1シーズンで必要な服の枚数は?すっきりクローゼットの作り方

あなたのクローゼットには何着の服がありますか?

これにすぐに答えられる人はほとんどいないと思います。

もちろん私も答えられませんでした。

 

もともと私はオシャレをすることが好きで、ショッピングに行くことでストレスを発散していました。

 

季節が変われば雑誌をチェックしては服を買い…休日は暇さえあればファッションビルへ出かけ…


子供ができてなかなかショッピングできなくなったら、次はネット通販で衝動買い

そんなことをしていたのでクローゼットはいつもパンパン。

 

ただでさえ時間のない子育て中、外出前に服が探せないことがストレスでした。

この服を探せないストレスから解放されませんか?

 

ここではクローゼットをすっきりさせるためのヒントをご紹介します。

 

持っている服の枚数を把握する

クローゼットを片付けよう、と思い立ったはいいものの、どこから手を付ければいいかわからず出だしからつまづくかと思います。

 

まずはクローゼットの中身をすべて出し、今自分が持っている服の枚数を数えましょう。

 

ひとりが管理できる服の数は100着が限度と言われますが、100着以上持っている人は多いかもしれません。

 

仮に1週間毎日違うトップスを着回すとして(=7着)、1か月で同じトップスを着るのは4回。

1シーズンに直すとたったの12回だけしか着ていないのです。

これを考えると、100着って結構な数で、着ることなく眠っている服がほとんどであることに気が付くのではないでしょうか。

 

かおり
私も数えてみたところ、トップス、ボトムス、ワンピースだけで合計183枚でした。多すぎます。

 

改めて数えてみると、何とかしないと!と言う気持ちも増します。

 

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残す服の枚数を決める

持っている服の数を数えたら、次に「残す服は何枚か」を決めます。

 

これを決めずに進めると、「痩せたら着られるかも」「また流行するかも」などと言ってなかなか手放すことができません

 

ではどうやって枚数を決めればよいのでしょうか。

それは「生活パターンを振り返る」です。

 

たとえば1週間の生活パターンが以下の場合だとします。

  • 月~金:仕事
  • 土日 :家族や友人と食事やレジャー

 

この場合必要な服は以下のようになります。

  • 月~金:オフィスカジュアル用に上下で各4着を着回
  • 土日 :食事用にきれいめワンピース2着、レジャー用のカジュアル服上下で各2着を着回し

稼働している服の数は14着です。

14着で1シーズンを過ごすとなると、年間で必要な服の枚数は56着が最低ラインだなということがわかります。

 

かおり
もちろんこれは一例ですので、どれだけ服が必要なのかは人それぞれ違います。

また、これに冠婚葬祭行事や保育園の保護者会など、特別な行事も加わってくると必要枚数はプラスになってきます。

ご自分の生活スタイルや行動パターンに応じて必要枚数を決めてください。

 

思い切って処分する服を決める

残す服の枚数を決めたら、いよいよ処分する服を決めます。

変色してしまったり、ぼろぼろに破けてしまった服だけを処分するのであれば簡単ですが…

なかなかそれだけでは枚数を減らすことはできないですよね。

 

処分する服を決められない人は以下の4つをヒントにしてみてください。

 

3年以上着ていない服


いつか着られる、と思ってクローゼットに忍ばせていてもさすがに3年経っても着ていない服はもう着ません

あまり着ていないからまだきれいだし、もったいないな…と思う気持ちもわかりますが、処分することでクローゼットもすっきりします。

 

3年たっていなくても着ないかもな~と思うような服は思い切って捨てましょう。

あまり時間をかけずに「いる、いらない」を決めることをおススメします!時間をかければかけるほど悩むことになりますからね。

 

痩せたら着られる(と思っている)服


サイズが合わない服は、着ている姿も美しくないし、着心地もよくないです。

これは痩せたら着る!と思っていても、その日がもうやってこないかもしれません。厳しいですが…。

しかも万が一、その日が来たら嬉しくて絶対に新しい服が欲しくなって買うはずです!

潔く捨てて、今の分が美しく見える服を残しましょう。

 

流行はずれの服


流行はずれの服はなんとなく自信をもって着られないような気がします。

流行はまた巡ってくるとも言いますが、持っている服と同じ柄が流行しても、その素材や丈感は流行遅れかもしれません。

 

かおり
とくにパンツなんかはこのパターン意外と多いですよ。形などが年々かわっていきますからね!

 

思い出がつまっている古い服


学生のときに一生懸命にアルバイトして貯めたお金で買ったブランドの服、デート用のここぞというときに着ていた勝負服…

もう着ないのにとってありませんか?

例に挙げたような服は今の生活にはマッチしていなかったり、年齢的にもう着られない服だったりすることがしばしば。

いっぱいお礼を言って手放しましょう。最後に写真に撮っておくのもおすすめです。

 

かおり
結婚式の2次会で着た、思い入れのある白のレースワンピース。リゾートで着るかも!と残していましたが、そんな機会もなく手放しました。

 

上手な処分方法は決断すること

処分と言っていますが、必ずしも処分=廃棄、というわけではありません。
ここでは代表的な処分方法について紹介いたします。

 

サービスを利用する

処分を決めた服の中には状態のいいもの、ブランドのものもあるのでは?

そういったものは、売ってお金にすることもできます。

自分にとって不要なものでも必要な人の手に渡るのであれば、罪悪感も軽減しますよね。

ただし、フリマアプリなどは売れるまで手元に置いておかなければいけないし、買い取り不可のものもあります。

売る場合は販売期間を決めて、その期間内に売れなければ捨てるようにしましょう。

いつまでも片付かないのでは元も子もないです。

 

思い切りが大事

売るための手続きが面倒だという方は潔く捨てましょう

捨てることに対する罪悪感はあるかと思いますが…

Tシャツなどは最後に雑巾にして、家中を大掃除すれば少し捨てることへの罪悪感も減るのでは?

 

自分なりのルールを決める

さてここまで来ると、今のクローゼットはすっきり片付いているのでは?

 

さらにこれを維持するためにルールを決めておくと良いです。

最後に私のルールをお伝えします。

私のクローゼットルール
  • 決めたは服の所有数は守る
  • 服を買う前にクローゼット内の服をチェックして代替できるものがないか最低一日考える
  • コーディネートが3パターン以上思い浮かばない服は買わない

 

せっかくクローゼットの中身をすっきりさせたのであれば、元のストレスだらけのクローゼットに戻らないようにルールを決めてしっかり管理しましょう。

 

まとめ

私はもともと整理整頓が苦手なタイプです。

でも管理できる量しかクローゼットに入っていないため

すぐに必要な服を手に取ることができ、クローゼットはごちゃごちゃしていません。

クローゼットがすっきりしていると、外出前にバタバタせずストレスが軽減されます。

そして何より今ある服を大事に出来ます。

必要なものだけを大事にし、より豊かな生活を送ることができるといいですね!

 

突然ですが

今、おしゃれできていますか?

私は子供が生まれてからというもの、まったくおしゃれができなくなりました。
子育てが忙しく毎日、同じ洋服を着て出社をしていました。

そんなある日、職場の若い女の子に
「毎日同じ洋服で楽そうですね、でも私はそこまで女を捨てられません」
なんて言われる始末。

子育てが忙しいからおしゃれなんて無理そう思っていました。

しかし!

ものすごい簡単におしゃれができてしまう方法があったんです!
この方法ならお金も節約できるし、おしゃれも楽しめるし一石二鳥、いやそれ以上です。

私はこの方法に出会ったおかげで毎日おしゃれを楽しんでいます。
職場でも「おしゃれですね!」って言われて最高に嬉しいです。

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