【子育ての相談相手がいるメリット】誰に相談したらいいの?

初めての子育ては、生まれた直後から悩みばっかり。”おっぱいを飲んでくれない”、”寝てくれない”、”泣き止まない”…。

 

次から次へと違う悩みがどんどん出てきて、心が休まらないですよね。子育ての悩みが無くなる日はくるのか…と、不安に思ってしまいます。

 

でもそれは、子どものことを真剣に考えている証拠!子どもの幸せを考えてるからこそ悩む。だから、悩んで当然だと思っています。

 

その悩みを相談できる人は居ますか?気軽に話せる人が居ますか?そんな人が居たらいいな…と思いますか?

 

私の経験から相談相手が居てよかったと実感したことや相談相手の見つけ方まで今回は書いていきたいと思います!

 

相談できる人がいる事で心が軽くなる!

 

初めての子育ては、本当に不安ばっかり。些細な事もつい気になってしまう。それに加え、睡眠不足で心も身体もいっぱいいっぱい。

 

かおり
つい、ネガティブに考えてしまいがちですよね。

 

そんな時、子育てについて相談ができる人がいるのと、いないのとでは、まず、心の余裕が違います

 

私が思う「相談相手がいる」メリット
  • 悩みを共有できる
  • アドバイスをもらえる
  • 知らないことを教えてもらえる

 

たくさんのメリットがあります!対して相談する相手がいない場合をみてみます。

 

私が想う「相談相手がいない」デメリット
  • 悩みを共有できない
  • リアルや話を聞く機会がなくなる
  • 一人で悩みを抱えることになりストレスの原因になる

 

こんな風に思うようになったのは自分の子育ての経験を経てなので、私の経験のお話をしたいと思います。

 

私の初めての子育て相談

 

6年前、長女が生まれて、私の初めての子育てがスタートしました。なかなか母乳が出なくて悩み、うまく授乳ができなくて悩み毎日本当に不安だらけでした。

 

生まれたばかりの頃に、特に悩んだのは、ミルクをあげた後、”毎回のように吐いてしまう”…ということでした。

 

「哺乳瓶の向きが悪いのかな?」「げっぷは出ているのに、なんで吐いちゃうんだろう」といつも不安でした。

 

 

心配になった私は、ネットで「新生児 ミルク 吐く」と検索しました。すると、病気の可能性があるという記事を見たのです。

そこには、「噴水のように何度も吐く」と書いてありました。

 

今、冷静に思えば、噴水のように吐いたことは無いし、心配する必要は全くなかったのですが、その時は必至になりすぎて冷静に物事を考えられず「病気なのでは?」と心配で、ミルクをあげるのもドキドキでした。

 

そんな時、この話を義母にしました。すると、「病気の場合は、本当に噴水みたいに吐くから、これくらいなら大丈夫よ」と言ってくれたのです。

 

かおり
ネットを見たときには、心配になっていたのに、義母のその言葉を聞き、本当に安心したのです。

 

子育てを経験した人の直接の言葉が、こんなに説得力があるなんて思いませんでした!

 

でも私には、そんな人が身近に居ない…という方、こんな方法を試してみてはどうでしょうか?

 

スポンサーリンク

どうやって相談相手を見つけたらいいの?

結婚や仕事の都合で、住み慣れた場所から引っ越して友達がいない、というママもいますよね。心細くて本当に辛いと思います。

 

ありがたい事に、私は住み慣れた場所で子育てをしているので、実家や義実家も近くです。でも、家族には言えない悩みってありますよね。

 

数年前、身体を壊した私は、しばらくの間、義実家に娘たちを預けていました。子ども達のそばにいられない…、なんてダメな母親なんだ、と自分を責める日々でした。

 

姉妹や、夫など相談する人はいましたが、毎回こんな弱音を吐かれたら嫌だろうな…と思うようになり、モヤモヤしていました。こんな時、誰に相談したらいいんだろう

 

調べていくうちに、市の相談窓口を見つけたのです。勇気を出して、電話で相談してみました。家族には言えないこと、不安なこと。

 

「相談窓口利用してみた」私の感想
  • 親身になって話を聞いてくださり心が軽くなった
  • 定期的に電話相談をし話を聞いてもらえる
  • 子育てについてのアドバイスをしてもらえる
  • 本当に心が救われた
  • 第三者の話は心にすんなりと入ってくる
  • 友達や家族に話すのとはまた違う良さがあり

 

さらに、地域には、ママたちが集まれる場所、保育士さんや栄養士さん・看護師さんなど、子どもについて詳しく知っている方と、話せる場所があることも知りました。

 

先輩ママやプロの方からの話は貴重で、とても勉強になりますし、励みにもなりました。

 

かおり
住んでいる地域のホームページや、新聞に入っている広報などを見ると、相談できる場所などの情報を知ることができます。

 

ネットの情報に惑わされないで!

 

気軽に知りたいことを、教えてくれるネットの情報。夜な夜な調べてしまう…なんてこと、多いのではないでしょうか?私も人のことは言えませんが…。

 

ネットで検索することが悪いとは思いません。気軽に情報を得る事ができるメリットがありますし、解決できることもあります。

 

かおり
しかし、ネットの情報ばかりを頼りにするのは、よくないと思います

 

なぜなら、ネットの情報には、正しいものも、間違っているものもあるからです。そんなネットの情報ばかりに惑わされて、見失っていることはありませんか?

 

私も長女が生まれたばかりの事は、何か気になることがあれば、すぐにネットで検索する日々でした。

 

でも、情報がありふれていて、調べれば調べる程、どれを信じればよいのか分からなくなってしまうのです。

 

小児科の先生の一言

 

私が新米ママの頃、ネットで見た情報について、小児科の先生に質問したことがありました。すると、小児科の先生にこんなことを言われたのです。

 

「ネットで検索したの?ネットばかり見てはだめよ。目の前の子どもをよく見てあげて」と。

 

まさにその通りだなと思いました。ネットばかり見ていて、目の前にいる娘の事をちゃんと見ていなかったなと。

 

それからは、ネットで検索するのは少なくして目の前の娘をちゃんと見て、娘のことを知ろう!と思いました。

 

かおり
そうはいっても、完全には止められませんでした!そして、今でもたまに検索していますが…笑

 

「ネット検索を辞めてみた」

 

娘が5か月になる頃、ネットや本を見ると離乳食を開始する時期と書いてあったので、離乳食を始めました。でも、なかなか食べてくれない娘。

 

またネットで検索…と思いましたが、小児科の先生に言われたので、やめました。

 

そこで、もう一度、娘をよく観察してみることにしたのです。すると、娘はまだ離乳食には興味が無さそう…。

 

そして、思い切って、離乳食を止めてみました。”食べてくれない”という悩みからも解放され心に余裕ができました。

 

そして、しばらく経った頃、私たちがご飯を食べていると、娘が口をモゴモゴしたり、食べ物に手を伸ばそうとしたりするようになりました。

 

「あっ!今だ!」と思い、離乳食を再開すると、食べてくれたのです

 

かおり
「あの時、娘にとってはまだ離乳食は早かったから、食べなかったんだな」と改めて思いました。そして、目の前にいる子どもを見ていれば、ちゃんと答えが出ることもあるんだなと思った出来事でした。

 

ネットで検索して、解決するというのも一つの手段だと思います。でも、あまり頼りすぎず、参考程度に留めておくのがいいのかもしれませんね。

 

他の親子と比べてばかりいませんか?

 

うちの子は、まだ話せないのに、同じくらいの子は話せてる、あのママは、いつもニコニコしていて羨ましい…。そんな風に思うことありませんか?

 

私も、街中ですれ違う親子を見て、”羨ましく思う”なんてしょっちゅうです。

 

でも、他人と比べても仕方ありません。その子にはその子の、ママにはママの良いところがあるからです。

 

私も、娘がなかなか歩かなくて悩んでいた時期がありました。娘より月齢の低い子が歩いている…。と焦ったこともありました。

 

でもある時、ママ友に言われて、とても納得したことがありました。

 

ママ友の何気ない一言

 

ママ友の何気ない一言「〇〇ちゃんは、慎重だけど、1回できるようになると、早いよね」と。

 

「あっ、そうか!うちの子は、慎重なんだ!きっと、周りの子の様子を見てから行動するタイプなんだ」と納得…。

 

かおり
他の子と比べてばかりで、なんだか娘に申し訳ない気持ちになりました。

 

そのあと、歩き始めるようになったら、本当にあっという間に、テクテクと歩くようになりました。

 

この時分かった”慎重”だという性格は、今でも健在です。そして、周りの友達をよく観察してから行動するのも、6歳になった今でも変わりません。

 

「慎重な娘の出来事!」

 

先日、面白い出来事がありました。娘が、クラスのお友達と、じゃんけん列車というゲームをやった!という話をしてくれました。

 

補足
じゃんけん列車とは、最初は、2人でじゃんけんをして、勝った人が前になり、負けた人は、勝った人の後ろに繋がる。そして、次は2人組同士でじゃんけんをして、勝った人の後ろに負けた二人組が繋がる。それがどんどん増えて、最終的には、一つの列車になる、というゲームです。

 

そのゲームで”一番先頭になった”、つまり一度もじゃんけんに負けなかったということを、とても嬉しそうに話すのです。「じゃんけん強いね!」というと、娘はこう言いました。

 

誰が何を出すのか観察しているから、勝てる」と。

「どういうこと?」

「〇〇ちゃんには、チョキかぐーを出せば勝てて、〇〇くんは、パーかぐーを出せば勝てるの」というのです。

 

我が子ながら、びっくりです!どうやら、いつもお友達のじゃんけんの様子を観察していたようです。

 

本当にこの子は、周りをよく見ているんだなと改めて思いました。周りを見すぎて、行動が遅れることが多々ありますが…⁽笑⁾

 

未だに、ついつい他の子と比べてしまうことはあります。比べることが、悪いことではありませんが、比べて悲観的になる必要はないのです。

 

子どもには、それぞれ良いところがたくさんあります。短所は言い方を変えれば、長所になることもあるのです。

 

短所は言い換えれば長所になる!

心配性」は短所ともいえるかもしれませんが 言い方を変えれば「慎重

すぐに泣いたり怒ったりする」と言えば短所 「感情が豊か」といえば長所

 

かおり
他の子どもと比べて、自分の子どものできない所ばかりに目を向けるよりも、自分の子どもの良いところ、できる所に目を向けてみませんか

そうすることで、子どもはもっと素敵に育っていくと思います。

 

自分の子育てに自信を持とう!

 

子育ては、結果がすぐに見えないもの。だから、「育て方、間違ってる?」、「これでよかったのかな」なんて思うこと、たくさんありますよね。

 

逆に、今まで子育てで大切にしていたことが、子どもに伝わっていた時、子どもの成長を感じた時、そんな時は、本当に嬉しいものですよね。

 

かおり
成長していくうちに、”あーしておけばよかったな”、”あの時の接し方はよくなかったな”と思うことがあるかもしれません。

 

でも、そう思った時には、その時から直せばいいのです。子育てに手遅れということはない、と聞いたことがあります。

 

私もそう思います。時間がかかるかもしれませんが、きっと、変えられるはずです。

 

だから、今はママたちが思う子育てを、貫いていって欲しいと思います。

 

最後に…

 

子どもにとって、ママの笑顔は何にも変えられないものだと思います。ママが笑顔でいることが、子どもにとって一番なのです。

 

そんなママが、悲しい顔をしていたら…。きっと子どもは不安で、心配で仕方ありません。

 

ママが笑顔でいるためにも、子育てについて相談できる相手、悩みを共有できる相手を見つけて、一人で抱え込まずに、心に余裕をもって子育てができたらいいなと思います。

 

しかし、中には、その人間関係で悩んでしまう…なんてこともありますよね。相談して心を軽くするつもりが、逆に辛くなる…。それでは、意味がありません。

 

自分にとって良い関係が築ける相手であることが大切です。自分には、合わないと感じたら、距離を置いた方がベストだと思います。

 

子どももママも、そして家族も、笑顔で過ごせるように、相談できる相手を見つけて、悩みを話すことで、その悩みを心から離せるといいですね!

 

 

突然ですが

今、おしゃれできていますか?

私は子供が生まれてからというもの、まったくおしゃれができなくなりました。
子育てが忙しく毎日、同じ洋服を着て出社をしていました。

そんなある日、職場の若い女の子に
「毎日同じ洋服で楽そうですね、でも私はそこまで女を捨てられません」
なんて言われる始末。

子育てが忙しいからおしゃれなんて無理そう思っていました。

しかし!

ものすごい簡単におしゃれができてしまう方法があったんです!
この方法ならお金も節約できるし、おしゃれも楽しめるし一石二鳥、いやそれ以上です。

私はこの方法に出会ったおかげで毎日おしゃれを楽しんでいます。
職場でも「おしゃれですね!」って言われて最高に嬉しいです。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です