我が家は結婚して7年になります。4歳の長男・2歳の次男がいます。
転勤族で結婚1年目は共働きでしたが、その後は専業主婦をしています。
引っ越しは3回経験。もう慣れたものです。
専業主婦をしていたので、子どもがいない間は家事は完全に私がしていました。
子どもが1人産まれてもそれは変わることなく、2人目が産まれてしばらくたってから、旦那さんが朝ご飯を作ってくれるようになりました。
ママ友に休日の朝ご飯は旦那さんが作ってくれるというと、100%驚かれます。
我が家も始めから作ってくれていたわけでは無いんです。
なぜしてくれるようになったのでしょうか?
目次
休日の朝ご飯を作ってもらえるまで!

正確に言うと、起きないというより起きられなかったのですが…
起きない!起きられない!
もう本当に起きられないんですよね。
長男と旦那さんは夜はずっとぐっすり寝ているので、朝はすんなり起きられます。
でも私は次男の夜中の授乳の為、夜は何度も起きるので、朝なかなか起きられません。
平日の旦那さんが仕事の時は頑張って起きていたのですが、休日は眠りたい。
休日朝2人でおきて長男にTVを見せていてお腹が空くと「ママ朝ご飯作って~」と私を起こしに来ていました。
もう仕方がないから起きて、ため息をつきながら朝ご飯を作り、寝不足で食欲のない私は食べない。
作ったらまた少し仮眠をする・・・そんな休日でしたが、ある時眠すぎて起きれない日がありました。

すると、旦那さんがご飯を作り出した!!パンを焼いてくれた。それだけで嬉しい♪
旦那さんの朝ご飯を褒めちぎる

パンを焼いて、1歳半の長男のためにパンを1口サイズに切って、バナナとヨーグルトを出してくれていました。
私は起きて褒めちぎりました!!(笑)
褒めると旦那さんは、「そんなに褒められても・・・これくらい出来るし・・・」とニヤニヤ・・・
褒められると誰でも嬉しいですよね。私もゆっくり眠られて嬉しいし♪

でも、何も言わない自分でパンを焼いて食べました。
文句は言わない!絶対に
何かしてくれた事に文句は言わない!
以前、旦那さんにダメ出しをしたことがありました。
【ダメだしした結果どうなった?】
「洗濯物の畳み方について」 その時は「分かった~」と言っていましたが「ママには洗濯物の畳み方にこだわりがあるからね~」と以後してくれません。 結果:「もうどんな畳み方でも良いよ~」といってもダメでしたね。
「子どもの歯磨き」 これも私がダメ出しをしたので、子ども達に「パパは仕上げ磨きしたらママに叱られちゃうからな~」と絶対にしません。 結果:もう子どもも旦那さんに仕上げ磨きを頼むことも無くなり諦めました。 |
頑固ですよね・・・
男の人はプライドが高いんですよね!!1度、ダメ出しされるともう嫌になるんでしょうね。

ありがとうが大切
そんな事わかっているんですが、なかなか忘れてしまいますよね。家事なんて、毎日の事だし女の人の負担が大きいからたまにはしてくれて当たり前!!
当たり前なんですが、してくれたら「ありがとう」この一言がとっても大切です。
旦那さんは、あまり言ってくれない。
- Yシャツのアイロンがけをしても
- スーツのとれたボタンをつけても
- 朝出勤するのが早い日に、おにぎりを作って渡しても
してあげたことをあげたらキリがないけれど、何してあげても「ありがとう」を言わない。
でも私は言う。「朝ご飯ありがとう。誰かに作ってもらうと美味しいな~」
子どもの服を着替えさせてくれた「ありがとう。私だったらイヤイヤって言われるから助かった」と何かしてくれたらありがとう。
そうするとだんだん旦那さんにも変化が現れ始めてきます。

手伝ってほしいと素直に伝える
我が家の休日は、だいたいお弁当を持って公園にいくことが多く、前は、朝ご飯 お弁当作り 子どもの用意をすべて1人でしていました。
今では、どうやっていたのかも思い出せないくらい休日の朝はバタバタ・・・私は人生で1番痩せていた時でした。
コーヒーを飲みながら新聞を読んでいる旦那さんの頭を後ろから殴ってやろうか!と思った事もあったくらいでした。
私が仕事をしていなかったので、家事は全て私がしないと・・・と考えすぎていた事もいけなかった1つの原因ですが、こんなにバタバタしてるのにどうして気がつかないんだろう?

心の声は届かないし、男の人に察して欲しいというのは無理な話なんです。
【素直にお願いしてみたらどうなったか?】
「おにぎり作るか洗い物して欲しいな~」というと 結果:「おにぎり作る」と作りだしてくれました。
「子どもを着替えさせるか、洗濯を干してほしい」と伝えると 結果:子どもを着替えさせてくれました。 |
どっちかして欲しいというと、わりとすんなり動いてくれました。

人に頼みごとをするときは、選択の自由を与えると成功率が上がるらしいです。 よく考えると私のしていた頼み事の仕方は「YESかNOか」ではなくて、「YESかYES」でした(笑) 「着替えさせるか or 洗濯するか」どちらか選んでも何かしらの頼み事を聞いてもらえるという。 自分が選ばせる技術を持っていたなんて!なんだか面白かったです♪
2013年に発売し、75万部を突破した『伝え方が9割』の続編!人にものを頼むとき、あなたはなんと言って声をかけますか? ちょっとした一言で人間関係は大きく変わります。 「選択肢を与えることで「選ばせる」技術」 |
あと、旦那さんに聞いてみると、何をしたらいいのかわからなかったみたいです。
バタバタと動く私を見ながら、機嫌が悪いのか?変に手を出したら怒られないか?と考えていたそうです。私も完ぺきにこなさないと、イライラして1人よがりになっていたんでしょう。
こんな試行錯誤な日々を送り今では
- 休日の朝ご飯・弁当作りは旦那さん
- 洗濯干し・洗い物・掃除・子どもの着替えは私という風に自然となりました。
料理に目覚めた旦那さん
旦那さんの料理は、本当に美味しいです。毎日自分の料理ばかり食べていると本当に誰かに作ってもらうのがこんなに嬉しいのかというくらい美味しくて嬉しいです。
【旦那さんの得意料理ランキング】
NO1:粉物
大阪出身なので、粉物料理が多くホットプレートをよく使います。ホットプレートは自分で洗ってくれます。これは本当に助かります。
NO2:カレー
カレーって作るのは割と簡単ですよね。カレーの大変な所は鍋を洗うのがめんどくさいんですよ。沢山作ってくれるからルーを冷凍して鍋を洗うのは私の役目です。
NO3:唐揚げ
お鍋いっぱいに油をいれてあげてくれて美味しいんです。油の片づけ、コンロ拭きあげは私。油がもったいないけど、次の日も揚げ物だと年齢的にきついので処分です。
ツッコミたい所がいっぱいありますが機嫌よくご飯を作ってくれたら本当に助かります。
ご飯を作ってくれた日は私が洗い物するね。と決めて文句は言わない!!突っ込まない!!
まとめ
最後まで読んでくれた方は、ここまでしないといけないのか?と思われた方もいらっしゃると思いますが、ここまでしないといけません。(笑)2年はかかりました。
私は昔からあまり早起きが苦手で、旦那さんは朝が強いのでも授乳が無くなった今も任せています。
我が家の旦那さんは、専業主婦の母の元で育ったので特に家事は女の人がする物と思っている所が強くありましたが、根気よく伝えて今では休みの日のご飯は旦那さんが作ってくれます。
美味しいコーヒーも入れてくれます。
2年ほど前は休みの日が来るのが嫌でした。子どもがまだ小さかったので外食の方が大変な時で、今日は旦那さんのお昼ご飯まで作るのか・・・と思っていましたが、今では早く休みの日になってほしいです。
コーヒーの良い香りで目覚める休日は最高に幸せです♪
皆さんも試してみてください。
突然ですが
今、おしゃれできていますか?
私は子供が生まれてからというもの、まったくおしゃれができなくなりました。
子育てが忙しく毎日、同じ洋服を着て出社をしていました。そんなある日、職場の若い女の子に
「毎日同じ洋服で楽そうですね、でも私はそこまで女を捨てられません」
なんて言われる始末。子育てが忙しいからおしゃれなんて無理…そう思っていました。
しかし!
ものすごい簡単におしゃれができてしまう方法があったんです!
この方法ならお金も節約できるし、おしゃれも楽しめるし一石二鳥、いやそれ以上です。私はこの方法に出会ったおかげで毎日おしゃれを楽しんでいます。
職場でも「おしゃれですね!」って言われて最高に嬉しいです。