育児中に家事ができないのはどうして?原因はこれだった!!

育児中のママさん達、毎日本当に、大変ですよね。

育児や家事には、終わりがありませんし、思うようにいかない日もありますよね。

 

やってもやっても、次から次へと仕事が出てきてどうしてなんだろうと思いませんか?

「育児しながらの、家事ってしんどい」、「家事が思うようにできなくて、辛い」と、お思いのママたちも多いのではないでしょうか。

 

なぜ、家事が思うように進まないのか、その原因と家事の負担を減らす方法についてご紹介したいと思います。

今回の記事が、育児をしながら家事も頑張っているママたちの励みになればいいなと思います。

家事が思うようにできない原因はこれ!

早速ですが、育児中のママは、どうして家事が思うようにできないのでしょうか?

 

自分の思い通りに進められないから

子供が生まれる前は家事や身の回りのことをするにも自分のペースで出来てましたよね?

 

ですが子供が生まれてからはどうでしょう。

子供中心の生活が始まるため、なかなか自分のペースで家事をすることができませんよね。

 

夫婦だけの生活であれば、朝起きたら洗濯機をまわして、朝食を作ってと自分のペースできますが、

子どもがいるとなると、そうはいきません。

 

それはなぜでしょう?

理由は、家事の合間に子どもからの「お呼び出し」があるからなのです。

 

朝起きて、洗濯機をまわそうとしたら、「ママ~」と子どもが起きてくる。

 

かおり
機嫌が悪い日は、特に大変。

 

なんとか、着替えをして、朝ご飯を出して、洗濯しなきゃ!

と、思ったら、お茶やご飯をこぼして、「ママ~」と、お呼び出し。

 

その度に、家事が中断されるので、予定通りに進めるなんてできないのです。

 

これを会社での中で例えるならば…

例えば
上司に頼まれて資料作成をし、提出しなければいけない、という状況だったとしましょう。

 

資料作りに取り掛かろうとしたら、パソコンが動かなくなってしまった。

 

なんとか、パソコンが動くようになり、資料作りを始めたら、電話が鳴り、対応しなくてはいけない。

 

電話が終わったと思って、資料作りを再開したら、部下に質問されて、それに答えなければいけなくなった。

 

やっとの思いで、資料が完成し、印刷!と思ったら、コピー機のインクが無くなって、インク交換をしなければならない。

 

それが終わって、やっと上司の所へ資料を…と思ったら、資料にコーヒーをこぼされてしまった。

こんな感じで、次から次へとやる事が出てきて、事が自分の思うように進まないのです。

 

かおり
これが、日常茶飯事なのです。そう思うと、家事が進まないのも納得できますよね。

 

体力・気力がなくなる

これは、年齢にもよるかもしれませんが、産後の身体は特に、体力が落ちます。

産褥期とは?
妊娠、出産によって変化したママの体が、妊娠する前の状態に戻るまでのことを言います。戻るまでには、およそ6~8週間かかるといわれています。この期間のことを「産褥期」といいます。

 

出産後の女性の身体は、想像以上に大きなダメージを受けているのです。

その為、産褥期間は、しっかり身体を休めて、徐々に回復させていくことが望ましいと言われています。

 

この時期は、周囲の人に頼ったり、宅配サービスや家事代行サービスなどを使い、十分休息を取れるようにしましょう。

 

体力が復活したとしても、子どものお世話をするのには、とにかく、体力と気力が必要です。

 

子どもが小さい頃は、夜中もぐっすりは眠れないので、昼間に一緒に身体を休める必要があります。

ですから、もちろん家事を完璧にはこなせません。

 

子どもが活発になれば、家にじっとしているのはもっと大変!

公園などに連れて行って、体を動かしてあげる必要があります。

 

そうすると、それだけで大仕事!

帰ってきたらぐったり…なんて当たり前なのです。

 

かおり
それでもやっぱり、家事からは逃げられないもの。どうしたら、うまく手を抜きながら、家事をこなせるのでしょうか?

 

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少しでも楽に家事をするには?

ママの家事の負担を、少しでも軽くできたら嬉しいですよね。そのための方法を、私なりに考えてみました。

夫の理解と協力を得る!

これが一番助かる方法なのですが、これを得るまでが、なかなか大変なことだったりしますよね。

 

元々協力的な人だったらいいのですが、「家事ができない」、という人に協力してもらうのは、なかなか大変…。

それなら、自分でやった方が早いし…なんて諦めているママもいるのではないでしょうか?

 

ママは、出産して生活が一変。でも、パパは変わらない生活を送っている、という家庭もあるかもしれませんね。

 

かおり
我が家も、1人目が生まれた時は、そうでした。私だけ環境も身体も、心も変わり、落ち着かない日々。ほとんど変わらない生活をしているパパに、イラッとしたことも…。

 

ママは、お腹に赤ちゃんがいる頃から、心も身体も、ママになる準備を始めています。

でも、パパは生まれてからやっと、「パパになった」という自覚が湧いてくるなんて方も多いと思います。

 

そう考えると、産後に差が出てくるのは仕方ないのかな、と思えてきませんか?  

とは言っても、大変なのも事実。少しでも、協力してもらえるように考えていきたいものですよね。

 

どうしたら、分かってもらえる?
  • 産後の状態を知ってもらう。

→産後の身体の状態を説明したり、本を読んでもらい、いかに辛い状況であるかを理解してもらいましょう。

  • 手伝ってほしいことを具体的に伝える。

→基本的に、男の人に、”察してやってやって欲しい”は、通用しません。やって欲しい事があれば、具体的に伝えましょう。

  • 子どもと一日過ごして大変さを分かってもらう

→ママがいたら、「困ったらママにお願いすればいいや」、という気持ちが出てくるので、できればパパと子ども二人きりで過ごしてもらうのが、ベストです。

 

そうすれば、少しでも大変さを分かってくれるのではないでしょうか?

 

宅配サービスや家事代行サービスを利用する

これは、料金が発生するので手軽に試せないかもしれませんが頑張り過ぎて体調を崩したらもっと大変です。

なので一時的に利用するというのも、ありなのではないでしょうか?

 

かおり
私は、実際に利用したことはありませんが、近所の方を見ると宅配サービスのボックスが置いてあったりして予想以上に利用している人がいるんだなという印象を受けました。

 

では、実際にどんなサービスがあるのでしょうか?

数ある中からほんの少しご紹介します。

 

Oisix

自由に受け取り時間を決められ、土日も可能!

入会費・年会費・キャンセルも無料!

忙しい女性向けのキットや、離乳食や子ども向けメニューも。

詳しくはこちら

 

パルシステム

週に一度、決まった曜日に商品が届く!

不在でも、専用ボックスにいれてくれるので、安心!

詳しくはこちら

 

おうちコープ

妊娠中から3歳未満のお子様がいらっしゃる世帯は宅配サービス料無料!

10分で調理できる食材キッドや日用品など、種類が豊富!

詳しくはこちら

 

宅配サービスは自宅に届けてくれるので、買い物に行く手間も省くことができます。

また、不在時でも受け取り可能なサービスも、多いので助かりますよね。

 

子どもにも手伝ってもらう

”子どもに手伝ってもらう”なんて、逆に大変なんじゃないの?と驚かれていませんか?

 

もちろん、最初は大変です。でも、「継続は力なり」

最初は大変でも、続けていると、ママができちゃうんです!

 

「でも、うちの子、まだ小さいから…。まだまだ先のこと。」

と、思った方!小さいからといって、あなどれませんよ。

 

子どもは、ママが大好き!そんなママがやっていることを、子どもは真似したいのです。

かおり
こんなことありませんか?おもちゃを買ったのに、リモコンの方が興味津々。これは、ママやパパが使っているからなんです。おもちゃよりも、ママたちが使っている物の方が魅力的に見えるものなのです。

これも、ママの真似をしたい!というのに似ていますね。

 

では、一体子どもにどんなお手伝いをお願いすればいいのでしょうか?

私が実際に、娘にお願いしたお手伝いを、いくつかご紹介します。

 

娘がしたお手伝いはこちら
  • 玉ねぎの皮むき

これは、1歳前後からできます。手先を使いますし、食育にも繋がります。

  • じゃがいもを洗う

小さめの柄のついたたわしだと、洗いやすいです。

  • 配膳の準備

最初は、簡単なお箸やコップなどがよいでしょう。次第に、お盆でご飯などを運ぶのにも挑戦してみましょう。

  • 洗濯物を干す

洗濯ばさみは、手先を使うのでとても良いです。指先を使うことで、いずれ箸や鉛筆をもつための準備にもなります。

  • 雑巾掛け

実は、これは全身を使う運動になります。バランスを取りながら、前に進まなければなりません。それに加え、足を踏ん張るので、走力や跳力の向上も期待されます。

  • 食事の準備

3歳くらいになると、子ども用の包丁で簡単な物が切れます。ただし、使い方をしっかりと教えることが大切です。

  • 窓のサッシの掃除

使い古した歯ブラシなどを使って掃除します。きれいになると気持ちがいいようで、集中してやってくれます。集中力を付ける事にも繋がります。

 

お手伝いをお願いするときのポイントは、

かおり
失敗しても叱らないこと。また道具を使う時は、子どもサイズの物を用意することです。

 

お手伝いって、とても奥が深いですよね!お手伝いしながら、色んな事が身に着くなんて、一石二鳥ですよね。

最初は、たくさん失敗もしますが、次第に上手にできるようになるので、本当に楽ができます。

 

お手伝いが大好きな時期に、お手伝いをさせないなんてもったいない!と、思いませんか?

 

補足
お手伝いを通して、「自分は家族の一員である」という自覚が出てきます。

また、「自分は必要な存在である」、「自分は価値のある人間である」という意識も芽生えます。

これは、近年注目されている、”自己肯定感を高める”ことにも繋がるのです。

 

最後に

「子どもを育てる」というのは、責任ある大仕事です。

とても凄いことだと思います。それに加えて、家事もやっている。当たり前の事と言われてしまうかもしれませんが、昔と今では、生活環境が違います。

 

ママの負担は、昔よりも何倍も大きくなっているのではないでしょうか。

しかし、中には、「育児も家事も完璧にこなしたい!」というママもきっといますよね。

 

でも、どちらも完璧でなくていいのです。

また、「完璧にこなさなきゃ!」という思いは、子ども達にも伝わります。

 

それは、視点を変えれば、「完璧でなければいけない」つまり、「失敗を恐れることにも繋がる」のではないでしょうか?

失敗を繰り返すことで、人は成長していくものです。

 

子どもの成長のためにも、完璧を目指さず、また、子どもにも完璧を求めず、手を抜きながら育児も家事も、楽しめるといいですね。

突然ですが

今、おしゃれできていますか?

私は子供が生まれてからというもの、まったくおしゃれができなくなりました。
子育てが忙しく毎日、同じ洋服を着て出社をしていました。

そんなある日、職場の若い女の子に
「毎日同じ洋服で楽そうですね、でも私はそこまで女を捨てられません」
なんて言われる始末。

子育てが忙しいからおしゃれなんて無理そう思っていました。

しかし!

ものすごい簡単におしゃれができてしまう方法があったんです!
この方法ならお金も節約できるし、おしゃれも楽しめるし一石二鳥、いやそれ以上です。

私はこの方法に出会ったおかげで毎日おしゃれを楽しんでいます。
職場でも「おしゃれですね!」って言われて最高に嬉しいです。

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