最近SNSの主婦たちの投稿に「ワンオペ育児が辛い」という内容の投稿をちらほら見かけますね。
そもそもワンオペ育児とはなんぞや?と思う方もいらっしゃると思いますが、実は社会的にかなり問題になっていることなんです!
この社会問題を解決するにはまずワンオペ育児とは何なのか。となぜワンオペ育児が辛いのか、そしてこの問題の解決策を知る必要があります。
ここではワンオペ育児について1から皆さんにご紹介していきたいと思います。
ワンオペ育児について

まずワンオペとは?
ワンオペとはアルバイトなどのシフトに関し、1人でシフトにはいること。または一人勤務のことを意味します。
ワンオペレーションの略。主に飲食店で1人しか店員がいない状態を言います。
このことばが世間で知られるようになったのは、牛丼店の『すき家』からだそうです。
そういえばありましたよね。『すき家』の労働問題が…記憶にはあるんですが、どうやら『ワンオペ』ってことばだけ、わたしの頭の中から消え去ったみたいです。
では、ワンオペ育児とは?
ワンオペの意味がわかったところで、なるほどって思いませんでしたか?
そうなんです。何らかの理由で1人で仕事、家事、育児の全てをこなさなければならない状態をワンオペ育児というみたいです。

•配偶者の単身赴任
•残業により育児の時間が取れない為に専業主婦が家事の全てをしなければならない
•シングルマザー(男性も同様)
ワンオペ育児の多くが、ママがワンオペ状態になっている家庭がほとんどだと思います。本当にママは大変です。
家事は少しくらい手を抜いても大丈夫ですけど、子育てはそういう訳にはいきませんよね。
子どもが小さいうちは特に目が離せません。いろんな問題に柔軟に対処しなくてはいけませんからね。
例えば、
•お菓子を買わないと店の中で寝転んで駄々をこねる。
•トイレに行けるのにおしっこを漏らす。
•ごはんの好き嫌いをする。
ほかにもいっぱいあると思いますが、こんな事が日常茶飯事であるんですよね。
子育てをしながら家事をして、毎日クタクタになってるとおもいます。
それにお外で子供が泣き止まなかったりして周りから子育てがなってないなんて言われたら…
ママのストレスもたまりますし精神的にも肉体的にも大ダメージを受けてしまいます。
どうしたらワンオペ育児しなくていいの?と悩んでいる主婦の方へ。
実は私も『ワンオペ育児』に悩まされていた主婦の1人だったんです!
でも、ある事を実践してみたら少しずつですが夫が育児を手伝いだしたのです。
今ではストレスもなく育児ができていますよ!
ということで、わたしの体験談も交えながらお話しますね。
ワンオペ育児なんて吹き飛ばせ

教えてあげよう!
やはり、ママ1人で子育てなんてしんどいですよね。責任重大ですし。
疲れが溜まって風邪をひいたり、気持ちが沈んだり、ひどいときはうつ病になったりするかもしれません。
そんな時は旦那にも育児、家事を手伝って欲しいものです。
わたしは2人目を出産してから、休む間もなく、ご飯もゆっくり食べれず体重も6㎏やせてしまい、子ども2人を連れて実家で療養したことがあります。
実家でゆっくりくつろげげたおかげで、わたしは元気を取り戻せました。
我が家に帰ってみると、うちの旦那が洗濯をしようとしてました。うちの旦那は洗濯機を回したことがなく、もちろん干したことも畳んだこともないんですが(笑)。
「洗濯するときは洗濯ネットを使ってね」とお願いすると、旦那は洗濯機の中に洗濯ものを入れて、その上に洗濯ネットをおいてました。
もう怒るどころか笑えて仕方ありませんでした。
この時に思ったのですが、家事を手伝わないんじゃなくて、家事のやり方がわからないかったんだと思います。男のプライドもあるみたいだし。
だから家事の仕方を1から説明しながら教えると何と夫が手伝ってくれるようになりました!後は上手に甘えてみてください。きっと手伝ってくれますよ。
あれって?おもわせる
あれっていうのは、旦那をマヒさせることです。
マヒって麻痺のことなんですが、悪いことではなくて感覚をにぶらせることが大事なんです。(笑)
「あーあなたは段々、ママのお手伝いをしたくなる」って催眠術があればかんたんなんですけどね。素人には無理なんで。
例えばなんですが、子どもが寝て、家の家事をすべて終わらせてしか自分の時間がとれませんでした。
だいたい、落ち着けるのは夜遅く。22時は回ります。
そこから2ヶ月に1回のペースで近所の友達の家で、何人か集まってお酒をのんだり楽しくおしゃべりをするようになったんです。
家事もすべてやり、子ども寝かしつけてるし、何かあってもすぐ帰れる場所だったにもかかわらず、文句は言われましたね。
帰宅時間は夜中の2時、3時くらい。これまた文句を言われましたが。
ここで、我慢してください。我慢できずに喧嘩になると、後々面倒になるので。
そして、ちょっとずつ外に出ていく回数を増やしていくんです。
そうすると、旦那も慣れてくるのか、あきれているのかわかりませんが、文句を言わなくてなったんです。
普通に「いってらっしゃい」「あれ、昨日帰って来るの早かったな」と。まさかの言葉でした。
慣れってすごいって思えました。
旦那は1人で子どもの世話をしたことがなく、わたしがいない事に不安だったんでしょうね。
家事のやり方がわからないのと同じで、子どもとの接し方がわからず怖かったんだとおもいます。
子どもの方もパパと過ごすことに慣れていないので、最初の頃はお互いギクシャクしてましたね。
少しずつ、子どもと触れ合うことでパパと子どもだけで出かけることも増えるようになりました。
わたしが外に出かけることによって、うちの旦那は少しずつパパの自覚ができたんでしょうね。
俺がやらねばと。
1時間でもいいので、子どもの面倒をみてくれるのはたすかりました。
時間はかかりますが、皆さんも上手に旦那をマヒさせてくださいね。
さいごに
いかがでしたか?
そんなに難しくないと思うので、是非とも試してみてくださいね。
上手にパパをあなたの手のひらで転ばせて、ワンオペ育児をやめ、自分の人生をたのしんでください。
ほかにもまだまだワンオペ育児をしなくいていい方法があると思います。
夫婦それぞれ違うとおもいますので、コミュニケーションをとりがんばってみてください。
突然ですが
今、おしゃれできていますか?
私は子供が生まれてからというもの、まったくおしゃれができなくなりました。
子育てが忙しく毎日、同じ洋服を着て出社をしていました。そんなある日、職場の若い女の子に
「毎日同じ洋服で楽そうですね、でも私はそこまで女を捨てられません」
なんて言われる始末。子育てが忙しいからおしゃれなんて無理…そう思っていました。
しかし!
ものすごい簡単におしゃれができてしまう方法があったんです!
この方法ならお金も節約できるし、おしゃれも楽しめるし一石二鳥、いやそれ以上です。私はこの方法に出会ったおかげで毎日おしゃれを楽しんでいます。
職場でも「おしゃれですね!」って言われて最高に嬉しいです。