一生懸命働いてくれている旦那さんには申し訳ないのですが、洗濯物が「くっさーーい！」と思うことはありませんか？
我が家もこの臭いに悩まされ色々試してみたものです。
全部一緒に洗濯機に入れるのは抵抗があるけど、分けて洗うのは時間も光熱費も勿体無い！と思っている方！
簡単にそして出来るだけ夫の洗濯物に触れることなくスッキリさせる方法をご紹介します。
なぜ衣類が臭いのか
そもそもなぜ夫の衣類は臭いのでしょうか？
衣類の臭いの原因は繊維に絡みついている皮脂や汗・垢・汚れが落ちていないからです。
特に男性は女性よりも発汗機能が盛んで多くの汗をかきます。
もともと汗は無臭なのですが、汗や皮脂の汚れを細菌が分解し悪臭の原因を発生させているのです。
そしてこの汗・皮脂の汚れが普段の洗濯では落としきれず、衣類に蓄積されて臭くなってしまうんです。
なので洗濯物は溜め込まずに出来るだけ毎日洗うようにしましょう。
そのまま置いておくとどんどん菌が増殖してしまいます。
洗濯機に入れる前に浸け置き
まずは蓄積された汚れを落としましょう。
これは今まで洗濯機だけでは落とすことが出来なかった汚れなので、洗濯機に入れる前に浸け置きして落としていきましょう。
浸け置きする場合は、酸素系の漂白剤をお湯で溶かし30分から60分ほど衣類を浸けましょう。
水ではなくお湯を使うのがポイントです。
洗剤や漂白剤は40度くらいのお湯を使用すると活性化し、汚れが落ちやすくなります。
お勧めはお風呂の残り湯を使うことです。我が家は洗濯用の桶が小さく衣類が入らないので、入浴後に浴槽に衣類を浸け込んでしまいます。
重曹も皮脂汚れを繊維の中から落としてくれるので同じように浸けて置くと汚れが落ちやすくなります。
水１リットルに対して小さじ５杯くらいの分量でやってみましょう。
そして洗濯機では節水モードなどで水量が少ない場合があります。
水量を確認し、洗濯物がちゃんと浸かるくらいの量に設定するとしっかりと汚れを落とすことができます。
洗濯機にも様々なモードがあったり、自分で洗濯時間やすすぎの回数などを変えることができるので、洗濯しやすい設定をカスタマイズするのも有りです。
洗剤を変える
臭いの原因の皮脂・垢・汗は弱酸性です。
弱酸性の汚れは弱アルカリ性洗剤を使うと落としやすくなります。
なので液体洗剤ではなく粉洗剤に変えてみましょう！
我が家も粉洗剤に変えたところ夫の洗濯物だけでなく、部屋干し時の生乾き臭も気にならなくなりました。
粉洗剤はほんとんどすすぎ２回を推奨しているので、それも臭いが改善された要因かと思います。
そして、洗剤だけではなく柔軟剤を使うのもオススメです。
その場合、柔軟剤は消臭・防臭効果のあるものを使用しましょう。
そうすると、洗濯時だけでなく衣類を着ている時に汗をかいても臭いにくくなります。
生乾きはNG
せっかく綺麗に洗っても生乾きだと菌が増殖し、また臭くなってしまいます。
衣類を干す際には、衣類と衣類の感覚を広くし、空気の通り道を作るようにしましょう。
また日光に当てると殺菌作用があるので、陰干しの洗濯表記がない衣類であればなるべく外に干すことをお勧めします。
本人に気づかせる
自分の匂いってなかなか気づかないものです。
我が家の夫は転職し、スーツで働くようになりました。
転職してから脱衣カゴが臭いなぁと思うことが多く、ある日原因を探してみたら…
夫の靴下が臭いの発信源でした。
一日革靴を履いて蒸れ蒸れになった靴下はすごいことになっていました・・。
初めは指摘したら可哀想かなと思っていたのですが、あまりの臭いの強さに思わず言ってしまいました。
そしたら、どうやら本人は気づいてなかったようです・・。
一度自分で臭いを嗅いでもらったら自分でも驚いていました！
「娘の洗濯物もあるから自分で予洗いしてほしい」と伝えたら、お風呂に入るついでに手洗いしてから洗濯機に入れてくれるようになりました。
子供をダシにしてしまいましたが効果的でした。
「なんで夫の臭い洗濯物を私が洗わなくてはいけないのか！」とモヤモヤしている場合は本人に自覚してもらって、本人に洗ってもらうとモヤモヤは改善されますよ！
自分のものは自分で洗ってもらいましょう。
最後に
夫の洗濯物の臭いを頑張って働いてきた勲章と思えたら良いのですが、臭いものは臭いです！
夫のことは好きなのに、靴下が臭すぎてなんだかムカつく！と思ってしまったこともあるくらいの私でしたが、、。スッキリと洗濯できるようになってからはストレスも減り、夫との関係も良好になりました。（笑）
皆さんも夫の洗濯物の臭いをスッキリさせて、気持ちよく！そして家族仲良く暮らしていきましょう。
突然ですが
今、おしゃれできていますか？
私は子供が生まれてからというもの、まったくおしゃれができなくなりました。
子育てが忙しく毎日、同じ洋服を着て出社をしていました。そんなある日、職場の若い女の子に
「毎日同じ洋服で楽そうですね、でも私はそこまで女を捨てられません」
なんて言われる始末。子育てが忙しいからおしゃれなんて無理…そう思っていました。
しかし！
ものすごい簡単におしゃれができてしまう方法があったんです！
この方法ならお金も節約できるし、おしゃれも楽しめるし一石二鳥、いやそれ以上です。私はこの方法に出会ったおかげで毎日おしゃれを楽しんでいます。
職場でも「おしゃれですね！」って言われて最高に嬉しいです。
