突然ですが皆さん、ときめいていますか?
一時期、こんまり(近藤麻理恵)さんの「人生がときめく片づけの魔法」という本が有名になりましたよね。
何とこの本、42か国で刊行されているそうです。
もちろん、ミリオンセラーです!
こんまりさんが提唱しているのが、「片づけをすることで、人生を変える」こんまりメソッド。
特徴は、残すものを「ときめくかどうか」の基準で選ぶこと。
片付けを通して自分の内面をみつめ、自分が大切にしている価値観を知ることができます。
さて、我が家のタンスやクローゼットの中に服があふれてきたので、ときめきを感じながら今回衣類を片付けることにしました。
こんまりメソッド衣類編について、ご紹介させていただきます。
目次
まず初めに! 服を全部一か所に集める

タンスやクローゼットに入っている服を全部出して、一か所に山積みにします。
想像していたよりも大きな山ができました。

これじゃ収納しても引き出しがパンパンになるわけだなと妙に納得。
大体の人は思っている量の3倍の服を持っているそうですよ!
とりあえず、今回は家族全員分の服ではなくて、私の服だけ山にしてみました。
旦那さんには旦那さんのときめきがあるかもしれないので、後日自分で選別してもらうことに。
山積みした服をカテゴリー別に分ける

次に、山積みした服をカテゴリー別に分けます。
①トップス
②ボトムス
③コート類
④靴下
⑤下着
こんな感じで服をカテゴライズしてきます。
最初に服の山を作る時にごちゃまぜに一つの山を作って、そこから分別するのは面倒だなと思ったので、今回は初めから5つの山を作るように心がけながら、山を作ってみました。

さて、片付けていく順番ですが、こんまりさんの経験上一番良かったのが、上に書いた順のカテゴリーずつ片付けていくことだそうです。
手で触れて、その服ときめきますか!?

下準備が済んだら、いざ、トップスから順番に服を手に取っていきます。
・ときめく
・ときめかない
・どっちか決められない
この3つに分けていきます。
ときめかない服たちは「ありがとう」と感謝しつつさようならします。

一つ一つの服はデザインも気に入っていて、ちょっとしたときめきがあるんだけど、でも丈が微妙に短すぎたりしてもう着ないかも、どっちにするか決められない。
そんな時は、実際に着てみました。
鏡の中に映ったのは、服を着ていた頃よりもちょっと年を取った自分。

少し悲しい思いを感じながらも、ときめかない服の山へ。
そんなこんなで、分別が終わると、4分の1はときめかない服でした。
服が4分の1なくなると、タンスもクローゼットの中も、かなりスッキリです!
こんまり式!洋服のたたみ方

こんまりメソッドでは洋服を長方形にたたみます。
長方形にたたむと、衣類を縦に収納できるので、引き出しを開けたときにどんな服があるのか一目で確認することができます。

実際の服のたたみ方はこちら
試してみてください!
こんまりメソッドで片付けをして良かったこと

こんまりメソッドで服の片づけをしてみて、いろいろ良かったことがありました。
①タンスの引き出しを開ける度にスッキリいい気持ちに!
②一目で分かるので、あの服どこいったっけ?と探す手間がなくなりました。
③自分の持っている服がいつも把握できるので、無駄な服を買うことがなくなりました。
④夏服と冬服は分けて収納して、衣替えをしているのですが、防虫剤の消費量が減りました!

毎日ときめくものに囲まれて幸せな気持ちになる上に、節約までできてしまうという効果が!
こんまりさんの「人生がときめく片づけの魔法」気になってきました?
実際に本を読みたい方はこちら
最近テレビで見かけないなと思っていたのですが、2014年からはアメリカに拠点を移して活動されているようです。
Youtubeで検索していたら、こんまりさん、アメリカのテレビにたくさん出ていました。
世界中の人にこんまりメソッドは受け入れられているんですね。
ときめかなかった服たちはどうする?

服をそのまま捨てるのはもったいないですよね。
ちょっとしたお小遣い稼ぎ
片付けをして、処分することにした服の中には大して汚れていないけど、あまり着ない服が結構ありました。
そのまま捨てるのではなく、転売してちょっとしたお小遣い稼ぎをすることに。
最近はメルカリなど、便利なフリマアプリがありますよね。
今回は大量に服を処分したかったこともあり、一つ一つ写真を撮って、出品という時間が取れなかったので、古着宅配買取サイト「フクウロ」を利用しました。
段ボール2箱分処分して、3000円くらいでした。

売れそうにない服は、拭き掃除に使えそうな生地の場合は手のひらサイズにカットして掃除の時に再利用しています。
古着を寄付するという方法も!
さんざん古着買取について書いた後に、書くのも少し気が引けるのですが。
正直古着を売ってもそこまで高く売れないし、要らない服は捨てている。
そんな方は、捨てる前に寄付するという方法もあります。
ごみ回収で持って行ってもらうのが一番楽ではありますが、少しの手間をかければ、どこかで誰かの役に立てるかもしれません。

さいごに
今回はこんまりメソッドで衣類の片付けをしました。
こんまりさん曰く、片付ける順番は衣類が一番で、次が本類、書類、小物類、最後に思い出の品なのだと言っています。
衣類の片付けでとてもスッキリした気持ちになったので、他の物も実際にこの順番で片付けをしてみました。
実践してみて思ったのですが、思い出の品を整理するときは、他のものよりも処分することに抵抗感がありました。
手を付けやすい衣類から始めて、処分が難しいものを最後にすることで、片付けることの労力が最小限に済むように考えられているようです。
今は部屋の中がとてもすっきりしています。家にいても何だか気持ちがいいです。
せっかく片付けても他の家族が好き勝手散らかしてくれますが、それでも物が少ないと散らかる程度もたかが知れています。
あなたもときめく物に囲まれた生活を送ってみませんか
突然ですが
今、おしゃれできていますか?
私は子供が生まれてからというもの、まったくおしゃれができなくなりました。
子育てが忙しく毎日、同じ洋服を着て出社をしていました。そんなある日、職場の若い女の子に
「毎日同じ洋服で楽そうですね、でも私はそこまで女を捨てられません」
なんて言われる始末。子育てが忙しいからおしゃれなんて無理…そう思っていました。
しかし!
ものすごい簡単におしゃれができてしまう方法があったんです!
この方法ならお金も節約できるし、おしゃれも楽しめるし一石二鳥、いやそれ以上です。私はこの方法に出会ったおかげで毎日おしゃれを楽しんでいます。
職場でも「おしゃれですね!」って言われて最高に嬉しいです。