皆さんママ友とのランチ会してますか?
気の合うママ友とのランチは子育て中の息抜きにもなりますし、貴重な情報収集の場にもなりますよね。
でも子連れでのランチは、子連れOKのお店を探したり、個室をおさえたりと準備段階でかなり悩みませんか。
また当日も離乳食やおもちゃを用意したり、子供がぐずって出発までに時間がかかったりと、行くまでにぐったり疲れてしまうことも。
そこで私のおすすめはずばり、自宅でランチ会です。
「準備が大変そう…」
「ママ友とのトラブルにならないかな…」
私も最初はそんな風に思っていました。
でも一度自宅でランチ会をしてみると、自宅ランチ最高!ってなりますよ。
自宅ランチ最高だと思うその理由とは…?
自宅ランチするにあたっておさえておきたいポイントもあわせてご紹介します。
目次
ママ友ランチは自宅が最高!【4つの理由】

自宅でランチが最高と言われても、お店でランチするのと比べて何がいいのでしょうか。
早速ママ友との自宅ランチが最高!な4つの理由をご紹介していきます。
自宅にするだけで周りの目を気にしなくてOK!
いくら子連れOKのお店でも、やはり気になるのは他のお客さんの目。
かくいう私も独身時代、子供をほったらかしておしゃべりに夢中なママたちにイラっとしてしまったことがあります。
それは友人とランチビュッフェに行った時のこと。
子供たちがテーブルの周りを走るわ、床に食べ物を散らかすわ…で落ち着いて食事をすることができませんでした。
子供は騒ぐからしょうがない。
でもこんなに子供を野放しにするなんて常識のない親だ!子供の躾がなってなさすぎる!と当時の私は思ったわけです。
子育て中の今であれば、この時間は子育てでストレスがたまったママたちの束の間の休息だろうなーと理解できます。

でもやはりそれは当事者になってみてわかること。
子供たちが騒ぐことに対してよく思わない人も残念ながらたくさんいます。
せっかくストレス発散にランチに来たのに、周りの目ばかり気にしては余計に疲れます。
だからこそ、周りの目を気にしなくていい、自宅ランチが最高なのです。
授乳・おむつ替えで話を中断しなくていい
子連れで外食をするときに忘れてはならないのが、授乳スペースやおむつ替えスペースの確保と場所確認です。
特にまだ子供が授乳中だとすると、授乳して、おむつを替えて…と30分近く席を空けるなんてこともありがちです。
待たされた方も手持無沙汰になってしまうし、もちろん待たせる方も気を遣ってしまいますよね。
その点、自宅ランチの場合は、同じスペースで授乳したり、おむつ替えしたりが可能なため、そのまま話を中断することなく、ママ友との話を楽しむことができます。

もちろんお家によっては、リビングでは授乳やオムツ替えしない、と決めていることもあるでしょうから、そんな時は指定された場所でしましょう。
その場合でも、お店のように授乳室やオムツ替えスペースが混んでたり、離れた場所にあったりしないでしょうし、短い時間でママ友との話に戻ることができます。
服装に気合をいれる必要がない
子育て中の場合、そこまでオシャレに気を遣っていられませんが…
でも外食となると少しはおしゃれをしたいと思う人もいるはず。
それが自宅ランチの場合だと、オシャレをばっちりすると逆に浮きます。
なので自宅ランチをするときには部屋着以上お出かけ未満のワンマイルウェア程度の服装ですみます。
ワンマイルウェアとは
家から1マイル(約1.6キロ)ぐらいの範囲で着る服の意。ホームウエアとタウンウエアとの中間的な服のこと。引用:コトバンク
たとえば、シンプルなワンピースやラフなシャツにパンツなどラフだけど清潔感があるような服装をイメージするといいです。

バッチリ決めなくていいだけなのですが、それだけで少し気楽に感じますよね!
私はユニクロのマネキンそのままみたいな服装をすることが多いです。
ノーアクセサリーでOK、足元も脱ぎ着しやすいスニーカーがおすすめです。
気の抜けたカジュアルな服装でも清潔感さえあれば、好感が持てますよね。
万が一中止になってしまってもキャンセルを気にしなくていい
子供がいると、急に子供が具合が悪くなることも考えられますし、中止になることが大いにあります。
もちろんママ友とのランチ会当日、熱が出た!なんてことも5回に1回くらいはありそうです。
そんな時、お店でランチをする場合、まずお店に人数変更やキャンセルの連絡をしなくてはいけません。
場合によってはキャンセル料が発生することだってありますよね。
お家でランチの場合はそれがありません。
もちろん事前に食べ物の準備をしてしまっていたら、ご飯が無駄になってしまいますが、家族で消費すればOK。

事前に突然体調不良になった場合、用意しておいた食べ物はどうするか、決めておいてもいいかもしれないですね。
ママ友との自宅ランチを楽しむコツ【おもてなし編】

ママ友とのランチ会を楽しむコツ。
それはずばり張り切りすぎないこと。
そのためには何をおさえておけばよいのでしょうか。
いくつかのコツをおさえて、ママ友との距離をぐんと近づけましょう。
手作り料理にこだわらない
ママ友を家に招待する、となると「何か一品作らなくては」と思ってしまいがちですが、必ずしもそうではありません。
むしろ、手作り料理は不要だと私は考えます。
そう思うのにはいくつかの理由があります。
- 家主のママがキッチンにこもりがちになって、あまり話ができない
- 一度頑張りすぎると、次も頑張らなくてはとプレッシャーになる
- 料理のレベルが高いママがいると、自分が料理をふるまうのをためらってしまう
- ご飯が美味しくない、苦手な料理の場合、気を遣わなければいけない
ママ友とのランチ会の目的が、「料理の腕自慢」であれば手料理を準備すればいいと思います。
しかし、ランチ会の目的がママ友との交流や情報交換であれば手料理にこだわらなくてもいいはずです。
というわけで食事は出来合いのものを買ってきたり、デリバリーを利用したりするのがおすすめです。
もしくはたこ焼きのようにみんなで協力して、作りながら食べる「参加型」の料理であれば、手作りの負担もほとんどなくていいですね。

こちらの記事に「参加型」の料理や、どうしても何か作らなければいけなくなったときのために、簡単な料理の案も載っています。
参考にしてみてくださいね。
汚しても気にしないよと宣言しておく
ネット上でたまに見受けられるのが「家主のママが潔癖で汚してはいけないというプレッシャーがすごかった」というもの。
子供も一緒に来るわけですから、汚さないなんて無理だと割り切りましょう。
招待された側もある程度は気を遣います。
でも子供と一緒だと、食事やおむつ替えなどどうしても汚してしまう局面ってありますよね。
そういう時、おかしの食べかすをひたすら拾って回ったり、除菌スプレーを絶えずシュッシュとされたりすると「汚してはいけない」というプレッシャーがすごくて、気疲れします。
そんな人の家でランチ会なんてもうしたくない、と思いませんか!?
私は…そんな人の家でのランチ会は絶ッ対無理!!うわぁ…今それやっちゃうのか…と疲れてランチ会どころじゃなくなります(泣)
こればっかりはお互い様、あとでまとめて掃除すればいいと割り切りましょう。
そして一言「汚しても気にしないでね」。
この一言があれば、招かれた側もリラックスしてランチ会を楽しめるはず。

実際に私が仲良くしているママ友は、「オムツのゴミもうちに捨てていってね!」なんて言ってくれて大助かり。
もちろんお互い様なので、我が家に招いたときも同じように、オムツのゴミもうちに捨てていってもらいます。
部屋は清潔な状態にしておく
家に来てもらった以上、あまりに部屋が汚いのは考えものです。
潔癖でなくとも、子供がいる以上、子供が触れるものには神経をつかうママも多いです。
少なくともランチ会をするリビングとトイレだけは、片付けて掃除をしておきましょう。
また、見落としがちですがコップやお皿も汚れていないかみておきましょう。
ちなみに、私は自宅に招いてママ友ランチ会をする時は使い捨ての紙コップや紙皿を使っています。
普通の真っ白の物ではなく、可愛い柄の付いた物を見つけて買っておいてありますよ!

気になるところあったら使ってね、とアルコールスプレーや除菌シートをいつでも使えるように出しておくのもおすすめです。
ママ友との自宅ランチを楽しむコツ【お呼ばれ編】

初めてのママ友の自宅へのお呼ばれは緊張するもの。
では、お呼ばれしたママが気を付けるべきことは何でしょうか。
「使っていいよ」と言われた部屋以外は立ち入らない
ママ友に限ったことではないですが、勝手に人の家を見て回ったり、許可なくクローゼットをあけたりするのはマナー違反です。
大人がするのは当然NGですが、自分の子供が勝手に部屋の扉を開けてしまうこともあるかもしれません。
そのときはきちんと子供に注意をし、ママ友にごめんねと一言伝えましょう。
また事前に子供にも「勝手にお部屋のドアを開けたらだめだよ」「どうしても気になるなら〇〇ちゃんママに聞いて、いいって言われたときだけ開けていいよ」と言い聞かせておきましょう。

お話に夢中になってしまいがちですが、自分の子供の行動には常に見張っておきましょう。
ママ友の自宅に招いてもらったら手土産は事前に調整を
人の家にお邪魔する以上、手土産のひとつくらいは用意するのが大人のたしなみ。
他のママ友とかぶらないようにとか、子供の好き嫌い、もっと言うとアレルギーなど考慮すべき点がたくさんあります。
そのため、手土産は事前に調整しておきましょう。
調整の時点で「手土産は不要だよ」と言われる場合もあるかもしれません。
その時は甘えてしまうのも問題はないですが、「うちの子供が食べるから持ってきたよ。でも多めに持ってきたから余った分をみんなで食べて」など気を遣わせない出し方もあります。
また、この後ご紹介しますが、ママ友のランチ会が定期的に開催されるような場合には「手土産は不要とする」と取り決めしておくこともできます。
とはいえ、取り決めをする前は手土産を調整したうえで持参するのが無難と言えます。
ママ友ランチ会後の片付けを手伝う
自宅でランチをすると、必ずその自宅の食器を借りることになると思います。
ランチ会後の片付け、特に皿洗いは意外と手間です。
自分が使ったお皿やコップなどの食器は必ず片付けましょう。
ただしキッチンには入ってほしくないというママもいるかもしれません。
なので一言「キッチン使わせてもらうね」と言って、問題なければそのまま皿洗いをする。
入ってほしくない、ということであればお皿を下げる、テーブルを片付ける程度でいいのでやりましょう。
また、子供が遊んだおもちゃの片付けも必要です。
自分の子供と一緒にしっかり片付けて、おいとまするようにしましょうね。
私の様に紙コップなどの場合でも片付けをやるのとやらないのでは、かなり印象が違います。
ママ友との自宅ランチでトラブルをなくすために

ここまでは招待する側、される側それぞれが気を付けるべきことを紹介してきました。
ここからは事前にこれをお互いに相談できれば、よりトラブルなくランチ会を行うことができることをチェックしていきましょう。
ランチにかかった代金はきっちりワリカン
ママ友に限らずトラブルになりがちなのがお金です。
自宅のランチ会の場合、だれかが代表して代金を立て替えることも多いです。
その場合は1円単位でワリカンをしましょう。
もちろん「端数はいいよ」や「今回は私が多く払うよ」などケースバイケースで対応することもあるでしょう。
ただ、それも積もり積もると「いつも私ばかり多めに払っている」などと言い出す人もいるかもしれません。
なので基本的にはきっちりワリカンをする、を心がけてください。
とはいえ、毎回小銭を用意するのは面倒です。
そこで私が使っているのがPayPayやLINE Payなどのスマホ決済ツール。
利用している人も多く、現金の持ち合わせがなくてもスマホ一つでワリカンが完結するのが便利です。

もちろん現金主義のママもいるでしょうから、事前にスマホ決済でワリカンはOKかを確認する、抵抗があるなら事前に現金を用意しておく、などと対処しましょう。
帰宅時間を決めておく
ランチ会をする際に12時集合で!と始まりを決める場合は多いでしょうが、帰宅時間を決めておくのはあまりしないかもしれません。
しかし意外とトラブルになりがちなのが「いつまでも居座って帰ってくれない」こと。
人によって途中で子供を習い事に連れて行ったり、夕食の準備を始めなくてはいけなかったりとその後の予定がつまっている場合があります。
なので事前に、習い事があるから15時解散にしよう、などと決めておきましょう。
その場合には片付けの時間もしっかり加味して、15時解散なら14時半から片付け開始など招待された側が声掛けするのがベストです。
また、必ずしもその時間まで居続けないといけない、というわけではありません。
子供と一緒にいる以上、子供の機嫌が悪くなってぐずってしまうことも大いにあると思います。
なので事前に「もし子供の機嫌が悪くなったら失礼するかも」ということを伝えておくと、いざ帰るときに言い出しやすく、その後のトラブルも避けられそうですね。
手土産は不要とする
人の家にお邪魔するときに頭を悩ませるのが手土産問題。
さきほどお呼ばれしたなら手土産は持参するのが無難とお伝えしました。
ただし、ランチ会が定期的に開催されるようになったら毎回の手土産は負担になります。
ちなみに私が結構やりがちなのが、せっかく渡すなら雑誌でも取り上げられていたあのスイーツにしよう、ケチって思われないように高級感のあるものがいいな、などと気合をいれてしまうんです。

確かに話題のスイーツやオシャレな食べ物などランチ会の話のネタになることもあります。
でも一度気合を入れて手土産を選んだら、これからずっと期待値はあがり続けて、選ぶことがストレスになることがあります。
また、周りも気を遣って近所のケーキ屋さんで手土産を買いづらくなります。
というわけで、気合の入った手土産は定期的に開催されるようなママ友とのランチ会には不向きです。
毎回手土産を考える(買いに行く)のが負担になると、ランチ会自体が負担に感じてしまうこともあります。
そのため、ランチ会を初めて開催する場合は難しいかもしれませんが、ランチ会が2回目、3回目と回数を重ねていくにつれ、手土産は極力持参しない方向で進めていけるといいかもしれません。
同じママ友の家ばかりで開催しない
「うちでランチ会していいよ~」と言われるとその言葉に甘えて、そのママの自宅でランチ会をすることが増えてきます。
でも2回目、3回目…となってくるとさすがに「なんでうちばかり…」と思ってしまうかもしれません。
招待する側は準備や掃除、またその後の片付けなどやはり負担は多いものです。
なので理想は開催場所を持ち回りにすることではないでしょうか。
今回はAさん宅だったから次はBさん宅というようにあらかじめ当番制のようにしておくと、負担が公平になっていいですよね。

ここまでの内容を最初からすべてを相談してばっちりにしておくのは難しいかと思います。
一度ランチ会をして、じゃあ次からはこうしよう、と徐々に決めていくといいかもしれませんね。
最後に
自宅によんでランチをするということは、そのママ友と少しは仲良くなれるかもとか、これからいい関係を作りたいなと思っているからではないでしょうか。
せっかく気の合いそうなママ友。
自宅でのママ友とのランチ会は少しの気遣いをすることで、ぐっと楽しく、何よりラクです。
ママ友との話を長時間中断せずに、日頃のストレスをランチ会で発散しちゃいましょう!
一度ママ友と自宅ランチ会をしてみて、自宅ランチ最高!をぜひ経験してみてくださいね。
突然ですが
今、おしゃれできていますか?
私は子供が生まれてからというもの、まったくおしゃれができなくなりました。
子育てが忙しく毎日、同じ洋服を着て出社をしていました。そんなある日、職場の若い女の子に
「毎日同じ洋服で楽そうですね、でも私はそこまで女を捨てられません」
なんて言われる始末。子育てが忙しいからおしゃれなんて無理…そう思っていました。
しかし!
ものすごい簡単におしゃれができてしまう方法があったんです!
この方法ならお金も節約できるし、おしゃれも楽しめるし一石二鳥、いやそれ以上です。私はこの方法に出会ったおかげで毎日おしゃれを楽しんでいます。
職場でも「おしゃれですね!」って言われて最高に嬉しいです。