私は正直、友達と呼べる人間がかなり少ないです。
小中高、短大、専門学校…と出ていますが、幼稚園からの友達が1人、その後に出来た友達を入れても大体5人いるかな?くらいです。
自分は平凡な人間だと思っていますし、友達が少ないことは私はあまり気にしていません。
しかし友達が少ない事で、周りの人から変わった人だと思われているのでは…と、気にしてしまう方もいますよね。
そこで!
そもそも、友達がいない人と多い人の違いとは何なのか?
そして、なぜ私が友達が少なくても平気なのか。その理由についてお話ししたいと思います。
目次
友達がいない人と多い人の特徴とは?

学生時代、常々『人間関係のトラブルってめんどくさい…』と思っていました。
ここからは、友達のいない人や少ない人、多い人にはどんな特徴があるのか?それから、女子特有のグループについても考えていきたいと思います。
友達のいない人の特徴
以下、友達のいない、または少ない人の特徴です。
・すぐ人に同調しない | ・集団に属さない | ・目立たない |
私は何故、人と違うことをしたり、同調しない人は悪!みたいな空気になるのか、いつも不思議に思っていました。
確かに友達が多く、いつも話題の中心にいるような子を羨ましいと感じたことはあります。
常に沢山の友達に囲まれて、学生生活を楽しんでいるなぁ…とキラキラして見えました。

友達の多い人の特徴
友達の多い人の特徴として、
・いつも笑顔で明るい | ・集団行動が多い | ・とにかく目立つ |
そう。これらを高校生の時に実践してみたのです。

そしてなるべく人と一緒に行動し、当時化粧はしていませんでしたが、眉を整え髪留めなどで少し人と違いが出るようにしました。
明るい話題を大きめの声で話していると、段々と人が集まるようになり、元々3~4人のグループだったのが、お昼に10人以上で一緒に食べるようなグループになりました。

大人数で喋っている時には仲が良さそうでも、個々ではそんなに…という事もありました。
何かトラブルが発生すると一気に負の波紋が広がり、居心地の悪い空気が流れはじめる…というのが嫌で、学年が変わった際に大人数グループに入るのはやめてしまいました。
少人数グループと大人数グループの違い
どちらのグループも経験した私が感じた、それぞれのグループの違いです。
- 個々のトラブルはありますが、当人同士の話し合いで解決がしやすいです。
- 意見に異論を唱えても、個人の意見として受け止めてもらえます。
- ちょっとやそっとの事では排斥運動は起こらず、解決に向けて対処してく傾向がありました。
大人数だと全く違います。
- トラブルの発生頻度が高く、すぐに〇〇派と××派に分かれてにらみ合いが発生。しかもそれが長引きやすいです。
- 誰かの意見に同調しない人は“変わった子”レッテルが貼られるという傾向があります。
- “変わった子”は、何かのタイミングで次第に排除され、気付けばグループからいなくなっていました。
両方のグループでの経験から、私には少人数の方が楽だし向いているな…と感じ、以降はあまり大人数グループに属さないようにしてきました。
その結果、友達の数も減り、付き合いで行っていた遊びや買い物も減ったのですが、特に不便さは感じませんでした。
友達が少なくても平気な理由

私は友達が少なくても全然平気です♪

何故そう思うのかというと、他人に時間を拘束されることは億劫…とまでは言いませんが、その為に必要な準備であったり、必要な資金。思ったより重労働だったり心労になったり…等々。
何かの縁があって人と会っていても、早く帰りたくなったり、別の事を考えてしまうのです。

今は子育て中というのもあり、自分の為に使える時間は限られています。
その貴重な時間を、友達(になるかも知れない人)に割くタイミングは、今でなくてもいいのでは?と思っています。
友達のメリット・デメリット
そもそも友達をメリット、デメリットで考えるのってどうなの?という意見が聞こえてきそうですが、友達について考えれば避けては通れないことだと思います。
友達がいてくれるメリット | 友達がいることによるデメリット |
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同期の情報は特にいらないと思います。誰が結婚したとか、誰が離婚したとか…知りたい人は何とか人づてに調べるしかありませんが。
頼れる人はいた方がいいですが、親や配偶者、兄弟・姉妹などで頼れる人がいるのであれば、特に問題はないかと私は思います。

同窓会に行きたければ幹事をしている人を探すしかありません。ただ、残念ながら同窓会にはそこまで仲の良くなかった人も多数います。

どれも普段の生活に必須ではありません。この為だけに友達を作るのもなんだか違う気がします。
そのような理由から、私は友達が少なくても平気なのです。
少人数グループにいた私の友達が少ない理由

少人数グループに属していたなら、その友達関係は今も続いているのでは?と思われますよね?
答えは…

学生時代は、学年が変わってクラスが違っても友達関係が続いたこともありました。

これは私の怠慢かも知れないのですが、学生時代、何かトラブルがあって心が弱った時には、ゲームをしたり、映画を見たりして気を紛らわせていました。

その時間をゲームではなく友達との相談時間にしていたら少しは違っていたのかも…?と思うこともありますが、私の場合はゲームも大事なことの一つだったので、欠かせなかったのです。
そして、私には幼稚園からの友達がいるんだ!ということを、唯一の心の支えにしていたように思います。

友達ができるのはどんな時?

友達ができるタイミングってどんな時だと思いますか?
実は、自分から友達が欲しいと思ったタイミングなんです。

逆に、その人に関して『空気が合いそう』『趣味が合いそう』『楽しそう』というような興味を持ち、自分から「友達になりたい!」と思える状況になれば、自然と行動に移せます。

そして、いつの間にか友達になっているはずです。
後々友達が欲しくなるかも…と思って、今、焦って友達作りをする必要はないんです。
まとめ
いくつかに分けて、私の経験談を語らせていただきましたが、
結論を言うと、友達は少なくても大丈夫!です。
自然と出来た友達が沢山いる方は、純粋にすごいと思います。
けれど、無理をして作った友達は、実際にはただの知人です。
無理に友達作りをしない、ということは少々受け身で待つしかないのかもしれませんが、ただただ待つのではなく、自分の好きなことでもしてしまいましょう。
趣味を磨けばそこから交友関係に繋がるかも知れませんし、子育て中なら意外なところで気の合うママ友が出来るかも知れません。
無理をせず、自分の時間を大切にすることが出来れば、本当に友達と呼べる人が現れた時にも自然と行動出来るはずです。
友達がいないことでお悩みの方は、是非とも気にせず、自分の時間を大切にしていきましょう!
突然ですが
今、おしゃれできていますか?
私は子供が生まれてからというもの、まったくおしゃれができなくなりました。
子育てが忙しく毎日、同じ洋服を着て出社をしていました。そんなある日、職場の若い女の子に
「毎日同じ洋服で楽そうですね、でも私はそこまで女を捨てられません」
なんて言われる始末。子育てが忙しいからおしゃれなんて無理…そう思っていました。
しかし!
ものすごい簡単におしゃれができてしまう方法があったんです!
この方法ならお金も節約できるし、おしゃれも楽しめるし一石二鳥、いやそれ以上です。私はこの方法に出会ったおかげで毎日おしゃれを楽しんでいます。
職場でも「おしゃれですね!」って言われて最高に嬉しいです。