赤ちゃんのおばあちゃんは、どんなおばあちゃんですか?
赤ちゃんが生まれると関わりが薄かった付き合いも何故か濃くなってしまう、そんなことありませんでしたか?
今の時代、おばあちゃんが孫を育てることを孫育てといって父親母親が子育てするように祖父母にも孫を育てるのを手伝ってもらうのが良いと言われているそうです。
赤ちゃんの誕生は家族を結びつけてしまいますが、それは喜ばしいことですが最初にしっかり線引きをしなければどんどん自分の領域に入ってきて後から嫌な思いをしてしまっても遅いのです。
私も後悔したひとりです。
今思えばしっかり線引きをするところでして自分の考えを口に出せていればこんなふうに考えることないはなかったし、お互いにその方が良かったのかな?と思ったのでそのお話に合わせてどうすればよかったのかを紹介したいと思います。
よかったら参考にしてみてください。
孫育てのメリットとデメリット

現在孫育てという言葉があるようにジジババが子育てに参加することを言いますね。
私もよく保育園の送り迎えでジジババが送迎をしているのをよく見かけます。

- 大事な子供を安心して預けることが出来ることが大きい。
- 保育園とかより融通が効きますから、働くママにとってありがたい。
- たくさんの人から、愛されているということを感じられて気持ちも安定する。
- 子供の相手をすることが生きがいになったり、子供から元気を貰えますから、老化防止にもなる。
このことから子供にとってもジジババにとってもたくさんのメリットがありますね。
逆にデメリットはあるのか考えてみましょう。
- 孫可愛さになんでも与えてしまう。
- 離乳食始める時期が子供によって違うし、アレルギー源をあげないか心配。
- 口移しであげないか心配。
良かれと思ってすることが時に迷惑だったりもしますよね。

ただ、頭ごなしに祖父母の育児を否定してしまうと、角がたつので、やんわりとした感じで伝えてあげて下さいね。またアレルギーのことなどは命に関わることなので、はっきりと伝えるようにして下さい。
相手が旦那さんの両親なら、旦那さんから伝えてもらうのも一つの手だと思います。
ジジババとパパママで赤ちゃんの争奪戦⁈

赤ちゃんを心待ちにしているのはパパとママだけではなく、同じようにジジババも楽しみにしていますよね。
我が家の話ですが、赤ちゃんが産まれる前はお姑さんは私に娘が出来たようで嬉しいとよく話して喜んでいました。夫は男三人兄弟の次男だったこともあり可愛がって貰いました。
よく里帰り先の実家に来ては赤ちゃん用品を買いに行ったりしていました。
赤ちゃんが生まれて夫の元へ行く時もお姑さん、お舅さんがついてきてくれました。

事あるごとに『私が抱っこしてるから。』と
授乳以外ではほとんど抱かせてもらえませんでした。
これは引っ越しの荷下ろしもあったし、仕方ない事だなと思ってましたが、翌日もそんな感じでお姑さんが滞在してる間は夜しか子供と過ごせませんでした。
初孫だし、可愛いんだろうなって軽く考えていましたが、
その後月一で遊びにくるたび抱っこしてるから面倒見てるからと何かと理由をつけて子供を取られたような気分になり、
すごく不愉快な思いをしつつも、月一でしか来てないから仕方ないことなのかな?と考えたことを覚えています。

そしてお姑やお舅に混じり赤ちゃんを懐かせようと雪駄琢磨し合う状況も、なんだかおかしな光景だなと思いました。少し冷静になれば気が付くはずですが、赤ちゃんは成長すれば離れていきます。
上の子はジジババにすごい懐いてて、母親の私が入る隙間なんてないほどに感じでいました。私といるよりジジババといた方が幸せなんじゃないか?と思うほど義理の母の存在が大きすぎて母としての自信もなくていました。
ですがそれもいっときだけで物分かりがわかるようになる頃にはママ、ママと戻ってきたという言い方は変ですが戻ってきました。

成長するまでの過程をサポートするのが家族やその周辺の大人たちの役目ですよね。ですから赤ちゃんが誰に懐こうが懐くまいが、それは本質ではありませんでした。
私は何もわかっていなくただ、お姑さんが私から子供を取り上げようとしてるとしか思えくてずっとモヤモヤしていましたが、おばあちゃんが孫を可愛がる行為自体当たり前ですよね。
ですから私も一緒に赤ちゃんが喜ぶことをしてあげればよかったのかな?と今なら思うことが出来ます。
祖母の子育てを押し付けてくる時って?

子育てをしていると分からないこととか出てきませんか?
こんな時頼りになるのが実母、義理の母ですよね。
子育ての先輩としてアドバイスをもらうのはいいことだと思いますが、何でもかんでも聞いていると今度は頼んでもいないのに口を出してくるようになっていませんか?
結局子育てをする上で、お母さんが不安を抱えつつもしっかり自分の子育てに自信を持っていないといけません。
私は1人目を出産した後、月一でくる祖父母に懐いてると思っていましたがそれも1歳を過ぎた頃から自我が芽生え、人見知りをするようになりました。
それは祖父母に対してもです。祖父母からは
「しっかり支援センターに連れ出したり、公園に行ったりしてるの?ずっと家で見てるから人見知りなんてするのよ。私はいろんなところに連れて行ったわよ。ずっと家で見てるなんて可哀想。」
と言われたことに傷つき、私は支援センターにも公園にも行っていましたが指摘を受けてからはさらに行くようになりました。
そこで支援センターに在住している先生にこのお話を聞いて貰いました。
すると先生は、「人見知りする子はするし、しない子は全くしません。
支援センターに行けば外の世界に触れるので多少は良くなるかもしれませんが、お母さんが連れ出そうと連れ出さなくても人見知りする子はしますよ。だからお姑さんに言われたことを気にせず自分に自信を持ってお子さんと向き合ってあげてください。」と。
私はこの言葉を聞いて自分の意思をしっかり持たないと自分も振り回されるし、私もこの子のことを振り回してしまうと思いました。
その後も食事のこと、トイレトレーニングや生活リズムでいろいろと指摘を受けましたが、その場ではちゃんと聞きつつも自分の意見を少しずつ言うようになりました。

実母には楽に言えることでも、義理の母には言いづらいこともたくさんありましたが長く付き合っていくことを考えるとあらかじめしっかり自分の意思を表に出していかないといけないと思いました。
そうしなければ子供が大きくなってもいつまでも口を出してきます。それはありがたいことでもありますが、子供の親は私たちです。
子供のことに責任を持たないといけないので姑さんの子育てを取り入れつつ自分の子育てをしていかないといけませんね。
さいごに…
少子化の現代では、子育て・孫育てに関する問題は多いと聞きます。孫の誕生は、本当なら家族同士の結びつきが強くなるはずなのに、逆に摩擦が生じてしまう問題でもあります。
いろんな人に面倒を見てもらっても、やっぱり一番安心できるのはママの腕の中…その事実は何をしても変わりません。
だからこそ、時には子育て姿勢を貫くことも必要だと思います。
しっかり自分の意思を伝えてより良い子育て、孫育てをできるように関係に配慮しながら頑張っていきましょう。
突然ですが
今、おしゃれできていますか?
私は子供が生まれてからというもの、まったくおしゃれができなくなりました。
子育てが忙しく毎日、同じ洋服を着て出社をしていました。そんなある日、職場の若い女の子に
「毎日同じ洋服で楽そうですね、でも私はそこまで女を捨てられません」
なんて言われる始末。子育てが忙しいからおしゃれなんて無理…そう思っていました。
しかし!
ものすごい簡単におしゃれができてしまう方法があったんです!
この方法ならお金も節約できるし、おしゃれも楽しめるし一石二鳥、いやそれ以上です。私はこの方法に出会ったおかげで毎日おしゃれを楽しんでいます。
職場でも「おしゃれですね!」って言われて最高に嬉しいです。