育児休暇が終わってからの、仕事への復帰のことを考えると、不安になることがありますよね。
我が家は、お父さんが転勤族で、子どもができてから一緒に住めた期間が6ヶ月だけです。
この先も、一緒に住めるのは定年退職後になりそうで・・・
そんな中で、一番下の子が1歳2ヶ月の時にわたしは仕事に復帰しました。
仕事に復帰してからは、味わったことのない大変さがたくさんありました。
そこで、育児休暇から仕事復帰する方の参考になればと思い、わたしが苦労したことや、苦労の打開策についてまとめてみました。
仕事復帰の際には、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ママができるワンオペ育児と仕事の両立方法は?

やっぱりに気になるのは、どうやって育児と仕事を両立していくか、ということですよね。
誰かに頼るといっても、いつ誰に頼ればいいのか…
そうならないためにも、仕事復帰の前にいくつかのポイントを押さえておきましょう。
預け先をみつけておく
わたしが仕事復帰してから、ワンオペ育児で一番苦労したことが

園にはいると、病気になってしまったり、警報がでたり、行事があったり、奉仕作業があったり…と仕事を休む機会が増えてしまいます。
会社の人たちは「子どもがいるから仕方ないよ」と言ってくれますが、仕事復帰して間もないのに、仕事を休むのって気後れしてしまいますよね。

預かる側も急に“預かって!”と言われても困ると思ったので、園に入る時に前もって「仕事が休めないときに預かって!」とお願いしておきました。
子ども達は、ババのところに行けるのがうれしくて、病気で苦しいのに“ヤッター!!”と言って大喜びです。
そんなに、園が嫌なのかしら!?と不安にもなってしまいますが・・・
わたしはわたしで、実家で夕飯も食べて、お風呂に入ってから自分の家に帰るので、いつもより楽ができ、子ども同様喜んでいるところもあります。
【病児保育】ですが、私はまだ利用したことがなく、今後利用する機会があるといけないと思い、私が住んでいる市のホームページで調べてみると
・事前の登録
・予約
・預ける前に医療機関の受診
・申請書の提出
住んでいる場所によって違いはあると思いますが、調べてみると、病気になったらすぐに預かってもらえるわけではなく、事前に準備が必要なのがわかりました。
病気の時は、お母さんが休めたらいいんですが毎回休むわけにはいきません。
わたしも朝会社に「すみません。今日、休みます」の連絡をいれるのが、申し訳ない日がたくさんありました。
そのためにも預け先には、前もっての報告、事前の準備を整えておきましょう。
そうすることで、ワンオペ育児でも仕事を乗り切っていけそうですね。
宅配サービスを利用する

次に、仕事をしながらワンオペ育児で大変になってくるのがご飯の支度ではないでしょうか。
仕事復帰して間もない頃は、勢いで料理の支度をしていましたが、だんだんと手抜きをしたいと思うようになってきます。

そこでわたしは、ネットで注文できる“オイシックス”を利用しました。
・コープデリ
(メリット:玄関先に届けてくれるので不在でも大丈夫)
(デメリット:宅配利用料がかかる)
・ヨシケイ
(メリット:ミールキットなので時短で料理できる)
(デメリット:わたしの住まいは対象外地域でした)
・オイシックス
(メリット:ミールキットで時短、口コミで美味しいと評判)
(デメリット:スーパーと比べると少し値段が高い)
決め手となったのが、やはり時短で料理ができるミールキットです。
実際届いて作ってみましたが、これが楽しい!!
テレビの料理番組のように材料と調味料が届くので、切ったり、炒めたり、レンジでチンするだけでできあがるんです。

味のバリエーションを楽しめるので、毎回、今度はどんな味だろうと、楽しみなんですよ。
調理時間はだいたいどれも、20分くらいで出来るので、いつもより時短になり助かってます。
なにより子ども達が、「今日は届いた料理だーー!」と喜んで食べてくれるのは助かりますよね。
わたしのご飯はなんなんだ・・という喪失感も感じましたが、子どもが喜んで食べてくれるので良しとしましょう(笑)
実際に食材宅配サービスを利用してみて、メリットがたくさんあることがわかりました。
・献立を考えなくて済む
・買い物へ行く手間が省ける
・余分な出費がなくなる
・時短で料理ができる
ワンオペ育児だけでも大変なのに、仕事との両立はもっと大変です。
お母さんは仕事から帰ってきても、家の仕事がたくさん待ち構えているんです。
宅配サービスを利用することで、少しでも余裕ができて、自分の時間ができたら嬉しいですよね。
ワンオペ育児は子どもにも協力してもらおう

子どもが大きくなってきたら、自分のことは自分でやってもらう事がワンオペ育児で大事になってくると思います。

自分でなんでもやろうと思うと限界がきます、絶対に。
我が家は、未満児の時から園に預けていますが、未満児でも自分でできることはあるんですよ。
・オシメを換える時にオシメを持ってきてもらう
・自分で着替える(朝脱いだ服は、脱衣所まで持って行ってもらう)
・ご飯は自分で食べる
我が家が苦戦したのが、着替えとご飯です。
未満児の頃は、わたしが服を着替えさせたり、ご飯を食べさせたりしたほうが断然早いんです!!
しかしそこで、少し時間をかけて教えたり、待つことで後々に自分が楽になります。
根気も必要になってきますが、あとのことを考えるとやっておくことをおすすめします。
次の段階の以上児ですが、以上児になってくると、ある程度のことが自分で出来るようになります。
そこを利用して、子ども達にいろいろとお願いしちゃいましょう。
我が家では、『机の上拭いてきて』『タオル一緒に畳んで』『食べたお皿持ってきて』など、その時のシチュエーションで出来ることをお願いします。
出来た時は、ものすごく褒めます、必要以上に。
これでもかというくらい褒めると、他に何かお手伝いないかな?と思ってくれるようになるんです。
我が家の真ん中の子どもは、年中ですが、お願いしていなくても“お花の水をかえてくれる”ようになりました。
自分でできることが増えていくと、子供自身も自信につながっていき、お母さんも時間ができるので、一石二鳥の作戦ですね。
さいごに
ワンオペ育児で仕事をしていると、時間も余裕もなくなってきます。
わたしも最初は1人で頑張っていましたが、子どもにお願いしたり、祖母の援助、宅配サービスを利用することで、少し余裕を感じられるようになりました。
ワンオペ育児で仕事はかなりキツイ!!です。
1人で頑張らないで、お願いしたり、宅配を利用して、キツイワンオペ育児と仕事を乗り切っていきましょう。
突然ですが
今、おしゃれできていますか?
私は子供が生まれてからというもの、まったくおしゃれができなくなりました。
子育てが忙しく毎日、同じ洋服を着て出社をしていました。そんなある日、職場の若い女の子に
「毎日同じ洋服で楽そうですね、でも私はそこまで女を捨てられません」
なんて言われる始末。子育てが忙しいからおしゃれなんて無理…そう思っていました。
しかし!
ものすごい簡単におしゃれができてしまう方法があったんです!
この方法ならお金も節約できるし、おしゃれも楽しめるし一石二鳥、いやそれ以上です。私はこの方法に出会ったおかげで毎日おしゃれを楽しんでいます。
職場でも「おしゃれですね!」って言われて最高に嬉しいです。