配偶関係別にみると,有配偶男性は 49 分で未婚男性に比べ 20 分長く,有配 偶女性は4時間 55 分で,未婚女性に比べ約4時間長くなっている。

想像以上の結果で撃沈です。
結婚している男性の家事時間が49分という結果は、思ったより多い?と感じましたが、結婚している女性は4時間55分...

人によっては、家事に加えて育児もありますから、これは世の主婦たちが激怒しても仕方ない…
主婦がイライラしちゃうポイントはここ!

さて、主婦のみなさまの怒りは、ごもっともでしたが、実際にはどのようなポイントでイライラしてしまうのでしょうか??
ケース1 夫がするゴミ出し
Aさんのご家庭のエピソードをご紹介します。
Aさんの夫は、毎朝の出勤時に、玄関においてあるゴミを出してくれます。そのゴミはAさんが、前夜にまとめて玄関においておいたもの。
ある日、Aさんは家事や育児に追われ、うっかりゴミをまとめ忘れて、朝を迎えてしまいました。

すっかり忘れてしまったAさんですが、「毎朝ゴミ出ししてくれてるんだから、気づいて出してくれてるだろう…」と、ご主人に期待しました。
その期待を胸に、ゴミ箱を確認すると‥
ゴミは回収されず、ゴミ箱の中に入ったまま。

ケース2 夫がする食器洗い

Bさんの夫は、平日の夕食後と休日は、食器を洗ってくれます。
それはありがたいのですが、いつも食後すぐには洗わず、小休憩を挟んでから洗います。

そのせいで、小休憩の間にカピカピになって取れにくくなったお米やたまごが、落としきれていないことが多々あります。
ご主人の食器洗いとは、本当に洗うだけ。洗ったお皿たちはカゴに入れたまま。シンクは泡と水しぶきだらけ。

ケース3 夫がする洗濯
Cさんのエピソードもあります!どんどんご紹介しちゃいます!笑
Cさんの夫は「洗濯してほしい」とお願いすれば、洗濯機をまわしてくれます。
が、洗濯する=洗剤をいれて洗濯機を回すことだけだと思っているのか、気づけば洗濯物は洗濯機の中に入ったまま…

せっかく今日は天気良かったのに!
その後、干してほしいとお願いをしたら干してくれましたが、乾いた洗濯物はしわしわ…

どれもありがちなケースですよね。
ほんとにイライラしますが、ちょっと落ち着いて考えてみましょう。笑
①家事の全体をしてほしいのに、夫は家事の一部しかしない
②しかもクオリティが低い
③結局その後始末をしなければいけないため二度手間
このような、イライラの共通ポイントがあるような気がします。
これだとせっかく家事をしてもらったとはいえど、返ってストレスが溜まりますよね。
すると、思わず夫に、ガミガミ言ってしまったり、これだったら自分でやった方が確実だわ!とだんだん夫に頼まなくなる人もいるかもしれません。

これは悪循環…
ちょっと待って。夫の気持ちを考えてみよう。

一方で、そんな夫たちはどんな気持ちなのか…考えてみたことありますか?
世の中いろんな男性がいますので一概には言えませんが家事に関して
①全くやる気なしタイプ
②お願いされればするタイプ
③やりたいけどやり方が分からないタイプ
④教えてもらえばできるタイプ
⑤1人でなんでもできるタイプ
こんな感じに分けられるのではないでしょうか。
いずれのタイプにせよ、何かしら家事をした時に妻から
「もっとこうしてよ!」
「そんなことも分からないの?」
「それだけ?」
なんて言われたら誰だってズーーーンって落ち込んじゃいますよね。
実際に、夫も家事をしたあとに妻からダメ出しの嵐を受けて、
「せっかくやったのに妻と同じやり方じゃないと気にくわないのか、ああしろ、こうしろとダメ出しされるし、もうやりたくないと思ってしまう」
という声もあるようです。
例えば、会社の新入社員だって
「前にも言ったよね?なんでそんなことも分からないの?」
なんて言われたら、とっても落ち込んじゃうのは想像しやすいと思います。
まずは家事をしてくれたことに感謝すると悪循環も止まるかもしれません。

夫婦円満にやっていくにはどうしたらいい?

確かに夫の気持ちを思うとああでもない、こうでもないって怒るのは可哀想かも…
でも女心としては、何も言わなくても状況に応じて自主的に家事をしてほしい!
いちいち細々と指示するのも面倒だし…
女性なら誰しもこう思いますよね。
だって女性の間では頼まなくてもやる事が当たり前ですもんね。
でも…残念ながら男性に対して状況に応じて家事をしてもらうことは難しいです…
やはり頼む事が必要となります。
ポイントとしては
①夫が好きそうな家事からお願いする
②今すぐやってほしいと頼まない
③具体的にお願いする
④完璧を求めない
⑤褒める、おだてる
特に⑤の褒める、おだてるはとても大事です!

女性からすると、色々気を遣いながらお願いするというのは、とても面倒にも思いますが…
なんと、夫が家事をしてくれる家庭は、そうでない家庭と比べて約2倍の割合で夫婦円満、というデータもあるそうです!!
やはり夫が家事をするというのはとても大切なんですね。
さいごに
我が家も結婚した当初は、夫の家事といえばゴミ出しくらいで、「共働きなのになんで?!」と不満がたっぷりでした。
そして「私だってフルで働いてるし、別に養ってもらってるわけじゃないのに、なんで家事のほとんどをやらないといけないの?!」とキレたことがあります…
今思うと強烈ですね…笑
夫は少し肩を落としていましたが、そこから少しずつ家事をしてくれるようになりました。
夫の家事のクオリティはモヤッとするものでしたが、よそ様に迷惑かけるわけでもないし…と、細かいことは口出しせず、夫のやる気を削がないように気をつけていました。
そしたらある日、私が帰宅すると家にいた夫がグラタンを作って待っていたのです。
意外すぎて「え?!急にどした??すごい!!」とびっくり。
「オーブンの使い方よくわかったね!」、「耐熱皿どこにあるかよくわかったね!」と自然にでてくるお褒めの言葉。
この時の夫はとても得意げでした。
私も心から嬉しかったです。
いくら自分の夫とはいえ、自分とは性別も人格も違う1人の人間です。
自分の思うように動かす、というのはちょっと無理がありますよね。
でも違う人間だからこそ、それぞれの得意不得意な部分を補うように、お互いを想いやる気持ちがとても大切だと思います。
夫婦の姿はお子さんも見ていますから、夫婦円満、家族みんな円満になれるよう一工夫していきましょう。
突然ですが
今、おしゃれできていますか?
私は子供が生まれてからというもの、まったくおしゃれができなくなりました。
子育てが忙しく毎日、同じ洋服を着て出社をしていました。そんなある日、職場の若い女の子に
「毎日同じ洋服で楽そうですね、でも私はそこまで女を捨てられません」
なんて言われる始末。子育てが忙しいからおしゃれなんて無理…そう思っていました。
しかし!
ものすごい簡単におしゃれができてしまう方法があったんです!
この方法ならお金も節約できるし、おしゃれも楽しめるし一石二鳥、いやそれ以上です。私はこの方法に出会ったおかげで毎日おしゃれを楽しんでいます。
職場でも「おしゃれですね!」って言われて最高に嬉しいです。
我が家も、子供がいる共働き家庭なので、夫はできる範囲で家事をしてくれています。