私は現在、子育て真っ最中。一体いつまでお世話が続くのか…今は全く想像もつきません。
しかし経験者からすると「子育てはあっという間」、「夢中で育てていいたらいきなり終わっていた」というお話しを聞きます。
なので、今回は子育てを終えた後はどのように生きていくのが良いのか考えたいと思います。
目次
子供を優先しすぎると…【空の巣症候群】に!?

<空の巣症候群とは>
子育てがひと段落した時に陥りやすい、母親の燃え尽き症候群とも言われる空の巣(からのす)症候群。
自分の生きがいだった子どもが独立すると、母親は肩の荷が下りると同時に、言葉にできないような寂しさを感じることがあります。この、ひな鳥の巣立ち後の「空の巣」状態に例えられた状態を、「空の巣症候群」と言うのです。引用:JTI シニアライフ
どうしても子供がいると自分の事や旦那さんの事も後回しにしてしまい、子育てを優先してしまった結果…主に女性がかかってしまう可能性のある症状です。(もちろん、男性も有り得ます。)
陥りやすい人の特徴
- 人付き合いが苦手である
- 趣味もなく、子供だけが生きがいだ
- 義理の両親や自分の両親との交流があまりない
- 完璧主義である
- 夫との関係が良好ではない
- どちらかというとマイナス思考だ
- 優先順位は、夫より子どもである
自分より子供が1番となってしまうと、巣立ちの瞬間にポッカリと心に穴が開いてしまう状態になってしまうそうです。
虚無感に襲われないためには…
まずは、子供が大きくなるに連れて自分自身の時間を持つようにすることです。
趣味を持ったり、仕事などにチャレンジすると良いのかも知れません。そして、大人とのコミュニケーションをしっかりする。
旦那さんや、自分の両親、そして最近ではSNSでも色んな方と知り合うことができます。
孤独を感じ、どんどん我が子へ依存してしまうことが症候群を引き起こしてしまうんだと思います。

夫婦で歩む第二の人生

これは、私の両親の話ですが…子育てが終わり今は移住をして暮らし始めました。
育児に勤しんでいた母は当時は仕事をしていたのですが、現在は専業主婦として家を守り父の仕事を支えています。
父は家事をした姿をあまり見なかったのですが、単身赴任を経て母と家事を分担し、休みの日は色んな場所でデートをしたり一人でツーリングをいるそうです。もちろん、孫の顔を見に来てくれます。
環境や出会う人もしくは思いきって仕事等を変えてみると、お互いの新しい発見などがあって人生に変化があって新鮮な気持ちになるかも知れません。
そして母からの秘訣として…
- お互い干渉をしすぎない
- やって「欲しい」事ではなく、して「あげたい」事を考える
- 思ってくれた行動に関しては感謝をする
- 行動についての文句は言わない
など【相手を尊重し、気持ちを押し付けない】ことが大切だそうです。
子供が自立した後というよりは今から持ち合わせたほうが先の生活にも役に立ちそうです。

いつまでも素敵な夫婦として一緒の時間が過ごせると良いですね。
夫婦としてでは無い、自分の人生もあります。

子供が巣立つまでは夫婦でいよう。いつかは自分だけの人生を考えるという方が、近年多く感じます。
小さいうちは出来るだけ両親がいた方が世間体としても何かと都合が良いのかもしれませんね。
子が自立した際に夫婦の関係を解消するといっても、現在は約二通りあることをご存知でしょうか。
熟年離婚
1番それぞれの道としてイメージがあるかもしれません。
正当な手続きをふんだ上で、パートナーだけでなく婚姻関係も破棄するものです。
メリットとしては、開放感もあり相手の親戚と縁を切ることもできます。デメリットは、いきなり一人の生活が始まるということ孤独な生活を覚悟しなければなりません。
そして、子供にも介護やお墓参りが2ヶ所行わなければならないということ等を踏まえて考えなければなりません。
実際、夫婦の約5組中1組はされているようです。我慢を重ねた結果、全くの他人としての人生を意識される方も多いのでは?
卒婚
今までの夫婦関係や家庭環境をリセットし、お互いの生活を見直すという意味合いがあります。
離婚とは違い、手続きはなくお互いの了承があればパートナーとしての関係を解消することが出来ます。(離婚ではないので戸籍では夫婦のままです。)
メリットとしては離婚にかかる手間がかからない、合意があれば婚姻関係を戻すことも可能です。
デメリットはこの関係を周囲に理解されにくく、婚姻関係を気にする場面に遭遇することもあるようで、万が一新しい恋人が出来たときに「卒婚」から「離婚」へ話が進むので結局手続きが必要になります。

夫婦が別れる原因はお互いのやり方を押し付けたり、コミュニケーションの低下によることが多いそうです。どちらにしても、話し合いをする事が良いのかもしれません。
まとめ
まだまだ、子供が小さいので今後の未来は想像できないのですが…今できることは「夫婦のコミュニケーションを大切にする」というではないかと感じました。
子育ては子供のためだけの人生ではなく、育児をする私たち個人の人生です。
子の成長と共に自分も将来に向けて自立の道や、パートナーとの距離を考えるのはいかがでしょうか。
そして、沢山の方の力を借りて子供以外の息抜き等が出来るようになることです。
なのでお母さんだけでなく、お父さん達もいつか来るであろう夫婦の時間に備えて家事や育児を手伝うことをオススメします。
今から第2の夫婦の生活を考えるということは、現在の夫婦生活を見直すいい機会では無いでしょうか?どんな夫婦でありたいか、まずはそこからコミュニケーションしてみましょう!
突然ですが
今、おしゃれできていますか?
私は子供が生まれてからというもの、まったくおしゃれができなくなりました。
子育てが忙しく毎日、同じ洋服を着て出社をしていました。そんなある日、職場の若い女の子に
「毎日同じ洋服で楽そうですね、でも私はそこまで女を捨てられません」
なんて言われる始末。子育てが忙しいからおしゃれなんて無理…そう思っていました。
しかし!
ものすごい簡単におしゃれができてしまう方法があったんです!
この方法ならお金も節約できるし、おしゃれも楽しめるし一石二鳥、いやそれ以上です。私はこの方法に出会ったおかげで毎日おしゃれを楽しんでいます。
職場でも「おしゃれですね!」って言われて最高に嬉しいです。