少ない服でもおしゃれ!自分だけのワンパターンを見つけよう

「服はたくさんあるのに、結局いつも同じ服ばかり着てしまう。」

「流行りの服を買ったけど、着ているときいまいち気分が上がらない。」

そんなお悩みを抱える方も多いと思います。

できれば少ない服でおしゃれに見えて、着ていて気分がいい、そんなワードローブだったらいいなって思いませんか?

今回は、ワンパターンでも自分をよりよく見せてくれる服を選ぶ時のヒントをご紹介したいと思います。

 

おしゃれのためにたくさんの服って本当に必要?

毎日違う格好を!の呪いから覚めよう

私たち女性の多くは何となく、毎日違う格好をしなければいけないという思い込みがあるように感じます。

 

毎日違うテイストで、いろいろな服やメイクが似合う人がおしゃれなんだ。

たくさんの服をバリエーション豊富に着回せる人がおしゃれなんだ。

そんな風に思い込むあまり疲れてしまっていませんか?

 

まずはこれらの思い込みを捨てることから始めましょう。

服をたくさん持っているからといって必ずしもおしゃれが上手くいくわけではありません。

着ない服やファッション小物で一杯のクローゼットでは、自分らしいスタイルが分からなくなってしまいます。

 

ワンパターンの着回しでも、自分が心地いいならOK!

そんな勇気を持ちましょう!

 

「服が多い=快適」ではない!

今、ものを多く持たない「ミニマリスト」が増えていますよね。

 

また、数年前に話題になった、少ない服でおしゃれするフランス女性のワードローブがいまだに根強い人気があったりと、少数精鋭の上質なアイテムを楽しむシンプルな暮らしがトレンドになっているように感じます。

 

服に限らず、物をたくさん持つことは、一見豊かなように見えて実は不便な部分もあります。

物を多く持つと管理や金銭面でも負担になります。

1回しか着ていない、それほど気に入っていない服にもクリーニング代や、置くためだけに場所代もかかります。

 

だから服を買うのは慎重に、本当に自分に必要なもの、心から納得した欲しいと思うものだけを買うことが大事です。

好きな服だけがきちんと整理整頓されたクローゼットをキープしたい気持ちになり、新しい洋服の購入も控えられるようになります。

 

かおり
そういう私も、若い頃はとにかく服がたくさんあるほどいいと思っていて、狭い部屋が服で山積みになるほど持っていました。でも選ぶのはいつも同じ服ばかり…。着なくても傷んでいく洋服を見ると、さすがに買いすぎたかもと反省しました。

 

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自分に似合う服で毎日心地よく!

何となく買うのはやめる

着こなしを増やすために、「何にでも合いそうで、着回せそうだから」とまんべんなく買うと、微妙な服も混じり込んでしまいます

結局、クローゼットはパンパンだけど、毎日無難なコーディネートに落ち着いてしまい、なんとなく物足りない…そんなことになっていませんか?

 

今後、ときめかない洋服はワードローブに迎え入れない!と決めましょう。

流行っていても、似合わないものには手を出さないこと。

 

ピンとこない流行服を着て、いまいちな気分で過ごすのはもったいないです。

自分に似合っているか、慎重に吟味して買うように心がけましょう。

 

職人になって自分の定番を極める

「同じ服やコーディネートを着ているのを見たことがない」というのも素敵なことです。

でも、それだけがおしゃれの定義ではありません。

 

おしゃれな人は、いつもシャツ、いつも黒い服など何か定番があるものです。

そこから分かるおしゃれのコツは、自分のワンパターンを見つけるということ。

 

だから、似合っているならワードローブは偏っていても全く問題ないんです!

ボーダーばかりでも、デニムばかりでもいいんです。

自分をよりよく見せてくれる服があれば、ワンパターンだって自信が持てますよね!

 

自分に似合う定番をもっていれば、新しいトレンドを取り入れるときも流行に流されずに、自分らしさを保てます。

自分が納得できる必要最低限の服だけ持って、そこから色々な組み合わせを考えていけば、自然と自分らしい取り合わせが見えてくるはずですよ。

 

かおり
数が少ないと着る服に迷わないので、時短かつエネルギーも使わずに済んで良いこと尽くし!

 

素敵なワンパターンにはアップデートも必要

服はワンパターンでいいということを見てきましたが、じゃあ5年前に買ったお気に入りをずっと着ていいのかと言うと、それもまた違います。

 

同じアイテムでも、今の時代の空気感、雰囲気というものがあります。

 

また、服にも寿命があるし、自分の体型も変わります。

シルエットやカラー、素材など、その年々の微妙な流行の変化を取り入れることで、いつ見ても鮮度のあるスタイルを保てますよ。

 

惚れ込んでいるアイテムは、消費期限がきたら、似たようなものを探して、2代目、3代目と買い直しましょう。

今の自分や、今の時代に合ったものにアップデートしていくことで、「あの人、なんだかいつもおしゃれ」という印象を与えることが出来る気がします。

 

かおり
自分の定番アイテムはいつも良い状態で着続けたいですね。

 

自分のクローゼットを把握しよう

私は全部で何枚の服を持っている?!

ここからは、素敵なワンパターンのワードローブ作りの実践編です。

 

おしゃれの基本は手持ちの服をすべて見渡すところから始まります。

 

早速クローゼットを開いてみましょう。

皆さんは合計何枚の洋服を持っていましたか?

 

「これはちょっと持ちすぎだな」と思うアイテムはありませんでしたか?

着こなしを増やすために混ぜてしまった気分の上がらない服は、ここでさっぱり手離してしまいましょう!

 

無難な服やときめかない服をたくさん持っていたって、何だかしっくり来ずに、結局買い物を繰り返してしまうもの

そんな悪循環は避けたいですよね。

自分を美しく見せてくれる服だけに絞っていきましょう。

 

この服は残す?手離す?

残すか手離すか迷ってしまう服ってありますよね。

そんな時は、以下のポイントを参考にしてみてください。

 

このような服は手離しましょう。

  • いま着たいと思えない服
  • 一度着て、やっぱり似合わないと脱ぎ捨てる服
  • 着ていて気分が下がる服

 

このような服には、太って見えるとか、デザインは好きだけど着心地が悪いとか、何か理由があるはずです。

 

かおり
私は100着以上あった服を45着ほどに減らしました。もうときめかない服が半分以上だったなんて驚きやら悲しいやら…。

 

理想のスタイルも手に入る?!

そうやって一枚一枚選び抜いていくと必然的にお気に入りだけが残ります。

 

着ていて心地よく、完成度の高いコーデをユニフォームのように繰り返し着ていると、なりたい理想のイメージを確立することもできます。

 

スティーブ・ジョブズのように「毎日同じ服を着る」とまではいかなくても、「どんな自分になりたいのか?」「どんな印象を与えたいのか?」を意識しながら、自分らしいスタイルを確立していきたいですね。

 

さいごに

私自身、着回しがワンパターンだとダサかったり、どこか貧乏くさく見えるかも、という不安がありました。

しかし思い切って、自分をよりよく見せてくれる服だけのワンパターンにしてみたら、すごく気が楽になったんです。

外出するとき服に迷ったり、いまいちな服を着ていることって、案外大きなストレスだったんだなぁと気づきました。

同じようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ自分だけの素敵なワンパターンを見つけてみてくださいね。

突然ですが

今、おしゃれできていますか?

私は子供が生まれてからというもの、まったくおしゃれができなくなりました。
子育てが忙しく毎日、同じ洋服を着て出社をしていました。

そんなある日、職場の若い女の子に
「毎日同じ洋服で楽そうですね、でも私はそこまで女を捨てられません」
なんて言われる始末。

子育てが忙しいからおしゃれなんて無理そう思っていました。

しかし!

ものすごい簡単におしゃれができてしまう方法があったんです!
この方法ならお金も節約できるし、おしゃれも楽しめるし一石二鳥、いやそれ以上です。

私はこの方法に出会ったおかげで毎日おしゃれを楽しんでいます。
職場でも「おしゃれですね!」って言われて最高に嬉しいです。

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