洗濯物が多いと毎日大変!洗濯物を減らすためにできる工夫は?

洗濯って、手を抜くのが難しい家事だと思いませんか?

家事というと、料理、掃除、洗濯が代表的なものかと思います。

料理は、総菜を買ったり、冷凍食品を活用すれば、少しは楽ができますよね。
掃除は、1日や2日さぼっても問題ありません。

しかし、洗濯はさぼったら次の日の量が多くなってしまうので大変です。だからこそ、手の抜けない家事といえますが、毎日のことなので面倒ですよね。

そこで、洗濯物の多さと向き合うのが嫌、というあなたにオススメ。
毎日かかせない洗濯について、少しでも楽になる方法や洗濯物を少なくする方法などを紹介したいと思います。

 

洗濯物の量を少なくする工夫とは?

小さいお子さんがいると、服が汚れることも多く、どうしても洗濯物が増えてしまいますよね。

でも、ちょっとした工夫で、洗濯物を少しでも減らすことができたら、嬉しいと思いませんか?
今からでもできる、ちょっとした工夫をご紹介していきますね。

 

食事の時には、エプロンやランチョンマットを使う

子どもが必ずと言っていいほど服を汚すのが、食事の時ではないでしょうか。
だからといって、汚さない様にと食べているときに口うるさく言いたくはありませんよね。

そんな時は、エプロンやランチョンマットを使いましょう!

下にポケットがついているエプロンだと、食べ物をキャッチしてくれるので、服が汚れる心配がなくなりますよ。

また、袖がついているものであれば、洋服全体をカバーしてくれるので、遊び食べをする時期の子どもには特にお勧めです。

サッと洗いたい人にはこれ!

 

かおり
エプロンの他に、我が家ではこんな工夫もしています。

今の時期は、こたつで食事しているというご家庭も多いかと思います。我が家もこたつです。
しかし、こたつ布団に食べ物や飲み物をこぼされたら大変!

そこで我が家では、子ども達が食べる所には、こたつ布団の上から大きめのバスタオルをかけています。

そうすれば、多少こぼしても、バスタオルだけを洗うだけで、こたつ布団を洗う必要はありません。
また、ちょうど食事の際に、バスタオルが膝の上にかかるので、洋服も汚れにくくなります。

見た目はちょっと…ですが(笑)

家にいるときは靴下は履かない

洗濯物が減ることはもちろんのこと、子どもを素足で生活させることに、実はメリットがたくさんあることをご存知ですか?

足裏への刺激が脳の発達や、土踏まずの形成を促します。また、免疫力が強くなったり、ストレスが軽減されるなど、心身に多くのメリットがあるのです。

それに、子どもはじっとしていられませんよね。家の中を走るなんて、日常茶飯事。
靴下を履いているよりも、素足の方が滑りにくいので、安全面を考えても素足の方がいいかもしれませんね。

注意
〇床に危険な物が落ちていないか注意しましょう
〇足が冷たく赤くなっている場合は、靴下を履かせましょう

大人も一緒に素足で過ごすのもいいですね。

数回着てから洗濯する

見出しをみて「えっ?」と思われた方もいるかもしれませんが、”一度着たものは必ず洗濯する”という考えを、思い切って捨ててみてはいかがでしょうか?

もちろん、肌に触れたものは毎日洗った方がよいと思います。

しかし、セーターやカーディガンなどは、服の素材を考えても毎回洗うより、数回着てから洗う方が、長持ちするのではないでしょうか?

また、ちょっと出かけた時に着ただけ、という服は、汚れもあまりついていないと思いますので、洗濯するのを一度見送ってもいいかもしれませんね。

お風呂上りにバスタオルを使わない

我が家では、バスタオルは使いません。お風呂上りはフェイスタオルで体を拭きあげています。
そして、あまり濡れていない時は、子どもの使ったものをそのまま使うこともあります。

バスタオルは、大きくて分厚いので、洗濯機の中でも場所を取りますし、乾くのにも時間がかかってしまいますよね。

特に室内干しだと、1日では乾かないこともあります。

しかし、フェイスタオルは比較的薄いので、干す場所も取りませんし、乾きやすいのがメリット。
洗濯機の中でも場所を取らず、いっぺんに多く回せるので洗濯を回す回数も少なくなりますよね。

お風呂上がりのタオルをバスタオルからフェイスタオルにするだけで、洗濯の手間がだいぶ減るので、かなりおすすめの方法です。

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我が家の洗濯事情とは?

我が家の洗濯機稼働は、1日最低2回
1回目は、主人の仕事着。そして、2回目は、自分と子ども達の物です。

そして、週末は保育園で使っているシーツと毛布(夏はタオルケット)や、カラー帽子、コップ袋やランチョンマット袋などを洗っています。

また、洗う頻度は細かくは決めていないのですが、寝具類やラグマットなどの大物は、天気の良い日に洗っています。

ここで突然ですが、洗濯物が多いと大変なことには何があるでしょうか?

それは、水を使い過ぎること、干したり畳んだりする手間が増えること、ではないかと思います。

お風呂の残り湯を使うご家庭が増えたり、すすぎ1回でOKの洗剤が増えているので、昔に比べたら、水道料金は抑えられているのかもしれません。

でも、干したり畳んだりする手間は、なかなか削れないものですよね。

その干したり畳んだりという手間を、少しでも楽にするためには、どうしたら良いのでしょうか?

洗濯の手間を減らすには?

洗濯物自体は洗濯機が洗ってくれますが、部分汚れを落としたり、干したり畳んだりという作業もなかなか大変ですよね。

そんな手間を少しでも楽にするにはどうしたらいいのでしょうか?

子どもに手伝ってもらう

大きくなってしまうと、なかなか難しいのですが、幼児期の子どもは、ママのお手伝いが大好き!
お風呂に入ったついでに、手洗いのお手伝いをしてもらえれば、楽ちんですよね。

「でも、子どもにできるの?」と思った方…
子どもでも上手にできるんです。

100均でも売っている洗濯板と桶、石鹸があればOK!

あまり大きな物だと難しいですが、自分の靴下や下着など小さい物であれば、意外ときれいに洗ってくれるんですよ。

かおり
娘もたまにやってくれるのですが、汚れが落ちて水が汚れたり、きれいになった靴下を見て大喜びしていました。

洗濯板で洗濯することも、全身を使う全身運動にもなりますし、子どもにとっても、メリットばかりです!

また、”洗濯を干す”という作業もできちゃいます。
特に、洗濯ばさみは指先を使うので、とても良いんですよ。

かおり
”指先を使う”ということは、鉛筆やお箸を持つ練習にもなるのです。

さらに、きちんとお手本を見せれば、洗濯物を畳むこともできちゃいます!

一緒にやることで、親子のコミュニケーションにもなりますよね。

また、お手伝いは「自分が家族の一員である」「必要とされている」と感じられるので、自己肯定感を高めるのにも、とっても良いことなんです。

最初は、大変かもしれませんが、子どもができるようになったら、”楽”できちゃいますよ!

ネットや洗濯ボールを使う

洗濯物を干すときに、ちょっとした手間なのが、洗濯物が絡まること。

そんな時は、洗濯ネットや洗濯ボールを使えば、解消されます。
ネットに入れると、服が絡まらなくなりますし、靴下はまとめて入れると、干すときに楽ですよね。

かおり
洗濯ボールってご存知ですか?

洗濯ボールとは、洗濯機に衣類と一緒に入れて、衣類の絡まりを防ぐという商品です。

このようなものですね!

洗濯する時に洗濯物と一緒に、ボールを入れるだけ!なので、使い方もとても簡単!

これだけで、衣服の絡まりを防いでくれます。また、ボールが洗濯物と一緒に、クルクルと回るので、洗剤が全体にいきわたるので、洗い上がりにムラがなくなるのです。

また、種類によっては、洗剤を使わなくても良い物や、糸くずや髪の毛などをキャッチしてくれる物防カビや除菌できる物もありますよ。

注意
〇洗濯ボールの入れ過ぎは、洗濯槽を痛めてしまう原因にもなるので、使用個数は守りましょう。

〇乾燥機では、使用できないものもあるので、乾燥機での使用が可能なのか必ずチェックしましょう。

ハンガー収納に変えてみる

畳んでしまう、という作業も地味に大変ですよね。

そこで、衣類をハンガー収納に変えてみるのはいかがですか?
ハンガー収納に変えてしまえば、乾いたらそのままクローゼットに入れるだけなので、畳む手間を省くことができます。

また、畳みじわが付かないので、アイロンをかける手間も省けちゃいます。

クローゼットなど、ハンガー収納が増やせる環境の方にはかなりおすすめですよ。

洗濯動線を見直す

”無駄な動きを減らす”、というのも、負担を少なくする一つですよね。

我が家の場合、基本的に1階に片付ける物が多いので、ベランダから取り込む際に、2階に片付ける物は、そこで畳んで片付けてしまうのです。

そして、一度浴室に洗濯物を移動させ、そこで畳んで片付けるようにしています。

その際にも、収納場所毎に畳んでそのまま片付ける、というようにしています。

例えば、まずは子どもの衣服を畳んで片付けをして、次はキッチンで使う物のを、畳んで片付けて…という風に。

そうすることで、少しでも時短になりますよね。

意外と考えたことのない洗濯動線かもしれませんが、ちょっと見直してみませんか?

洗濯を楽にするにはドラム式と縦型どっち?

洗濯機を今すぐには買えないけれど、買い替えるときには洗濯が楽になるほうを選びたいですよね。

洗濯機には、ドラム式と縦型とがありますが、一体どんな違いがあるのでしょうか?

ランニングコストが低いドラム式洗濯機

ドラムを回転させ、ドラム内で洗濯物を上から下に落とすことで叩き洗いをします。縦型の洗濯機と比べると、水の量が少なくて済むので、節水することができます。

つまり、ランニングコストが低いんですね。

また、縦型の洗濯機よりも洗い方がソフトなので、衣類が痛みにくいのもメリットです。

さらに、ドラム式の洗濯機には、乾燥機能がついている種類が多いので、「乾燥までしたい!」という方には、お勧めですよ。

注意
ドラム式の洗濯機は、正面に蓋がついているので、小さいお子さんが入ってしまわないよう十分に気を付けましょう!

がんこな汚れには縦型洗濯機

ドラム式に比べ、縦型洗濯機のもみ洗いは、洗浄力が高いのが最大のメリットではないでしょうか。

たっぷりと水を使う分、頑固な汚れはドラム式洗濯機と比べて落ちるといわれています。

また、本体価格も安く、コンパクトなのも魅力的ですね。

乾燥機能は、ドラム式に比べると劣ってしまうこと、水を大量に使うことはデメリットと言えるかもしれませんね。

洗濯も、家庭によって優先順位が異なると思います。

ですから、洗浄力を優先したいのか、乾燥機能や節水を優先したいのかなど、重視したいポイントを考慮して、選ぶといいのではないでしょうか。

洗濯を楽しむポイント!?

毎日欠かせない洗濯。少しでも、楽しくできたら嬉しいですよね。

かおり
私がやっていることは、定期的に柔軟剤を変えること。

柔軟剤とは洗濯を柔らかく仕上げる洗剤のことですが、色んな香りがありますよね。
その香りを楽しみの一つにしています。

お店で、自分の好きな香りを見つけるだけでも、楽しくなっちゃいます!

安価な物から高級な物、香りが数週間続く物など、たくさんの種類があります。

洗濯を干す時や、洗濯した服を着た時に、フワッと自分の好きな香りがすると、気分がよくなりませんか?

私は、たまに2種類の柔軟剤をストックしておいて、気分によって使い分けたりしています。

洗濯を少しでも楽しくしたいという方は、試してみてくださいね。

最後に

家事は、洗濯だけではありません。
次から次へとやることが多くて、終わりが見えない…。

他の家事は、手を抜くことができるけど、洗濯はさぼってしまえば、次の日の家事が増えるだけ。

だからこそ、毎日欠かせない洗濯を、少しでも楽に、楽しく出来たらいいですよね。

今回ご紹介したグッズや方法が、皆様の洗濯の負担が少なくなるきっかけになれたら、嬉しいです。

 

突然ですが

今、おしゃれできていますか?

私は子供が生まれてからというもの、まったくおしゃれができなくなりました。
子育てが忙しく毎日、同じ洋服を着て出社をしていました。

そんなある日、職場の若い女の子に
「毎日同じ洋服で楽そうですね、でも私はそこまで女を捨てられません」
なんて言われる始末。

子育てが忙しいからおしゃれなんて無理そう思っていました。

しかし!

ものすごい簡単におしゃれができてしまう方法があったんです!
この方法ならお金も節約できるし、おしゃれも楽しめるし一石二鳥、いやそれ以上です。

私はこの方法に出会ったおかげで毎日おしゃれを楽しんでいます。
職場でも「おしゃれですね!」って言われて最高に嬉しいです。

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