我が家には1歳の息子がいます。
夫もほとんど休みがなく、気づけばワンオペ育児は当たり前。
子供ができてからというもの、ゆっくり美容室に行く時間もありませんでした。
それでも美容室でカットだけなら1時間くらいで終わるので、行ったことはあるのですが、時間のかかるヘアカラーは諦めていました。
でもやっぱりヘアカラーもしたい!
なんとなく今まで使ったことがなかったけど、市販のカラー剤ってどうなのかなー?と考えるようになりました。
そこで今回は、市販セルフカラー材の上手な取り入れ方や、どのくらいの間隔でカラーをするのがいいのか、について調べてみました。
目次
ヘアカラーの頻度

ヘアカラーの頻度は、みなさん一度は悩んだことがあるのではないでしょうか。
私のように
- 美容室に行く時間がない
- 髪のダメージが気になる
などの理由で、頻繁にカラーはしたくないという方も多いと思います。
一般的に、そろそろ髪を染め直そうかなと思うタイミングは?
- 根元の黒さが目立ち始めたとき(プリン状態)
- ヘアカラーの色落ちを感じたとき(赤み・黄みが目立つなど)
2ヵ月に1回の頻度がおすすめ
ヘアカラーの美しさをキープするには、2ヵ月に1回の頻度がおすすめです。
なぜだと思いますか?
髪を染め直しを考えるきっかけは二つあります。
- カラー剤の色持ち問題
一般的なヘアカラーの維持期間は大体2ヶ月~3ヶ月であるため、色が抜けきってしまうのです。
- プリン問題
髪は、1ヵ月に約1センチのペースで伸びるため、カラー後2、3ヵ月すると生え際の色が目立ち始めます。
このことから、大体の方がカラー後2,3ヵ月すると、染め直しを考え始めます。
ここで注意点!
きれいにヘアカラーをするために知っておきたいポイント‥
黒髪と一度カラーを施術した髪では染まり方が違う!
一度カラーをしている髪の方が染まりやすいので、カラー後あまりにも時間が経つと
生え際の髪色と染まり方に色ムラが目立ちやすくなります。
このため、髪が伸びすぎていない2ヵ月に1回の頻度がちょうど良いタイミングなのです。
毎月カラーをすると髪へのダメージが心配
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引用:資生堂
カラーリングによる髪へのダメージを心配している方は多いでしょう。
ヘアカラーの薬剤は、髪のキューティクルを開き、隙間を作ることでヘアカラーの成分を髪の毛の内部に浸透させます。
髪のキューティクルが開くことで、髪内部のたんぱく質が流出すると、枝毛や切れ毛、髪が細くなる原因にもなります。
髪の健康を考えると、毎月のヘアカラーは、あまりおすすめできません。

市販のカラー剤を上手に取り入れるには?

私のように「美容室に行く時間がない」「お財布に優しい」などの理由から、セルフカラーにチャレンジする方も多いと思います。
セルフカラーのメリットとデメリット
そこで、セルフカラーのメリットとデメリットや、上手なセルフカラーとの付き合い方についてご紹介したいと思います。
- お財布に優しい
市販のカラー剤を使うと、美容室でのカラーに比べてだいぶ費用が抑えられます。 定期的にカラーをする場合かなりの金額に差がでます。
- 自宅で空いた時間にできる
美容室でのカラーとなると、事前に予約を入れて、少なくとも2時間以上の時間を確保できなければ行けないですよね。セルフカラーは、自分の好きな時間に自宅でくつろぎながらできます。
続いてはデメリットをご紹介。
- きれいに染めるのが難しい
後頭部など自分では見えにくい部分もあり、慣れないうちはきれいに染めるのが難しい。
- 髪や頭皮へのダメージが気になる
市販のカラー剤はしっかりと明るさを出すために刺激の強い薬剤が使われています。 セルフカラーの場合、シャンプーだけでは薬剤をきれいに落としきれず、頭皮にダメージを与えてしまうことも。
メリットとデメリットを知って上手にセルフカラーを楽しみたいですね。

セルフカラー初心者におすすめのカラー剤
私のように、市販のカラー材初心者の方でも、自宅で上手にセルフカラーをするためのポイントをご紹介していきます。
ます、初心者の方におすすめなのが、泡タイプのセルフカラー剤です。
泡タイプはカラー剤本体を振るだけでカラーリング用の泡が出来上がります。
できた泡を髪に揉み込むだけなので、とても簡単です。
泡状なので髪全体にまんべんなくカラー剤を塗布することができるので、初心者でも扱いやすいです。
カラーリング剤以外にあれこれ用意するものも少ないので準備も楽ちんです。

気をつけたいセルフカラー後のケア

セルフカラーをした後は、カラー剤をきちんと落とすことが大切です。
これは髪の毛を弱酸性に戻し、一度入った色素が流失することを防ぐためです。
頭皮についた薬剤をきちんと落とすことで、頭皮のトラブルを防ぐことができます。
- シャンプーをする前にぬるま湯でしっかりすすぐ
- シャワーのお湯からヘアカラーの色がでなくなるまで続ける
- ヘアカラー用のシャンプーを2回する
- ヘアカラー用のトリートメントを使う
翌日以降は、優しく髪を洗いあげるタイプのシャンプーを使用すると、カラーの色落ちを防ぐことができます。
まとめ
なかなか美容室にゆっくり行く時間がない!というママさんは多いと思います。
特に子供がまだ小さいうちは、急な熱などで予定が変わってしまったりして、美容室の予約すすら難しかったりしますよね。
市販のカラー剤を使ってセルフカラーができれば、夜に子供が寝静まったタイミングなど、好きな時間にヘアカラーが楽しめます。
何より、髪色がお気に入りのきれいな色になると、ママ自身の気分も上がりますよね!
日本中の毎日忙しく働くママさん達が、そんなちょっとした幸せを感じて毎日を過ごしていけたらいいなと願っています。
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