夫との会話が苦痛?危険信号に気づいて!まだ間に合うはず!

皆さんは、夫婦でどんな会話をされていますか?

 

新婚の時はよく2人で話していたけど、だんだん話が少なくなってきたなーとか、ケンカしたことがきっかけで話をすることが苦痛になったりしたことはありませんか?

 

私もそうです。

そうなる原因はあるのでしょうか?

また、何か行動を起こすことで改善できることはあるのかしら?

 

今回は、そんな夫との関係をなんとかしたいと思われている方に向けて我が家で試してみたことをご紹介します。

 

あれ?これって危険なんじゃ?

私は何も周りに自慢できるような夫になって欲しいわけではありません。

 

しかし、何かあった時には頼りなる人になってもらいたい。結婚して12年。

 

いつの間にか、一緒にいると疲れてしまう関係になってしまった私たち。

 

 まず、普段の夫はこんな感じの人です。ちょっと愚痴みたいになってしまいますが、お許しください!

 

現在の夫
  • 自分のことしか考えていない。
  • 頭の中は仕事のことしか考えていない。
  • 子どもの話をする時は興味がないのかいつもスマホを見ているので、何も聞いていない。
  • その時の気分で子どもをしかる。
  • 子どもが何に興味があるのか知らない。
  • 自分は外で働いているのだから、家事や育児は妻の仕事だと思っている。
  • 「おい、ハサミ。」とか自分で動かず、私になんでもさせる。

 

我が家は自営業なので、会社では夫は上司、私は夫のアシスタントをしています。職場は別々ですが、電話やメールで指示がきます。とても偉そうな感じです。

 

家に帰ると今度は私がワンオペで家事、育児をしています。家でも仕事の話をしていることが多いです。

 

こんなご家庭、我が家以外にもあるのではないかと思います。

 

かおり
もうそんな旦那にたいして諦めかけていたのですが、それではヤバい!と思うそのきっかけがありました

 

〜諦めたらヤバいと思った出来事〜

小学校4年生の長男が体操教室で鉄棒から落下し、右肩を骨折してしまいました。

 

私が迎えに行った時に先生から説明があり、長男も痛くて泣いていましたから、そのまま病院へ行きました。

 

幸い、固定して動かさないようにするだけで、2ヶ月ほどで治るようです。

 

その時、夫から丁度電話がかかってきたので、

 

「今、病院なの。長男が右肩を骨折したようで、処置してもらってるから帰りはもう少し遅くなりそう。帰ってからゆっくり説明するね。」

 

と、言ったら、「ふーん。」とだけ言って切れてしまいました。

 

ビックリです!!!

 

普通、自分の息子が骨折したと聞いたら、ケガはどんな具合なのか、今から迎えに行こうかとか、言いませんか?

 

息子が赤ん坊の頃は熱が出たと言ったら、飛んで帰ってくれていたのに。

 

家に帰ったら、夕食がないので、食べに出ていました。

 

ショックでした。このままではヤバイ!危機感すら感じました。

 

今のままでは夫と会話をするのはストレスを感じるので、このまま何もしないと私の具合が悪くなりそうです。

 

こんな言葉をご存知でしょうか?

 

「夫源病」

夫源病(ふげんびょう)とは、夫の言動が原因で妻がストレスを感じ、溜まったストレスにより妻の心身に生じる様々な不定愁訴を主訴とする疾病概念で、医学的な病名では無い。

類似の概念として主人在宅ストレス症候群がある[1][2][3]。夫の休日になると妻のメンタルヘルスや体調が悪化する。熟年離婚の大きな原因とされ増加傾向にあると報道された[4]。典型的な例は、亭主関白な「昭和おやじ」[4]の定年退職によって在宅時間が長くなり、離婚に至る。なお、逆の概念として妻からのストレスで夫の心身に異常が生じるものは妻源病と呼ばれる[5]

引用:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

末期状態ではないものの、まさにこれになりかけていました!でもこのまま、放置しておけば間違いなく末期状態を迎えることになります!

 

危険信号ですよね。私と夫の関係もそうですが、夫と子供の関係もまた危険信号が点滅しているということに気づきました。

 

この気づきから変わることができたので、もし同じ境遇にいる方がいたら、まずその危険信号に気づいてほしいと思います。

 

そして気づいた地点から、安全信号へと変えていけばいいのです!!

 

かおり
まだ間に合うと思った私は考えました!どんな風に改善していったらいいかを。

 

そこで夫を改造化していこうと私は思いつきました!!

 

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【理想の夫に】改善化計画準備

 

私があれこれ言うと不機嫌になるので、いつも一人でこなしていたのがいけないのでしょうが

長男が怪我をしている今、世話をするのに時間がかかり、一人ではどうにも出来ないこともあります。

 

ここは、家族として役に立つ人間になってもらいましょう。そこで旦那への要望をまとめてみました。

 

まず要望をまとめてみると、どう改善したらいいかが見えてくるからです。

こうなって欲しい理想の夫
  • 手を骨折している長男の手助けをしてほしい
  • 朝は起きたら布団をなおし、トイレを汚したら掃除してほしい
  • 自分の事は自分でして欲しい
  • 子どものことにも関心を持ってもっと関わって欲しい
  • 仕事でうまくいかない事があっても家で発散しないで欲しい
  • 人に流されないで、自分の信念を持ってもらいたい

何も無理なことをお願いしているつもりはありません。自分の事ばかりでなく、家族として、当然のことをして欲しいだけです。

 

かおり
朝、新聞をとってくるとか、ゴミを捨てに行ってくれるだけで、ホントに助かるんです。

 

旦那への要望がみえてきたのでこれを改善するべく色々試してみました!

 

【改善化計画開始】いろいろ試してみた!

 

私が思いついた方法は以下の通りです。

 

改善方法
  • 面と向かって言いにくい事はラインで言ってみる。
  • 夫婦でじっくり話し合う。
  • 義父、義母を頼ってみる。
  • 息子の方から声をかけさせる。
  • 夫婦で共通の趣味を見つけてみる。
  • 良いところを見つけてみる。

それぞれを詳しく見ていきましょう。

言いにくいことをラインで言ってみる

 

朝から慌ただしく過ごしていて気がついたら1日が終わっている事が多いので、とりあえず、ラインやメールなどを使ってメッセージを送っておくのはどうでしょうか?

 

その日に共有したいなと思うようなこと、良かったことなど、写真を添えて送れば帰ってからその話題で話ができると思います。

 

出来るだけ簡潔にメッセージを残し「帰ったら聞いてもらいたい」と伝えておくのです。

 

夫婦でじっくり話し合う

 

長男の骨折の件でも私が何かして欲しいと言えば、「俺とおまえとは住む世界がちがうから合わせるのは無理なんだよ。」と言われてしまいました。

 

この人は別れたいのでしょうか?一体どこの世界にいってしまったのでしょうか?(笑)

 

私にはどうにもできないかもと思い、仕方がないので、義父に相談してみました。

 

義父母を頼ってみる

 

義父は孫が骨折をしたと聞いて飛んできました

 

心配そうに孫にどこが痛むのか、手を吊っているので首がこらないかとか言いながら首や背中をさすってやっていました。

 

義母はすぐに下着を買いに行き、真ん中をハサミで切って前開きのシャツを作ってくれました。

 

【義父から夫へ】

義父は、夫を呼び、「息子を朝、学校まで送ってやりなさい」と言いました。

 

夫はじゃあ今より1時間早く家を出よう。そうしないと、会社に遅れるからと言いました。

 

(ただでさえ、着替えに相当時間がかかっているのだから早くするのは無理だよ・・・・・)

 

それで無理だということになると、義父は「夫に会社でもいい成績が残せないのに、家でも役に立たないのか!!」と怒りまして、ケンカになってしまいました。

 

義父に相談したのは間違いだったようです‥‥余計話がこじれてしまいました。

 

息子の方から声をかけさせる

 

それでは、息子の方から声をかけさせてみたらどうでしょうか?

 

今は長男はサポートがないと生活できないので、次男に「お父さんに絵本を読んでもらっておいでよ。」と、言ってみました。

 

夫は本をちゃんと読めないのか、大きな声でリアクションするのみでしたが、息子もそれなりに楽しめているようなので「楽しい?」と聞いてみました。

 

すると、「パパと遊んで楽しかったよ。でもまともに本は読んでもらえないから、本はママが読んでね。」と言われましたので、私の負担が減るわけではなさそうです。

 

それでも、ちょっとずつでも声かけをして父と息子だけの時間を作ってやることで信頼関係を作っていきたいと思います。

 

いずれ、頼りにされる日が来たら良いなあと思います。

 

皆さんのご家庭ではどうですか?

 

父と息子の関わり
妻が促さなくても夫は積極的に子どもに関わってくれますか?

 

夫婦で共通の趣味を見つける

 

共通の話題があれば、話も弾むような気がします。

 

夫は落語が大好きなので、休日は落語を見に行ったり、呼ばれて落語を話しに行ったりしています。

 

かおり
私も子どもができる前はいつも一緒に行っていましたが、子どもがいると、「パパー。頑張ってー。」と言う変な応援が入るため、出入り禁止になってしまいました。

 

それから、休みの日は別々に過ごすようになってしまいました。

 

それでも少しでも時間を見つけて家族と過ごす時間でもいいので作ってみようと思い時間を作るように改善してみました。

 

私は公園で散歩するだけでも楽しいと思っているのですが、まず子供にどこに行きたいか、それぞれに聞いてみました。

 

長男は「新幹線が見たい。駅に連れて行って。」

次男は「車が好き。ゴーカートに乗れる公園に連れて行って。」

 

と別々の回答だったので、公園でゴーカートに3回ずつ乗ってから駅に行って新幹線を見ようということになりました。

 

家族で楽しい時間を過ごす事が出来ました。

 

子ども中心の生活だとなかなか夫婦で同じ趣味を持つというのも思いつかないので、時間がとれる時は家族で公園に行くなど、同じ時間を大切に過ごしていきたいと思いました。

 

良いところを見つけてみる

 

人は褒められると気分がいいものです。今日の服いい感じだね。と言われると一日ハッピーな気分で過ごせますよね。

 

夫は気が利いた事は一切言ってくれませんが、私が完璧に家事をこなせなくても(茶碗など洗い物が途中で終わっていたり、部屋が散らかっていても)基本、怒りません。

 

それと、私が何か新しいことを始めたら、応援してくれます!

 

そういうところは良いところかなと思います。

 

かおり
良いなと思ったことをお互い口に出して言ってみることをオススメします。ちょっと照れくさいですが、関係がよくなること間違いなしです。

 

あと、良いところを言ってから、改善してほしいところを伝えると案外すんなり聞いてくれたりもします。

 

ちょっとした声掛けや伝え方を変えてみると、反応が変わってきますね。

 

さいごに

 

子どもがまだ手がかかる年齢だとどうしても子ども中心の生活になってしまいます。

 

いつの間にか、私は夫を気遣ってやる余裕がなくなっていたのだと反省しました。

 

息子が怪我をしたことをきっかけに夫婦関係を見直し、あらためて良いところが発見出来て、毎日が楽しくなってきました。

 

これからは二人で支え合って過ごしていきたいです。

 

いろいろ試してみましたが、一番効果があったのは、出かける前に玄関で抱きしめることでした。(笑)

 

皆さまもちょっとした心がけと声かけで良い1日をお過ごしください。

 

 

突然ですが

今、おしゃれできていますか?

私は子供が生まれてからというもの、まったくおしゃれができなくなりました。
子育てが忙しく毎日、同じ洋服を着て出社をしていました。

そんなある日、職場の若い女の子に
「毎日同じ洋服で楽そうですね、でも私はそこまで女を捨てられません」
なんて言われる始末。

子育てが忙しいからおしゃれなんて無理そう思っていました。

しかし!

ものすごい簡単におしゃれができてしまう方法があったんです!
この方法ならお金も節約できるし、おしゃれも楽しめるし一石二鳥、いやそれ以上です。

私はこの方法に出会ったおかげで毎日おしゃれを楽しんでいます。
職場でも「おしゃれですね!」って言われて最高に嬉しいです。

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