窓の掃除がきらいなあなたに!簡単なやり方教えちゃいます!

窓掃除って、年末にお掃除するってイメージじゃありませんか?あの寒い冬空の中。

 

うーん、考えただけでもブルブル震えますよね。私、いつも思うんです。どうしてあんな冬の寒い中、お掃除するんだろって、皆さんはどう思いますか?

 

ちょっと、気になったので年末の大掃除の由来を調べてみましたが、まあ簡単に言うとですね、1年の煤(スス)をはらい、お正月の神様をお迎えするそうなんですって。ちゃんとした理由があったんですね。

 

よく12月くらいにテレビなんかで放送されてますよね。実際に行ったことはないんですが、京都の西本願寺と東本願寺のススはらいは見応えがあり、感動するらしいです。ススはらいって神社仏閣から庶民に伝わり、今に至るようです。

 

ちょっとと言うかかなりですが、窓掃除から話はそれてしまいましたが、ここでは、窓掃除が簡単になるやり方についてお話します。

 

窓なんて、そんなに掃除しなくてもいいんじゃない?とおもってるかもしれませんが、いえいえ、窓掃除はとても重要なんです。

 

だから少しでも、参考にしてもらえるとうれしいです。きっと役立つ情報や思い当たることがあるはずですから。

窓サッシと網戸の掃除について

窓サッシの掃除方法

窓サッシに溜まった土ぼこりや、ほこりは濡れると掃除がしにくくなっしまうので、乾いた時にするほうがいいです。

 

まず最初に、掃除機でサッシに溜まったほこりを取ります。これで、かなり取れるはずです。次に、ほこりを取った後は洗い流すだけなんですが、洗い流すときにペットボトルを使うと、水が飛び散らなくて便利です。

 

水で洗い流すだけだと、端のよごれが取れにくいので、使用済みの歯ブラシなんかで、ゴシゴシとこすって行けばキレイに汚れをとることができます。

 

100均のダイソーの商品で、ペットボトルにつけるだけのお掃除ブラシがあるんですが、片手で掃除ができちゃいますから、すごく便利ですよ。安いので、試す価値があり(笑)

 

後は雑巾で拭くだけです。

 

もし、これでも汚れが取れないときは、布を巻いた割りばし綿棒でしてみてくださいね。

窓サッシはカビ掃除と比べると、簡単にできるので、こまめに掃除するほうがいいと思います。放置しておくと、カビの栄養素になるかも。

 

網戸の掃除方法

窓をキレイにしたら、やっぱり網戸も掃除したくなりますよね。網戸の汚れが窓につくかもしれないし。

 

まず最初にブラシで網戸のほこりと溝のところを払います。この時のブラシはカー用品で売ってる洗車ブラシがオススメです。毛が細かく密度の高いものほど、網戸のホコリがとれるので。

 

洗車ブラシもオススメなんですが、もう一つオススメな商品があります。

 

それは、エチケットブラシなんです。網戸専用のエチケットブラシもある様ですが、私は、またまた100均の洋服に使うエチケットブラシを使っています。

 

最初はブラシだったんですが、エチケットブラシが網戸の汚れを取っていくのを、テレビ番組でみて、あっ、いいね。やってみようと思い、すぐに買いに行きました。

 

試しにやってみたところ、上から下に滑らせるだけで簡単に、ほこりを取ることができ満足しています。

 

網戸に付いている汚れの度合いにもよりますが、ほこりを払うだけでかなりキレイになると思います。

 

次に網戸を水拭きします。この時は大きめのスポンジで持ち手があるほうが、手が汚れなくて済むのでいいかと思います。

 

私は時間をのないときは、ホースで洗い流していますが、やはりスポンジでするほうがきれいになります。網の目の細かい汚れが残ってしまうので。さいごに、雑巾で拭いてください。

 

ただ頑固な汚れは落ちない場合があります。そのときは、網戸の張替えも視野にいれてみてくださいね。意外と簡単にできますから。

 

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窓の汚れについて

窓の汚れの正体は?

窓掃除って、掃除する中でも一番、優先順位が下のほうですよね。

パッと見るだけだと、汚れててもわからないもんです。だから、窓掃除は段々と後回しに。そして知らないうちに汚れが溜まってるってことないですか?

 

窓をよく見てください窓枠のゴムパッキン、ガラスのところなどに、何やら黒いものがこびりついてないですか?

 

実は、その黒い物の正体はカビなんです。

 

えっ、カビと驚かれるかもしれませんが…その黒カビはとっても頑固な汚れで、ちょっとやそっとで拭いただけでは取れないんです。

 

かおり
じゃどうして、黒いカビなんてできるの?

 

それはですね、なぜ黒カビができるか?というと、ほとんどが結露いうものが原因なんです。

 

かおり
結露?結露って何なんですか?

 

結露について

冬になると、窓やサッシが曇ってたり、水滴などついてるのを見たことないですか?ひどい時は、水滴がぽたぽた落ちてきたりしたことないですか?その窓や、サッシが曇ったり、水滴などのことを結露といいます。

 

かおり
結露はわかったんですが、どうして結露はできるんですか?

 

結露になる原因は大きく分けると2つあります。

♦気温差(寒暖差)

冬はどうしても、部屋の中と外の気温の差が大きくなります。この気温の差または寒暖の差が窓ガラスに結露となってできます。

♦湿度

よく湿度が高いとか、耳にしたことありませんか?湿度とは、空気中の水蒸気(目にはみえない)のことで、この水蒸気の量が多いことを湿度が高いといいます。湿度が高いと、ベタベタしたことないですか?多分、みなさん経験したことがあると思います。

 

そして空気中の水蒸気には限界があり、その限界をこえてしまうと水にかわるんです。これが結露なんです。

 

かおり
結露を放置するとどうなりますか?

 

結露を放置しておくと大変なトラブルになることがあります。

 

カビが発生します(シミにもなります)

先程、黒カビの原因になるとお話ししたように、カビが徐々に増殖していきます。カビが増殖すると、汚いだけでなくアレルギーの原因にもなります。

 

カビが発生する条件
温度⋅⋅⋅20~30度くらい

湿度⋅⋅⋅75%以上

栄養⋅⋅⋅ほこり、食べかす,皮脂などの汚れ 

 

腐食の発生

結露を放置しておくと、床などに水が落ちベタベタになってしまいます。それを繰り返ししていると、床などが徐々に腐っていきます。怖いですね。

 

実際、うちの床も腐食まではいかないですが、床の色が変色してきています。

 

ダークブラウンのきれいなフローリングだったんですが、窓の下のほうだけ色が剥げたようになってしまいました。全く放置していたわけではないのですが、ついつい忘れてしまうんですよね。

 

結露の掃除を。後悔しても遅いんですけど……

 

そこで、私みたいに後悔しないように、結露対策をいくつか紹介したいと思います。

結露対策

結露ができてしまってから掃除するのは大変なので、できるだけ結露をださないように対策をとるのがベストです。

♦換気

まず、基本的な結露対策は換気することです。窓を開けて、こまめに部屋の中の空気の入れ替えをするのが大事です。外と内の温度差を減らすのが、簡単にできる結露対策になります。

 

せっかく暖かくなった部屋を換気して、部屋が寒くなるのは辛いですけどね。ちょっとした我慢大会ですね。

 

♦扇風機やサーキュレーターを使う

窓の近くで、扇風機やサーキュレーターで風を送りつづけることも対策の1つです。特にサーキュレーターは、部屋の中の空気を循環させるのが特徴で、一年中使う事ができます。

 

扇風機は涼むのが目的で、風が遠くまでいかないので、どちらかと言えば、サーキュレーターをお勧めします。また、リーズナブルな価格なのでお買い求めしやすいと思います。

 

♦除湿

部屋の中に除湿剤や除湿機を置くといいです。除湿機はちょっと値段が高くて手が出ない方には除湿剤をこまめに交換するのがいいと思います。

 

うちでは、除湿機の値段が高いですし、場所も取るので、除湿剤で対応してます。

 

1ヶ月も経つと時期にもよるかしれませんが、除湿剤の容器の中に、白い水が溜まっています。この溜まった白い水を見ると、何故か、快感になります。(笑)

 

目に見えてわかるのがいいんでしょうね。

 

除湿剤の置くところは、部屋の中でカビが発生しやすい場所。例えば、食器棚の下の方とか、外に近い壁の下などですが。これはうちの家の湿気が多くてカビが発生しやすい場所なんです。

 

それぞれのお家によって違いがあると思います。ですから用途に合った除湿剤があるので、是非試しに置いて見てください。除湿剤の力がわかりますから。

 

♦断熱

まず、窓を冷やさないこと。窓を断熱することで結露を予防できます。

 

よく市販で販売されている断熱シート。 色々あって迷いますよね。選ぶ時には窓ガラスの種類、シートの大きさ、シートの厚さ、貼り付け方法などに注意しながら買ってくださいね。

 

ホームセンターでは数多くの断熱シートが販売されてので、もしわからなかったら、店員さんに聞くのが一番手っ取り早いですよ。

 

♦暖房器具

冬は寒いから、ついつい温度の設定が高くなってしまいがちです。

 

余りにも温度を上げすぎると外との温度差で結露ができやすくなりますので、出来るだけ、温度の設定を低めにした方がいいです。

 

目安としては20度くらいです。ここで、先程お話しした、サーキュレーターを上向きにして使うと、天井に溜まった暖かい空気が循環して、暖かさを感じられます。

 

温度の設定を下げることによって、電気代の節約にもなりますし。冬は特に電気代が高いですからね。

 

たまに、電気代の請求書を見て、目ん玉飛び出しそうになります。電気代って本当に高いですよね。

 

子どもが小さいうちは、同じ部屋で過ごすことも多かったんですが、大きくなると自分たちの部屋で過ごす時間が増えてくるので‥電気代も上がる。

 

だから、うちはだいたい、暖房器具の温度は20度にしてます。

 

少し寒いなと思ったら、靴下を二重にするとか、分厚い靴下にするなど、足を暖めるだけで、全然違うので、試してみて下さいね。

 

後、窓下ヒーターなんてものもあります。窓から入ってくる冷気を暖め、暖房効率もよくて電気代の節約にもなります。もちろん、結露も防止できますが、お値段が少々お高めです。

 

♦内窓

今ある窓の内側にもう一枚窓を取り付けしたのを、内窓といいます。通常の窓よりも、防音性、断熱性が高く、防犯の面でも強くなります。

 

これもリフォーム工事になるので、費用がかかりますが。

我が家も、数年前にリビングの窓に,内窓をリフォームしたんです。すごいですよ本当に。窓の結露がなくなったんです。

 

しかし残念ながら、サッシはそのままなので、そこだけ結露があります。

 

まあ、結露の掃除が楽になったので、良しと思っています。ポジティブシンキングですね。(笑)

 

補足

植物や水槽を窓や壁の近くに置かないように!湿度が上がってしまうので、結露の原因になります。ご注意を!

 

かおり
もし、結露ができてしまったら、どうしたらいいですか?

 

それでも結露ができてしまったら

 

拭き取りしましょう

一番、簡単なのは、雑巾で窓の結露を拭き取るのことですが、ここで大事なのはどんな雑巾を使うかです。

 

普通のタオル生地みたいなので窓を拭くと、窓に雑巾の繊維が残ってしまうことがあります。ほこりみたいな白い繊維が窓について、汚く見えます。

 

頑張ってキレイにしたはずが、ということにならないように、雑巾を選んでください。

 

私のイチオシ雑巾は、マイクロファイバークロスです。これは、吸収性にすぐれ、しかも絞ればすぐに乾燥するので、拭き掃除には欠かせないものです。汚れもしっかりと取り、素材を傷つけません。是非試してくださいね。

 

結露のアイテムグッズ

 

窓に結露がたくさんできてしまった時には、結露取りワイパーが最適かとおもいます。

 

どんな商品かといいますと、先端にゴムヘラがついており、結露を拭き取ってボトルにためれるようになっています。なかなか説明がむずかしので、動画を見てもらえば納得していただけるとおもいます。

 

どうでした?すごく便利な商品ですよね。片手でできて、手も汚れません。簡単に結露のお掃除ができます。これも一度使ってみてください。癖になりますよ。

 

あと、結露の水滴が窓の下にたまるのを防ぐのに結露吸収テープがあります。窓の下に貼っておけば、水滴を吸収してくれます。

 

結露吸収テープは種類も豊富で、お部屋を可愛いくデコレーションできて楽しくなるかも。

知恵袋①

おばあちゃんの知恵袋までとはいきませんが、新聞紙で結露を取る方法があります。

 

夜に新聞紙を窓に貼り付けて(窓が湿ってないと貼れませんが)、朝にはがす。とこれだけの作業。使い捨てだし、コストもかかりません。

 

しかし窓に新聞紙を貼り付けてしまって、見た目があまり良くないと思われる方は、窓の下のレールに挟んでおくだけでも結露が落ちてくるのを防ぐことができます。

 

新聞紙を捨てる前に窓を拭くと、新聞のインクで窓がキレイになるそうです。

 

うちでも、窓の下に新聞紙を貼っていたのですが、なぜかしら朝になると、新聞紙がボロボロに。犯人はうちの三番目の息子なんですが。

 

そう、うちで飼っている犬の仕業だったんです。なぜか、新聞紙を貼ると気に入らないみたいで。

だから、うちでは新聞紙の替わりに、ペットシーツを使っています。

 

ペットシーツはボロボロにされなかったので、あーコレは良いんだ。お許しが出たと思って使っています。なかなか、吸収性があっていいですよ。

知恵袋②

食器用洗剤(中性洗剤)を使います。食器用洗剤を水で薄めた液で、窓の結露しやすいところを拭きます。食器用洗剤は水をはじく成分があるため、窓をコーティングするそうです。

 

割合は、だいたいの目安として、水150mlに対して食器用洗剤が大さじ1杯ぐらい。中には原液をそのまま使う人もいるそうです。

 

バケツに、洗剤を水で薄めた液をためて、直接窓拭きをしてもいいですが、それだと腰が疲れてしまうので、作った液を霧吹きに入れて使うと、体の負担も少なく楽にできます。効果はおよそ4,5日ぐらいです。

 

ただ、結露がひどすぎると、あまり効果は見られないみたいです。何より洗剤を使うので、小さなお子さんやペットを飼っている方にはオススメできませんが。

 

自分で作るのが面倒くさければ、市販でも結露スプレーがたくさんあるので、良かったら買ってみてください。

結露によってできた黒カビの対処法

カビキラーを使う

カビができてしっまたら、よく使われるのがカビキラーだと思います。

 

カビキラーとは、塩素系漂白剤といって物を白くする働きがある漂白剤の一つです。その中に入ってる成分が黒カビを取り除く仕組みになっています。

 

カビキラーにも種類があり、一般的によく目にするのがスプレー式のカビキラーですが、これはお風呂とかの洗い流せる場所で使用するのに適しています。

 

窓枠とかに使うのは、ゴム用のカビキラーがオススメです。

 

カビのある所にゴム用カビキラーを塗っても、ジェルなので液が垂れにくくなっています。カビのある所に塗ってから15分くらい置いて、しっかり水拭きをしてください。

 

カビがひどい時は20~30分ぐらい置いとくと効果がでやすいです。

 

カビキラーを効果的に使うために、掃除したい場所は乾いた状態でするのがいいんです。濡れた状態で使用すると、水に薄まって効果がさがるので。

後、ラップをかぶせて時間を置くと中まで浸透しやすくなり効果的です。キッチンペーパーでも代用できます。

 

においがかなりキツイのでマスク着用と手が荒れてしまうので、ゴム手袋を着用してくださいね。それから、換気は絶対にしてください。

 

注意 カビキラーを使用する際は、必ず注意書き必ず読んでから使用してください

 

キッチンハイターを使う

キッチンハイターも窓のカビ落としに使えます。ここでは、キッチンハイターと片栗粉を1対1の割合で混ぜ合わせペースト状にしていきます。

 

カビのあるゴムパッキン部分にしっかり塗り込んでいき、5分~10分ほど置いて雑巾で拭き取ってください。

 

黒カビは結露から、窓や特にゴムパッキンに広がっていくので、ここでは、ゴムパッキンについた黒カビの対処法を紹介しています。

 

ここまでのお話で、ちょっと窓掃除をやってみようとおもいましたか?なかな工夫次第でいけるなと、やる気になってくれると嬉しいです。

 

カビ除去スプレーなんてものもあるようです。種類もたくさんあって迷いますが、私も試しに買っみようかなと考えています。

 

後、窓掃除は、強い日差しが照りつける夏に、水を使って掃除すると、端からドンドン乾いて仕上がりが汚くなります。

 

ですから、暑くもなく、寒くもない秋に掃除するのがいいそうです。お天気も晴れてる日よりも曇っているほうが、窓の汚れがよくみえるみたいです。

 

次は窓サッシと網戸の掃除について紹介したいと思います。

 

さいごに

窓掃除を簡単にするには、まずカビを作らない事です。すなわち、結露対策をきっちりすることです。あまりの汚れに『見なかったことにしよう』と思わないで、気になった時に、こまめに掃除してみてくださいね

窓をキレイにすることによって、外から入ってくる風が心地よく感じれるはずですから。本当に、気持ちいいんですよ。

そして、なんといっても部屋の中が明るくなります。頑張って窓掃除したかいがあるなと実感できますよ。

後、自分で窓掃除をしたくない人は、窓掃除の業者もあるみたいなので、頼んでみてもいいかも。

私的には、ちょっと勿体ないので自分でしますが。

 

突然ですが

今、おしゃれできていますか?

私は子供が生まれてからというもの、まったくおしゃれができなくなりました。
子育てが忙しく毎日、同じ洋服を着て出社をしていました。

そんなある日、職場の若い女の子に
「毎日同じ洋服で楽そうですね、でも私はそこまで女を捨てられません」
なんて言われる始末。

子育てが忙しいからおしゃれなんて無理そう思っていました。

しかし!

ものすごい簡単におしゃれができてしまう方法があったんです!
この方法ならお金も節約できるし、おしゃれも楽しめるし一石二鳥、いやそれ以上です。

私はこの方法に出会ったおかげで毎日おしゃれを楽しんでいます。
職場でも「おしゃれですね!」って言われて最高に嬉しいです。

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