「トイレに行ってくる」といってから、もう30分は経過している。
「なぜ夫はトイレに、長時間もひきこもるのか?」
そんな疑問を抱いたことはないでしょうか。
最近の統計データでは、女性よりも男性の方が、トイレに入っている時間が長いというデータ結果も出ています。
私の主人はデートの時ですら、30分ほどトイレにひきこもる…ということもあります。
男性は、どうしてそんなに長くなってしまうのか?
独自に考察したことをご紹介します。
目次
トイレに引きこもる理由

夫がトイレに引きこもる原因を考察した結果、いくつかの理由があると感じました。
アイデアを巡らせたいときは、天井が高く開放的な部屋。
何かに集中するときは、天井が低く狭めの部屋がいいと言われています。

スマホをいじっている
トイレで用を足す間、結構ヒマですよね。
じっとしなくちゃいけないし、やる事といったらボーッと終わるのを待つだけ。笑
ヒマな時間を埋めるように、ついついスマホを見てしまうことも多いのではないでしょうか。
私の主人もそうです。
スマホで一体何をしているのか。
動画を見たり、漫画を読んだり、ネットリサーチでもしているんでしょうね。
先日のデートの時にも、相変わらず「トイレが長いなぁ…」と思いながら待っていたんですが、何食わぬ顔をして出てきました。
しばらくして「そうそう、さっきニュースで○○なことがあったって見ました!」と報告してきたんです。

私はずっと待っていたのに、お前はスマホをじっくり見とったんかい!
トイレで用を済ませたら、サッサとでてこいやああ!
と心の中で叫びました。
トイレを待っているときに、椅子や休憩スペースがあればいいんです…。
しかし、夫がトイレで引きこもっている間に周りを見渡すと、休憩スペースのような場所がない。
妊婦中だった私は、ずーっと立ちっぱなしで待っていたので、本当にあきれてしまいました!
スマホを見てしまうと、集中してしまい、時間が立つのも忘れてしまいがちですよね。
一緒に出かけているなら、時間を有効に使いたいし、出来ることなら長く待ちたくない!
「出かけるときは、スマホをいじらない」
「座れる場所を確保してからトイレに行く」など。
お互いのルールをつくるのがおすすめです。
トイレでいきんでいる
便秘が続いているため、本当にいきんでいるパターンです。
便秘が続いてしまうと、確かに時間もかかることが私にもあります。
便秘解消方法をインターネットで検索すると「トイレに行って便意を待つ」というのがあります。
便意を感じたらとりあえずトイレに行き、出てくるのを待つというのは一度や二度、あるのではないでしょうか?
便が出てきてほしいときに限って、すんなり出てくれないんですよね。笑
私の場合、便意を感じてトイレに行っても、便意が消失したら7.8分は粘りますが、それでも出ないときは諦めて退出します。
しかし、主人はこの粘り時間が長いときで1時間程度かかります。

「便に集中しないと、便が出てこないに決まってるじゃん!」と思ったりしますよね。
ですが、一番便がでやすい体勢は「考える人」だそうです。
スマホをいじるなら、出やすい体勢をしてもらって、サッサと用を足し、トイレから出てほしいもの。
「出やすい体勢があるよ」と伝えてみましょう。
トイレで引きこもらないようにするには

トイレに引きこもっている理由が、便が出ない理由であれば、やはり便秘解消をしていくのが一番ですよね。
スマホを持ち込まないように促すのもいいのかと思ったのですが、自分も持ち込んでいるときもあるので、夫に言うのをやめました(笑)。
ということで、ここからは私がおすすめする便秘解消法をご紹介します。
運動する
運動といっても腹部を意識した運動がおすすめです。
●椅子に座り、足を交互に上げて10秒キープする
●立った状態で太ももを片足ずつ上げる
腹筋とかするのもいいと思います。
また、ツイストを加えてあげると腸が動いてより効果的です。
食物繊維をとる
私のお勧めは葉物野菜ではなく、海藻です!
特におすすめの食材は「ながも」です。
「ながも」って皆さんは聞いたことありますか?
新潟県佐渡島でとれる海藻の一つです。
- 秋田県:ギバサ
- 山形県:銀葉藻(ギンバソウ)
- 新潟県:長藻(ながも)
便秘解消だけではなく、コレステロールを下げる効果や脂肪燃焼を助けたり、アイチエージングとして美肌にもいい!
気になる方はぜひ食べてみてください。
個人差はあると思いますが、私の主人は海藻類の中ではこれが一番効果的だったといっているほどです。

マッサージする
腸のマッサージをしてあげると、腸が運動してくれるのでおすすめです。
やり方は簡単です。
お腹を「の」の字にマッサージするだけ!
赤ちゃんの便秘解消法にも、効果があるのは有名ですよね。
出産時に体験したのが、尾骨あたりのところを刺激されると、便意があると勘違いするという体験がありました。
私の中では、お腹を「の」の字にマッサージすることが、便秘解消法の一つになっています。

便秘薬を利用する
どうしても便秘が続いている場合は、便秘薬に頼るのも大事です。
便が体内に長時間たまっていると、毒素が体内にたまっていくので、排出することは大事ですよね。
薬のタイプは刺激性と非刺激性がある。
刺激性は効果がすぐに出てきますし、作用が比較的強めで、使いすぎると耐性ができます。
非刺激性は代表的なものでいうと酸化マグネシウム。
効果がすぐに出ないこともありますが、作用が穏やかで依存しにくいといわれています。
安全性がかなり高いものになるので、よく妊娠中の方とかに処方されます。
病院に行くのがめんどくさかったり、行くほどでもないかなと感じた場合は、市販の薬を試してみるのもひとつの手ですよね。
薬局にいる薬剤師の方と相談しながら、自分に合った便秘薬を試してみてくださいね。
まとめ
トイレにこもられると、自分が入りたいときに、すっごく迷惑ですよね。
確かに、私も学生時代は一時期、トイレがなんとなく落ち着いたので、トイレの中で読書をしていたんです。
ですが、結婚してからは、そんなのんびりしている暇はなく、トイレに引きこもることも少なくなりました。
お腹が痛くて、本当にこもりたいときもあると思いますが、中でのんびりスマホをいじっていると思うと本当に腹が立ちます。
ですが、 狭いトイレの中で、一人になりたいときもあると思います。
長時間、トイレに立てこもる原因が便秘によるものであれば、食生活や便秘薬を活用することを夫におすすめる。
ただただ、狭い空間の中で落ち着くのか。
便秘なのか。
夫を考察し、トイレにこもる時間を短縮できるようにしていきたいですね。
突然ですが
今、おしゃれできていますか?
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「毎日同じ洋服で楽そうですね、でも私はそこまで女を捨てられません」
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