共働き世帯における子育て問題とは?頑張る夫婦の問題解決策

昔と違い、今では共働きをしているご家庭の方が多いのではないでしょうか?
働いていなくても子育てはとても大変な毎日です。

共働きで頑張っている皆さんは本当に凄いですね!

私も二児の母ですが、下の子がまだ小さいので専業主婦をしています。

いつか子供を預けられるようになったら働きに出ようと考えてはいるのですが、ただでさえ大変な子育て。
共働きになっても、仕事も子育ても両立できるかしら…と、少し不安です。

そこで!私のように今は専業主婦で子育てをしているけれど、いつか共働きでの子育てを検討中の方々。そして、すでにワーキングママで頑張っている方々へ。

共働き夫婦の子育てにおける問題と、その解決方法についても調べてみました。

共働き世帯の子育て問題とは?


日本は長時間、会社で過ごすことが多いため子供との時間がなかなか取れません。
夫の帰りが遅いと妻のみが家事、育児をしなければならず『ワンオペ育児』になってしまいます。

ワンオペ育児になると自分の時間が少なく、体力的にも精神的にも余裕がなくなり、ワーキングママの限界を感じている人は少なくありません。

子育てサポーターに頼ってみよう!

近くに親や兄弟がいるなら積極的に頼りましょう
ですが、遠くにいるので頼れないご家庭もありますよね。

夫に頼れるならそれが一番ですが、厳しい場合は地域の子育てサポーターに頼るのも一つの手段です。

ベビーシッターやファミリーサポートなど、各地域に子育て支援サービスはありますよね。
『仕事が休めない…』『残業で帰りが遅くなる』などといった理由で利用する人も多いですよ。

ベビーシッターとは
親の代りに乳幼児の面倒をみる人。女性の社会進出や核家族化などを背景に、近年利用者が増えている。

ただ、ベビーシッターの資格制度は無く、誰でもインターネットのマッチングサイトに登録すると開業できる事で、事件や事故が発生しています。

かおり
共働きを選択せざるを得ず、子供を預けざるを得ないような状況の方もいます。子供を守る為、預ける前によく調べておいてくださいね。

ファミリーサポートという支援制度もありますよ。

ファミリーサポートとは
子育ての支援を受けたい方と、その援助が可能な方がそれぞれ会員登録し、会員同士で支えあう子育て支援システムの事。

ちょっとした用事や保育園の送迎でもお願いできるのがファミリーサポート!
ただ、どんな人が来るのか分からないし、人手不足もあり予約が取りにくいです。

ベビーシッターとファミリーサポートの違い
  • ファミリーサポートは事前の登録や打ち合わせが必要だが、格安でサポートが受けられる。
  • 利用料金はベビーシッターの方が割高

双方のメリット、デメリットを理解して上手に使い分ければとても心強いですね。

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夫婦の会話を大切に!

共働きで頑張っている夫婦はお互いに仕事や家事育児で疲労困憊ですよね。
気持ちに余裕もなくギクシャクしがちです。

夫婦の会話も少なくなり、会話はあっても事務的な会話で終わってしまったり、お互いの“できていない”部分が気になりだしてそれがまたストレスに…と悪循環に陥ってしまいます。

私もストレスが溜まっていると夫の電気の消し忘れにかなりイライラしちゃいます。

余裕がない時だからこそ会話をしよう!

夫も朝から晩まで働き、妻も仕事に育児や家事をして二人とも頑張っています。
お互いに頑張っているのですから思いやりが大切ですね!

会話での意識ポイント
  • 褒める
  • 『ありがとう』をいう
  • 感情的にならない
  • 共感する

褒めてもらえると嬉しいですし、モチベーションも上がりますよね。
また、感謝の言葉を伝えることはとても大切です。

『毎日夜遅くまで働いてくれてありがとう』
『疲れているのに食事を作ってくれてありがとう』

お互いに思いやればストレスが減り、夫婦円満に繋がります

ケンカをする事だってあると思います。
私たち夫婦の場合は、お互いに距離を置いて気持ちが落ち着いてきたタイミングで手紙やLINEを送ります。

『感情的に怒ってごめんね。あの時のこんな事が嫌だったので止めて欲しい。こんな風にしてくれたら助かるからやってくれるかな?』
など文章にすると自分も気持ちが整理できて相手も冷静に読めるのでオススメです。

また、夫婦間だけでは解決できない問題でもあるため、一刻も早く政府会社側共働き世帯の子育てがしやすい環境を作っていって欲しいですね。

家事は可視化と時短家電で解決!

共働き世帯が増えて家事をする夫が増えてきているものの、それでも妻の家事負担は大きいと思います。

共働きなのに家事も育児も私ばっかりです!

かおり
時間が足りない!もっと時間を有効に使えたら…!

どうしても夫婦間で意識しておかないと妻に負担が集中してしまう家事の量…。

『家事は女性がするもの』という考え方は昔に比べて薄れてはいるものの、一定数の方が現在もそのような考え方を持っているのも事実。

私の夫もよく「洗濯機止まったよ~」とわざわざ伝えに来てくれるのですが、気が付いたら干してくれればいいのに…とモヤモヤすることもよくあります。

そんなモヤモヤは共働きに必要ないですよね?

家事は可視化で分かりやすく!

明確な家事の分担を話し合い、分担表で示すなど一目で分かりやすくしましょう。

 

パートナーとの認識のズレを無くそう
  • 『名もなき家事』まで書き出して細分化すること!
  • 面倒がらずに何度も伝える

例えばごみ捨て。
各部屋のごみを集めて捨てる!だけではないですよね?

各部屋のごみを集めてからごみ箱に袋をセットしていくと思います。
この作業を見落とし、

かおり
ごみは夫が捨ててくれたけど新しい袋がセットされてない!
とモヤモヤしながら結局私が取り付けてしまう。
これでは意味がないので、その作業の裏には色々な工程があることを夫婦の間で理解し、認識していく必要があります。

実際に私自身、夫にごみ捨てを頼んでも、この名もなき家事のせいでやってもらっても素直に喜べないことがありました。

『ごみ捨てありがとう!その後の袋まで取り付けてもらえるともっと助かるよ』とやってくれた事への感謝を伝えつつ、お願いすると相手も嫌な気持ちにならず分かってもらえると思います。

あとは何度も何度も根気よく! 今までやっていなかった作業を急にお願いされても忘れてしまったり、面倒だからと、なかなかやってくれないパートナーさんもいるはず。

そんな時も諦めずに「火曜日はごみの日だね!ごみ袋を持って、ごみをまとめるのお願いね~」
具体的に伝えましょう

私はこれを意識して夫に頼み続けました。
今では「今日は火曜日か!ごみの日だ!」と自分から集めてくれるようになりました。

自分に合った時短家電を見つけよう

近年、とってもオシャレで便利な家電が増えてきましたよね?
お掃除ロボットや圧力鍋は代表的な家電ではないでしょうか。

メリットも大きい家電ですが、自分の生活や環境に合っていないと使いこなせず、高い買い物をしてしまった…と後悔するかもしれません。

例1:まだお子さんが小さいご家庭の場合
  • もう家を出る時間なのに、オモチャ出しっぱなし!帰ってから片付けよう!と、そのまま慌ただしく出勤。
  • 床にいろんな物が転がり落ちているとお掃除ロボットも綺麗に床を掃除できず。

結局、帰ってからオモチャを片付け、掃除機をかけるという残念な結果に…

例2:圧力鍋で煮込み料理も時短!
  • 最近は予約機能がついているものも!!
  • ポイポイと鍋に放り込んで帰宅する時間に予約しておけばもう料理が出来てる!

夢のような商品ですが、私の友人からはこんな意見が…

かおり
働いてると予約のために事前に用意しないといけないからそんな暇は正直ないよ…

た、確かに…!

一つ一つ使いこなせれば、とても便利で時間を有効に活用できて負担も減りますが、使う側の生活環境で合う合わないがある可能性がありますね。

自分の生活と照らし合わせて、ベストな家電を見つけてください。

こちらの記事も、ぜひ参考にされてくださいね。

忙しいワーママへ!!家事の時短ができる便利な家電7選!!

2020年1月8日

さいごに

共働き世帯にとって子育ての問題は抱えきれないほどありますね。

私もこれから働きに出ようと考えてはいますが、両立していけるかとても不安でした。

今回、いろいろと調べてみて、外部のサポーターへの利用や、夫婦での意識や認識のズレを少なくし、頑張っていこうと思えました!

一人では解決できないからこそ夫婦で話し合い、お互いに協力して頑張っていきましょう!

突然ですが

今、おしゃれできていますか?

私は子供が生まれてからというもの、まったくおしゃれができなくなりました。
子育てが忙しく毎日、同じ洋服を着て出社をしていました。

そんなある日、職場の若い女の子に
「毎日同じ洋服で楽そうですね、でも私はそこまで女を捨てられません」
なんて言われる始末。

子育てが忙しいからおしゃれなんて無理そう思っていました。

しかし!

ものすごい簡単におしゃれができてしまう方法があったんです!
この方法ならお金も節約できるし、おしゃれも楽しめるし一石二鳥、いやそれ以上です。

私はこの方法に出会ったおかげで毎日おしゃれを楽しんでいます。
職場でも「おしゃれですね!」って言われて最高に嬉しいです。

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