【実践済】子供が嫌いな食べ物を食べられる様にやってみた事

試行錯誤を重ねひたすらに食材を磨り潰し食べさせていた離乳食の時期が終わり大人と同じ固形のごはんを食べ始める様になった頃、新たな悩みが生まれます。

子供の食べ物の好き嫌い問題です。

子供には好き嫌いなくなんでも食べてほしいと思う親は多いと思います。

私もその親の一人ですし私自身、好き嫌いの多い子供で大人になっても克服できず未だに食べられない物があります。

しかも嫌いな食べ物に限って世間では健康、美容、ダイエットにいいとされている物が多かったり・・・。

そんな自分の経験もあり子供たちには是非とも今のうちに少しでも嫌いな食べ物を克服してもらいたい!

ここでは私が実際に試してみた嫌いな食べ物克服方法を紹介していきたいと思います。

 

細かくして好きな料理、味の濃い料理に混ぜ込む

細かくして好きな料理、味の濃い料理に混ぜ込む方法は

野菜嫌い克服方の定番ですし既に試してみた方も多いのではないでしょうか?

でも食べなかった!ということもあるのでは?私もあります!でもある時ふと思ったんです。

例えばお好み焼のキャベツだったりチャーハンに混ぜた野菜だったり好きでもカレーのにんじんや玉ねぎだったり

細かくしてもその食材の味や存在感が残っている物は残されてる気がする・・・。

実践
カレーの玉ねぎを飴色になるまで炒めてから普段通り作ってみました

するといつもは玉ねぎをよけて残していた長女が玉ねぎと一緒にカレーを食べきるようになりました!

それから我が家ではカレーの玉ねぎは飴色になるまで炒めてから、が定番の調理法になりました。

もう一つ、我が家の定番が子どもたちの好きなそぼろの中にきのこを入れるのですが

実践
きのこをみじん切りにしていれてみました

元々はそぼろの量増しできのこを使ってみたんですがこれも見事子どもたちに受け入れられて食べてくれます。

例に挙げたのは野菜ですが例えば魚でも身をすり潰したり細かくして好きな料理に混ぜたり

味バレしてしまう時は味付けが濃いめの料理の中に混ぜ込んでみてはどうでしょう?

他の調理法だと食べてもらえないもらえなかったり手間がかかったりと料理をつくる側は大変ですが

まずは嫌いなものを体に入れて栄養を摂取してもらうこと考え試してみるといいと思います。

 

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嫌いな食べ物を自分で育てさせてみる

この方法は嫌いなものが野菜だった場合に有効です。

今はいろんな野菜が改良されていて本格的な畑じゃなくてもプランターで育てられる物も増えています。

小学生でも食育の一環で野菜を育てる授業があり私たち親世代も記憶にありませんか?

実践
私は小学生の頃ミニトマトを育てたことがあったんですがその時からミニトマトが食べられるようになりました。

自分が育てた野菜って美味しく感じたりするんですよね、不思議と。

それは長女も次女も同じだった様で自分たちが育てた野菜を学校や幼稚園で収穫してすぐに食べたことを嬉しそうに話してくれました。

家では育てやすいミニトマトを栽培して夕飯やお弁当に入れて食べています。

自分で育てることでべ物を身近に感じ親しみや愛着が生まれて自分が育てたものだから食べてみよう!という気持ちが芽生えるのかもしれません。

今度我が家ではナスやピーマンを栽培してみようかと検討中です。

この二つは私も食べられないので子どもと一緒に克服してみようと思います!

 

一緒に料理をしてみる

二つ目に紹介した嫌いなものを育ててみるとほぼ同じ事かもしれませんが嫌いなものを使った料理を作る時に一緒に作ってみるという方法もあります。

幼稚園に入る前や入ったばかりの小さい時は野菜を切ってもらう、洗う、盛り付けを手伝ってもらうなど簡単な作業だっていいんです

自分も一緒に手伝って料理を作った!ということが大事!

自分が手伝った料理をまず大人が「美味しい」と褒めながら食べる。

そして子どもにも「食べてごらん」と促してあげると一瞬嫌いなものが入っているので戸惑うこともありますが最後には口に運んでくれることが多いです。

これは今は小学生の長女が幼稚園年長くらいの時にハンバーグを作るのを手伝ってくれた時の写真です。

先の記事でもお話ししましたが長女は玉ねぎが嫌いです。

ハンバーグも玉ねぎが入っているということで食べてはくれませんでした。

実践
どうしたものかと悩んでいた時、丁度お母さんのお手伝いをしたい時期だった長女と一緒にハンバーグを作ってみることにしました

流石に玉ねぎを切ったり炒めたりするのは無理!と言われたので他の材料と混ぜたり形を作ったり焼いたりをお願いした。

その日のハンバーグは長女にとって特別なものになったのかぺろりと食べてしまいそれ以来ハンバーグが大好きな料理の一つになったそうです。

この経緯から幼稚園年長になった次女も入れ時々ですが嫌いなもの克服料理作りを一緒に作る様になりました。

 

さいごに

子供の好き嫌いは親の私たちにとって重要な悩みの一つです。

今回挙げた克服方も完璧ではありません、もちろんこの方法でも食べられないこともあります。

なんでも残さず食べられる子に育ってほしいと思い「食べたくない」と泣く我が子に無理やりにでも食べさせようとしたり怒ってしまったりして後で後悔したことも少なくないと思います。

それでも全然食べられなかったから一口だけは食べられるようになった、食べられなかったけど食べようと挑戦しようとした、それだけでも大きな第一歩だと私は自分の子どもたちを見て感じました。

好き嫌いを完全になくすのではなく徐々にでもいいから減らしていく、そのくらいのスタンスで自分たちに合った克服方法を探していくのが丁度いいのかもしれません。

突然ですが

今、おしゃれできていますか?

私は子供が生まれてからというもの、まったくおしゃれができなくなりました。
子育てが忙しく毎日、同じ洋服を着て出社をしていました。

そんなある日、職場の若い女の子に
「毎日同じ洋服で楽そうですね、でも私はそこまで女を捨てられません」
なんて言われる始末。

子育てが忙しいからおしゃれなんて無理そう思っていました。

しかし!

ものすごい簡単におしゃれができてしまう方法があったんです!
この方法ならお金も節約できるし、おしゃれも楽しめるし一石二鳥、いやそれ以上です。

私はこの方法に出会ったおかげで毎日おしゃれを楽しんでいます。
職場でも「おしゃれですね!」って言われて最高に嬉しいです。

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