育児を楽しめない心配性ママの育児あるあると救われた言葉とは

 

心配性のせいで育児が楽しめない、ということありませんか?

私は元々心配性、考えすぎる性格で、息子が生まれてからは、息子を案じる気持ちからいっそう心配事が増えました。

 

育児はまだまだ先が長いのに、心配で気持ちだけ疲れてしまってはとても持ちませんよね。

子供はあっという間に大きくなるのに、心配ばかりして育児を楽しめていないのはもったいない!

 

今回は、心配性で育児を楽しめないママのあるあるのまとめと、育児中に心配や不安でいっぱいだった私を救ってくれた、心配が和らぐ4つの言葉を紹介します。

心配性ママの育児あるある

まず、心配性で育児を楽しめないママのあるあるをまとめてみました。

育児中は本当に心配が尽きません!

 

しかし、心配するということは子供を愛している証拠なのかなと思いながら頑張っています。

心配してるってことはとてもいいです。

 

心配になりすぎず育児を楽しみましょう!

 

夜生きているか確認する

子供の寝息は大人ほど大きくないですよね。

 

子供がすやすや寝ている姿にはとても癒されます。

 

しかし全く動かない、穏やかな寝顔はパッと見ただけでは呼吸をしているのか分からなくて、夜中も子供の呼吸を何度も確認してしまう…

 

これは、子供が生まれてすぐのママは誰しも経験があるのではないでしょうか?

赤ちゃんが全く動かないときは本当に焦りますよね(笑)

 

育児書の成長スケジュールから遅れていて焦る

「何ヶ月には○○ができるようになります。」という成長スケジュールと我が子を比べて焦ったり心配になります

 

あくまで目安、ということは分かっているけれど、どうしても気になってしまうんですよね。

 

私の息子は寝返りは早くにできるようになったのですが、寝返り返り(寝返りの姿勢から仰向けに戻ること)ができるようになるまでは、それから数か月かかりました。

 

「寝返りができるようになったら寝返り返りもすぐできるようになる」とか、同じ月齢の赤ちゃんが「寝返りでゴロンゴロン部屋を移動して大変」という話を聞いては、なかなかできるようにならない息子をもどかしく思い、心配でしばらくモヤモヤしていました。

 

他の子と成長スピードが遅くても気にすることはありません。

成長スピードが遅いととても不安になる気持ちは分かりますが、落ち着いてお子さんを見守ってあげてください。

小さな怪我も病院で診てもらわないと不安

子どもが怪我をしたとき、本当に小さな傷だし放っておいても大丈夫だろうという気持ちもあるのですが、「でももしそこから菌が入って病気に感染したら?」とか「小さな傷に見えるけど、もし今病院に行かなくて後から後悔するような事態になったらどうしよう」といった心配が次から次に湧き上がってきます。

 

後悔したくないという気持ちが強すぎて行院に行ってしまいました。

 

急いで病院に駆け込んだのに、「ちょっと皮がむけただけですね。消毒も塗り薬も一切必要ないですよ~。」と診察は1分もかからず終了、半ばあきれ笑いをされながら家に返されたこともあります(苦笑)

 

かおり
ご迷惑をおかけしました

 

未来のことを心配しだしたら止まらない

現在1歳の息子を見ながら、心配は尽きません。こんなに可愛い子が

  • もし事故、事件に巻き込まれたらどうしよう?
  • いい友達ができるかな?
  • 成長の過程で辛い経験があっても乗り越えられるかな?
  • スポーツ得意かな
  • 勉強はできるかな

そして

私のように心配しすぎ、考えすぎるせいでのびのびとしたい事が出来なかったらどうしよう!

など、考えてもどうにもならない未来のことも、心配になってしまいます。

 

自分の性格を知っているから自分のようになってほしくない!という思いが出てきますよね。

将来のことをいくら心配しても何も変わりません。

そうではなくて「今」をしっかり見てあげてください。

 

自分を責めてしまう

よく泣く、人見知りする、離乳食の量や栄養バランスが適正か…育児中は様々な悩みにぶつかります。そんな時に心配性な私は自分を責めてしまいます。

 

よく泣く時は愛情が足りてないのかな?と心配になり、人見知りする時は、普段ほとんどの時間を私と2人だけで過ごしているからかな?と自分の子育てを責める気持ちになります。

 

離乳食を食べない、好きなものばかり食べる等が続くと、栄養が足りているか心配だし、うまく料理できてない自分のせいだと落ち込んでしまいます。

 

かおり
子供は可愛いのに、このままじゃ育児が楽しめないよ~!

 

スポンサーリンク

育児中の心配が和らぐ4つの言葉

そんな心配性ママの気持ちを和らげてくれる4つの言葉を紹介していきたいと思います。

一つひとつは当たり前の言葉なのですが、育児が辛い時期にはどうしても忘れがちになってしまいます。

あなたの心配性な心が少しでも癒され、また頑張ろう!という希望が生まれたら嬉しいです。

 

元気に生きていれば十分

紙を食べてしまった、成長が遅い、こけて怪我してしまった…

 

子供がいれば心配なことや「自分がもっと注意して見てあげていれば…」と後悔する出来事は次から次にやってきます。

 

でも何と言っても、今日も元気に生きている、本当はそれだけで十分素晴らしい!

 

自分のことも子供のこともそのまま受け入れられる気持ちを持ちたいですね。

 

子供だって1人の人間

心配になる気持ちから、子供に「あれもダメ、これもダメ!」と言って行動を制限することが多くありませんか?

 

しかし、行きすぎた心配が原因で、子供は新しいことにチャレンジすることを諦めてしまうかもしれません。

 

あるいは親に心配はかけられないという思いを持つようになり、弱音を吐けない子になるかもしれません。

 

子供だって1人の人間ということを忘れずに、意思を尊重することを忘れないようにしたいですね。

 

かおり
言うことを聞いてくれないと辛くなりますが、自分の意見を主張できるようになったと思えば、成長したんだなぁと感動する気持ちになりますよ。

 

心にゆとりを持つ

「自分がしっかりしなければ」と思いすぎたり、育児は~すべきだという考えに縛られすぎると、自分を追い込んでしまい、どんどん辛くなってしまいます。

 

そんな時は、「ま、いいか」の精神で適度に手を抜くこともあっていいと自分に言い聞かせてみてください。

 

「毎日散歩に出かけていたけど、今日は一日中部屋の中で過ごした」という日があってもいいではないですか。

 

頑張った時は自分をほめ、手を抜いてしまったなぁと思ったら、明日頑張ればいいのです!

 

「自分に優しく」を心がけて、自分を責めてしまうことがあっても「ま、いいか」の言葉でフォローしましょう!

 

今を大切に

大人の予想もできない行動をする子供につきっきりで、いつもハラハラ心配しながら過ごしていると、「早く大きくなってほしい」「早く何でも1人でできるようになってほしい」と思ってしまうことありませんか?

 

そんな時に思い出したいのが、子供はいつか親から離れていくということ。

 

子供が離れていったとき、大変で心配も尽きない「今」が本当に幸せな時間だったんだと気づくのだと思います。

 

子供の成長を一つひとつ目に焼き付け、今を楽しんでいきたいですね。

 

さいごに

親が心配するのは、子供がどんどん成長している証拠ではないでしょうか。

しかし行き過ぎた心配は子供にも伝わって悪循環になってしまいます。

 

ママがいつも心配そうな表情でいるよりも、ニコニコ明るいママのほうが子供もきっと幸せです。

 

先の事は先の事。どうなるかなんて誰にも予測できません!

だからこそ、心配する気持ちを持ちながらも今を楽しみながら子育てできたらいいですね。

突然ですが

今、おしゃれできていますか?

私は子供が生まれてからというもの、まったくおしゃれができなくなりました。
子育てが忙しく毎日、同じ洋服を着て出社をしていました。

そんなある日、職場の若い女の子に
「毎日同じ洋服で楽そうですね、でも私はそこまで女を捨てられません」
なんて言われる始末。

子育てが忙しいからおしゃれなんて無理そう思っていました。

しかし!

ものすごい簡単におしゃれができてしまう方法があったんです!
この方法ならお金も節約できるし、おしゃれも楽しめるし一石二鳥、いやそれ以上です。

私はこの方法に出会ったおかげで毎日おしゃれを楽しんでいます。
職場でも「おしゃれですね!」って言われて最高に嬉しいです。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です