ママ友っていないとダメ!?あなたはママ友に何を求めますか

あなたにとってママ友とは何ですか?

 

最近、ママ友ができずに困っているという話をよく聞きます。

私もママになったとき、ママ友はどうやったらできるんだろう…と考えました。

 

そもそもママ友って必要なのでしょうか?

 

答えは「Yes」だと私は思います。

育児は孤独で大変なものですが、仲間がいると心強いですよね。

 

しかし、ママ友に求めることは状況や環境によって違ってきます。

そして、ママ友にもいくつかの種類があります。

 

「ママ友」という言葉だけに踊らされて「ママ友に求めるもの」「ママ友の種類」、この2つをごちゃまぜにしてしまうと、こんなはずじゃなかった、という事態になることも…。

 

あなたに必要なママ友ってどんな人なのか、一度考えてみませんか?

 

ママ友に求めるものがあるから

私がママ友は必要だと思うのは、ママ友に求めるものがあるからです。

では、一体何をママ友に求めているのでしょうか。

 

ママ友に求めるものとは?

私がママ友に求めるものは、大きく以下の3つです。

ママ友に求めるもの

①情報交換したい!

②悩みを相談したい!

③話し相手が欲しい!

これらを、子供の年齢ごとに詳しく見ていきたいと思います!

 

情報交換したい

乳児時期(0歳)

0歳の子を連れての外出は大変ですよね。

オムツにミルク、着替えにタオル、離乳食や水筒、あとは愚図ったときのためのおもちゃにお菓子に…と準備すると、本当に大荷物になってしまいます。

 

持ち物の準備だけでも大変なのに、出かける先に授乳スペースはあるのか、オムツ替えスペースはあるのか、などの下調べも必要です。

 

そんな時「この施設が良かったよ」「ここにオムツ替えスペースがあったよ」等、ママ友の口コミがあればとても助かりますよね。

 

また、職場復帰を考えているママならば、近所の保育園の様子入所状況などの情報があると、とても心強いでしょう。

 

かおり
0歳の育児はとにかく分からないことだらけ。

できる限りたくさんの情報が欲しいわね。

 

1歳~2歳 

色んなものに興味を持ったり、歩けるようになったりと遊び方も活発になってくるこの時期は、たくさんお出かけに連れて行ってあげたいですよね。

 

しかし児童館でのイベントや保育園の園庭開放図書館でのイベントなど、自分ですべて調べるのは大変だった覚えがあります。

ママ友と最近お出かけした場所などを情報交換できたら、効率良く子供とお出かけできますよね。

 

また、幼稚園の入園に備えて幼児教室に通わせるママも多いようです。

 

子供の多い地域では、幼稚園の入園も面接や受験が行われたりと激戦であり、希望の幼稚園に入園するには幼稚園情報は不可欠になってきます。

どの幼稚園が人気なのか?など、ママ友の口コミは本当に重要です。

 

実際に私も、幼稚園面接のときの服装心構え併願の仕方などは幼児教室のママ友から情報収集を行いましたよ!

 

3歳~小学生

幼稚園や小学校に通いだすと、幼稚園、学校の情報が非常に重要になってきます。

 

行事や、授業の内容など、ママ同士で情報共有することでしっかり子供のフォローしていくことができると思います。

先生に聞きづらい些細なことでも、ママ友になら気軽に聞くことができますよね。

 

かおり
ママ友に聞いて初めて行事の存在を知った!なんて話もたまに聞くわ。

ママ友がいてよかった!と思う瞬間ね(笑)

 

悩みを相談したい

乳児時期(0歳)

0歳児を持つママは、初めての育児で分からないことだらけ

これっておかしいの?こういうときどうしたら良いの?という疑問がどんどん出てきます。

 

私もミルクの量授乳スペース、離乳食やアレルギー、夜泣きなど日常生活に関するすべてのことが気になって、夜な夜なスマホで調べたりもしていました。

小児科に行ったり電話相談するほどでもないけど、誰かに相談したい…というとき、相談できるママ友の存在は大きいですよね。

 

かおり
こういうときは同じように子育てしているママに相談するのが、一番頼りになるわよね。

 

1歳~2歳 

この時期は成長のスピードに個人差が大きいため、ママの悩みはさらに増えます

離乳食の進み具合卒乳はいつか歩くのはいつからか、喋るのはいつからか…。

 

私の息子は喋るのが人よりゆっくりだったため、随分悩みました。2歳になっても1単語だけしか話さず、市の検診で発達に問題があるかも、と言われたときはとても不安でした。

 

そんなとき「うちもまだだよ!」というママ友がいて、とても安心しました

3歳になった今では、朝から寝るときまでずーっと喋っているお喋り息子です(笑)

 

また、自我が目覚める2歳ごろになるとやってくるのがイヤイヤ期ですよね。

時間通りになかなか進まず、どう対処して良いのか途方にくれました

 

この時期は、子育てに関して0歳とは違った新しい悩みがどんどん増えてきます

 

みんなどうやっているの?という悩みは、同じ経験をしているママ友に相談するのが一番です!

 

かおり
同じように子育てしているママと悩みを共有できたら、心強いし参考になるわね。

 

3歳~小学生

3歳を過ぎると、友達と遊んだり、先生の話を聞いたり、人とコミュニケーションをとることができるようになります。

子供の成長はとても喜ばしいですが、主張も激しくなり、友達と喧嘩したり、しつけも一筋縄ではいかなくなってきます。

どうやって叱ったらよいのか、どうやって良いことと悪いことを教えたらよいのか…。

 

子供を遊ばせられる仲のママ友がいれば、喧嘩の都度、順番や譲り合い、「ありがとう」と「ごめんね」など、ママ同士で相談しながら教えてあげることができます。

 

また、現在は早期教育の推進が主流になっており、水泳、英会話教室、ダンス、体操など、小さい頃からできる習い事が増えています。

一体どんな習い事をさせるのがいいの?という悩みも新たに出てきます。

 

息子には体幹を鍛えてほしいので水泳教室に通わせる予定ですが、自宅から通える範囲にたくさん教室があって迷ってしまいました。

そんなときママ友の口コミがあると、選ぶ目安にもなりますよね。

 

話し相手が欲しい

乳児時期(0歳)

子供が小さい頃は一日中お世話に追われ、外に出かけるにも公園やスーパーばかり。

気づいたら一日子供以外誰とも話していないという日もありました。

 

子育てで息が詰まりそうなとき、気軽にお喋りできるママ友の存在にはとても救われたと思います。

 

かおり
とにかく大人と喋りたい…と願うママも多いと思うわ。

 

1歳~2歳 

1歳~2歳といえば、イヤイヤ期ですね。

イヤイヤ期の子供と一日中一緒にいたら、どんなに可愛い我が子でも毎日イライラママのストレスは溜まっていく一方です。

 

とにかく話し相手を見つけてストレスを発散したい!と思っていました。

 

3歳~小学生

幼稚園や小学校に通い始めると、ママにもやっと時間ができます

ホッと一息つく時間ができる一方で、家にこもっているのが勿体なく思えるのではないでしょうか。

 

出産してから24時間365日、子供のお世話をしつづけてきたママ。

せっかく子供から少し離れることができたから、誰かとゆっくりお喋りしたい、と思うのは当然ですよね。

 

かおり
子供のお世話をしながらじゃなく、ゆっくりお茶でもしながらお喋りできたら最高ね。

 

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ママ友の種類って?

ママ友に求めるものはたくさんありますが、それを満たしてくれるママ友ってどんな人なのでしょうか?

 

ここではママ友を以下の4つに分類し、それぞれのメリットデメリットを整理してみたいと思います。

ママ友の種類

①幼稚園・保育園ママ友

②ご近所ママ友

③習い事ママ友

④もともと友達ママ友

 

幼稚園・保育園ママ友

幼稚園や保育園に子供を通わせていれば、毎日の送り迎えや行事で顔を合わせることになります。

メリット

・幼稚園・保育園後に子供たちを遊ばせることができる

・仲良くすることで、聞きたいことがすぐ聞けるため疑問が解消しやすい

 

デメリット

・帰りに公園で子どもを遊ばせながらお喋りをすることが日課になると、帰りたくても帰りづらい

・ランチ会などに行きたくないときも参加しなければならない

・毎日の送り迎えにそれなりの化粧と恰好をしていく必要がある

 

ご近所ママ友

最近は子育て世帯向けのマンションや区画売りの戸建てが多く、新築を購入すると同じような世代のママに出会うことが多いと思います。

メリット

・小中学校の校区が同じなので、上の子がいる家庭にお下がりをもらったり、先生や行事の情報を得ることができる

・家が近いので何か緊急事態のとき頼ることができる

 

デメリット

・頻繁に顔を合わせるので、合う合わないに関わらず、うまく付き合っていく必要がある

 

習い事ママ友

小さい頃はママが習い事に付き添うケースがほとんどで、週1、2で顔を合わせます。

メリット

・同じ習い事を選択し、習わせているので、子育ての方針や子供の教育に関して話が合う可能性が高い

 

デメリット

少人数のため、苦手な人とも待ち時間などに話をしなくてはいけない

 

もともと友達ママ友

学生時代や、出産前に働いていた会社での友人が、子供を産んでママになってる場合ですね。

メリット

・子供以外の昔話で盛り上がることができる

・昔からの知り合いなので、余計な遠慮がいらない

 

デメリット

・住んでいる場所が離れている場合は、なかなか会うことができない

 

かおり
それぞれにメリットとデメリットがあるわね。私にはどんなママ友が合うかしら

 

どのママ友が良くて、どのママ友が悪いということはありません。

環境や状況により、うまく付き合っていきたいですね。

 

ママ友の探し方

ここまで「ママ友に求めるもの」と「ママ友の種類」について考えてきました。

 

もしあなたがママ友が欲しい!と思うなら、やみくもにママ友探しをするのはやめた方が良いでしょう

あなたがママ友に求めるものは何なのか、そしてそれを満たしてくれるママ友はどんな人なのかを考えてみてください!

 

例えば幼稚園ママの場合、どうしても幼稚園情報が欲しい!というならば、多少の煩わしいママ友付き合いも割り切って我慢できると思います。

 

しかし、そうではないのになんとなく幼稚園ママの輪に入ると、ランチ会に参加したり、子供同士の関係を気にして合わないママ友と仲良くしたり、精神的な負担が増えてしまうかもしれません。

 

ただ気軽に話せる友達が欲しい、というだけならば幼稚園ママ友よりもご近所ママ友、習い事ママ友の方がおすすめです。

近所の児童館に行ってみたり、子供の習い事にいるママに話しかけてみるのが良いかもしれません。

 

また、昔の友達に連絡をとってみたらママになっていて、ママ友になれた!というケースは一番ベストかもしれませんね!

 

自分がママ友に求めるものをはっきりさせて、どんなママ友ならばデメリットがあっても楽しく付き合っていけるかを考えておけば、無用なママ友トラブルは避けられるでしょう

 

さいごに

ママ友はあなたに必要でしょうか?

答えは「多くの人には必要!ただし、どんなママ友が必要かは見極めるべし」です。

 

ママ友って正直煩わしいことも多いです(笑)

しかし、それを上回るメリットをあなたが感じ、必要としているならば、ママ友は作るべきだと思います!

 

もしあなたがママ友を作りたいと悩んでいるなら、一度自分がママ友に求めるものは何かを考えてみるのはいかがでしょうか。

突然ですが

今、おしゃれできていますか?

私は子供が生まれてからというもの、まったくおしゃれができなくなりました。
子育てが忙しく毎日、同じ洋服を着て出社をしていました。

そんなある日、職場の若い女の子に
「毎日同じ洋服で楽そうですね、でも私はそこまで女を捨てられません」
なんて言われる始末。

子育てが忙しいからおしゃれなんて無理そう思っていました。

しかし!

ものすごい簡単におしゃれができてしまう方法があったんです!
この方法ならお金も節約できるし、おしゃれも楽しめるし一石二鳥、いやそれ以上です。

私はこの方法に出会ったおかげで毎日おしゃれを楽しんでいます。
職場でも「おしゃれですね!」って言われて最高に嬉しいです。

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