子供ができるまでは他人事だったママ友トラブル。
ママになって初めてわかったのですが、「ママ友」と付き合っていくって大変なんですね‥‥。
近所のママ友、幼稚園のママ友、また、習い事を始めるとできるママ友…
友達が増えていくのは楽しいのですが、何ヶ月か経ってくると本性がチラホラ出てくるんですよね。
「この人とは合わないし、付き合いもやめたい」と思ったりもしましたが、やはりトラブルになるかもと考えると、怖くて何も言えませんでした。
トラブルになって嫌な思いをしたくはなかったんです。
「ママ友トラブル」ってほんの些細なことから発展し、ひどい人は鬱にまでなってしまいます…。
こんな風に「ママ友」との付き合いを我慢したり、誰にも相談できなくて悩んだりしてきた人も多いのではないでしょうか。
ここでは、「ママ友」と上手に付き合っていけるように、気を付けなければいけないこと、そして私が体験してきたことを交えながら紹介していきたいと思います。
目次
突然の無視!何が原因なの?

子供ができると同時に親同士のママ友の付き合いが始まります。
その付き合いも人それぞれですよね。
そんなママ友の間でも様々なトラブルが起こっているようです。
こんな話は嫉妬される!
いつも仲良くしていたのに、なんだか最近冷たい「ママ友」や挨拶しても知らん顔をする「ママ友」。
こんな経験した方は、結構いらっしゃるのではないでしょうか。
私も挨拶したけど、無視されたり、反応が素っ気なかったり、そんな事がありました。
そんな時って、なんとなく心に引っかかるんですよね。
「あれ?私が何か悪い事でもしたっけ?」
「わたしが挨拶したの気がついてなかった?」
など、理由がわからない無視や冷たい態度は、モヤモヤ気分になり、顔も合わせたくなくなります。

それは「ママ友」の行動に表れる心の動き、つまり心理というものが関わってきます。
「ママ友の心理」というものによって急に無視したり、冷たい態度をとるようです。
妬んだり、嫉妬したりする
何気なく話した事が、相手にしてみると面白くなかったり、反感を買ったりします。それに「自慢してるの?」と思われることがあります。
例えば、次のような内容の事を話すと妬まれたり、嫉妬されたりしやすいようです。
・夫の職業が高給取りだったりする
・ブランド品をいつも持っていたり、身につけていたりする
・よく外食してたり、海外旅行に行ったりしている
・一戸建て、マンション、新車などの購入した時
よくある例として挙げてみましたが、やはり経済力の差を見せつけられたときに嫉妬の対象になるようです。
これらのことが原因で妬まれたり、嫉妬されたりするのは困りますよね。

相手の「ママ友」に合わせる必要はないですが、自分の暮らしぶりに関する事を話さないようにするのがいいと思います。
人それぞれ受け止め方が違います。
何にも思わない人もいれば、そうでない人もいるので嫉妬の対象にされないよう話の内容に気をつけましょう。
それから、持ち物とか服装にも注意が必要かも‥自分より目立ってる人などを標的とする場合もあるようです。

子供の事でも嫉妬される?
次に「ママ友」に嫉妬される原因になるのが子供の事が多いようです。

それには、次のような事があげられます。
・子供の成績がよく勉強が出来たりする
・スポーツ万能で目立ったりしている
・クラスの人気者
幼稚園の頃とは違って、小学生にもなると学校での成績やスポーツなどで優劣がついてしまいます。
「ママ友」もいつの間にか、自分の子供とよその子供とをどうしても比べてしまうようです。
そして優秀な子どもを持つ「ママ友」のちょっとした言葉に、腹が立ったり、つい悪口を言ってしまったりするようです。

よくある会話だと思いますが、例えば…
A「◯◯ちゃんって、すごく成績がいいのね」
B「全く勉強してないんだけどね‥」
なんて言ってしまうと、うちの子は勉強してるけど成績がよくないのに‥なんて反感を買うことがあるようです。
できれば、自分の子供は努力してるとか、頑張ってると伝えた方が、反感を買わずに済むかもしれませんね。
他にも「お稽古事はなにをしているの?」「何かスポーツをしてる?」と質問された時などは‥
ママ友自身の子どもが興味を持っている場合が多く、その時には自分の子供をほめられたい!という思いがあります。
そんな時はさりげなくほめたりすると、相手も気持ちよく会話が続けられます。
もし、ほめるのが苦手な方は、話の話題を変えてみるのもいいと思います。

女性としての妬み、嫉妬!
他にもまだ妬まれたり、嫉妬されたりすることがあります。

・自分と違ってキレイ、可愛らしい女性に嫉妬をする。
これはどうしようもないですよね。
私も思いますよ。
キレイな人とか見たら「うらやましい」って。
それからやたらキレイにしようと頑張ったりしたりして、女の闘争心に火がついたりします。
人をうらやましいと思うなら、やはり自分もそれなりに努力しないとダメですよね。

だけど、そんなキレイなママを見て陰口を言ったりするママ友も中にはいるようです。
例えば、こんな陰口なんですが‥
A「キレイだけど性格悪そうじゃない?」
B「ほんとだね」または「そうだね」
などと相手の陰口に対して同意したような返事をすると、自分と同じ意見なんだ、仲間なんだ、と勘違いされてしまいます。
もし、本心から思っていないなら同意と捉えられるような返事はしない方がいいでしょう。
陰口を言う「ママ友」は誰にでも言う傾向があります。
あなたの知らない所で「あなたのこと性格悪いって言ってたわよ」となって、いつの間にかトラブルに巻き込まれてるかもしれないので気をつけてくださいね。

2人目の妊娠がうらやましい!
子供が1人いるからと言って妊娠についての悩みがないとは限らないんです。
次の嫉妬の原因は‥
・2人目を妊娠した時に妬まれたりする。
1人目の育児に慣れ、そろそろ2人目をと考えている頃、「ママ友」からの2人目妊娠報告。
素直に「おめでとう」と喜べる人もいるでしょうが、なかには素直に喜べない人もいます。
喜べない理由は人によってそれぞれですが‥やはり多いのは自分も欲しいのになかなか出来ない。
この事が原因で、やがて妬みとなり嫉妬として‥トラブルになるようです。
私もそうでしたが、2人目がなかなか妊娠できませんでした。
「ママ友」の兄弟の子供の姿をみるたびに、「いいな。兄弟って!うらやましい」って思った事もありました。
そんな時に「ママ友」から「2人目妊娠報告」をされた時は焦りましたし、「なんで私だけできないの」なんて嫉妬した事があります。
だから、2人目が妊娠した時はうれしくて、すぐに「ママ友」に報告したかったのですが‥なかなか言えませんでした。
きっと、自分が嫉妬した事があったので「ママ友」も同じ様に思うのではないかと‥妊娠の話にはやはり気を使いました。

子供のことになると‥冷静さを失う?

次に「ママ友」とトラブルになるのは、やはり子供同士のケンカであったり、もめ事からトラブルになることも多いそうです。
子供同士のケンカ!どこまで発展するの!
叩いた、泣かせた、いじめた、など子供同士のケンカ。
本当は危なくない限りは見守ってあげるのがいいんですが‥
ついつい黙ってられなくて、親が間に入ってしまうなんてことはよくあると思います。
そして、子供同士のケンカに親が口を出すことよって、親同士の関係にまで影響しトラブルとなってしまうようです。

それにはこんな理由があります。
・自分の子供を守ろうとする気持ちが強く、基本的に自分の子供の話を信じてしまい、相手の子供を悪者にしてしまう。
・親の感覚が違う
例えば、叩くことに余り気にしない親もいれば、絶対叩くことは許しませんって親もいます。その感覚の違いがあります。
これらの事で相手の親が文句を言ってきたり、怒ってきたりする事があるようです。
本来なら、子供の言い分を両方聞いて解決するのが一番いいんですが‥。
もちろん子供に話を聞き、自分の子供に非がある場合は誠意を込めて謝りましょう。
そして直接、相手の親と話すと冷静に話す事ができず話がこじれてしまうので、学校や幼稚園など第三者に間に入ってもらうのがいいと思います。

残念ながらしばらく距離を置いたほうが良さそうです。
そして、気持ちを切り替えて「縁がなかった」と思うしかないですね。
本当にあった怖い「ママ友」
私が今まで付き合ってきた中で最強の「ママ友」の話なんですが‥。
何が最強かと言うと、幼稚園であった出来事などを全て日記にでも書いてるんじゃないってくらい覚えてるんです。
特にうちの子のことなんですが‥
それは、私が何も話していないのに、うちの子がいつ、どこで、誰と遊んだか全部知ってるし、覚えているんです。

そうなんですよ。そしたらある「ママ友」が教えてくれたんです。
最強の「ママ友」は毎日、うちの子の事を聞いて回ってると‥。
どうやら、その最強の「ママ友」の子供はうちの子の事が大好きだったようです。
だから最強「ママ友」も子供の為に探偵みたいなことをしてたみたいでした。
幼稚園の時は我慢してたんですが、小学校に上がると同時に距離をあけたら、自然と付き合いもなくなりました。

こんな「ママ友」には要注意!

本当に色んな「ママ友」がいますが、こんな「ママ友」には気をつけた方がいいかもしれません。
八方美人の「ママ友」にご用心!
私の経験上からなんですが‥
誰にでも愛想が良く、口の上手い「ママ友」には要注意です!
初めはすごくいいんですよ、人当たりもよくて、親しみをもてたりもして。
だけど、口の上手い人ってほんとに世渡りがうまいと言うんでしょうか、人によって自分の意見を変えたりするんですよね。

そのママ友は、最初の頃色々聞いてくるので、親身になって相談にのってたんです。
そしたらその「ママ友」はいつも「聞いて良かった。私の思ってたのと同じ考えでよかった、安心するわ。」なんて言ってたんです。
でも、たまたま、私にしてきた相談を別の人にしてたのを見てしまったんです。
そしたら私と違う意見を言う「ママ友」に「やっぱり、そうよね。私もそう思ってたの。」
えっ、さっきと言ってること違うけど‥私の意見をいきなりの否定!
どうなってるの?
その時に、「ママ友」は人によって、コロコロ話が変わる人なんだと初めてしりました。
口が上手いんじゃなくて、調子がいいんだって気が付いたんです。
その事があってからは、愛想のいい人、口が上手い人には少し距離を置くようになりました。

それから、人によって態度を変える「ママ友」にも気付けて下さいね。
こんな「ママ友」にも気をつけた方がいいかも‥
他にも、こんな「ママ友」がいるんです。
【他の「ママ友」の悪口や愚痴を言う人】
口を開けば、「ママ友」の悪口に旦那の愚痴!
ほんとにうんざりします。
そして、こんな「ママ友」は口が軽い人が多いんです。
内緒にして=喋ってもいいという感覚をもってしまっている人もいますから、気をつけて下さいね。
【噂好き、詮索好きな人】
とにかく人のSNSをよく見てるんですよね。
私が知らない子供の事までも知ってるからびっくりしますよ。
「昨日、◯◯と△△で遊んでたよね」
「◯◯くんと仲良いんだね」
って子供の友達のSNSをほとんど毎日見てるようで、怖すぎると思いましたね。
【友達のふりをして勧誘してくる人】
本当の友達なら絶対に勧誘してこないはず!
とにかく、保険など勧めてくるんですが、断りにくいんですよね。
いくら態度で冷たくしても動じないんです。
メンタルが強い「ママ友」にはタジタジになります。
…と色んな「ママ友」を紹介してきましたが、少しでも悩みを軽減することはできたでしょうか。
子供のために、ママ同士も仲良くしなければなんて思わなくていいので、力を抜いて上手に「ママ友」と付き合ってみて下さいね。
私もこんな経験をしてきたからこそ、本当に信頼できる「ママ友」に出会えたんだと思っています。
さいごに
ほんとに、世の中には色んな「ママ友」がいます。
たまに、「ママ友」なんていらない!1人ても大丈夫なんて人もいますが、私的には、絶対「ママ友」は必要かなと思っています。
何かあった時には、支えになってくれるし、協力もしてくれます。
時には、悩み相談会などもあったりして、「ママ友」で励ましあったり、勇気をもらったりします。
「ママ友」の事で悩むかもしれませんが、「ママ友」が助けてくれる事もあるので、信頼関係を築いていけば、悩みも相談しやすくなるのではないかと思います。
きっと「ママ友」は力になってくれますよ。
突然ですが
今、おしゃれできていますか?
私は子供が生まれてからというもの、まったくおしゃれができなくなりました。
子育てが忙しく毎日、同じ洋服を着て出社をしていました。そんなある日、職場の若い女の子に
「毎日同じ洋服で楽そうですね、でも私はそこまで女を捨てられません」
なんて言われる始末。子育てが忙しいからおしゃれなんて無理…そう思っていました。
しかし!
ものすごい簡単におしゃれができてしまう方法があったんです!
この方法ならお金も節約できるし、おしゃれも楽しめるし一石二鳥、いやそれ以上です。私はこの方法に出会ったおかげで毎日おしゃれを楽しんでいます。
職場でも「おしゃれですね!」って言われて最高に嬉しいです。