子供のお世話に、家事、そして仕事…ママはいつも忙しいですよね。
それなのになぜかいつも綺麗なママ友。
あなたの周りにもいませんか？
子育てをしていると、おしゃれに時間をかけているわけにもいかず、すっぴんに着古したスウェットで近所へ買い物へ。
そしてそんなときに限って、綺麗なママ友に遭遇…なんてこともしばしば。
このままだと、キレイなママ友に引け目を感じたままになってしまうかも…。
そんなことにならないように、少しでも自信を持つためのヒントを、ご紹介します。
目次
綺麗なママ友の共通点を知ること！
「綺麗なママ」というと、もともと整った顔立ちの美人さんなんでしょ、と思いがちです。
もちろんそんなママもたくさんいますよね。
でも、本当に生粋の美人さんだけが「綺麗なママ」なのでしょうか。
周りの綺麗なママ友の中には特別美人、というわけではなさそうなのに、なぜだか目を引いたり、いつも綺麗にしてるなぁと思うママ友がいませんか？
そんな綺麗なママ友の共通点として以下3点が考えられます。
- 綺麗でいる努力をしている
- 清潔感がある
- 健康的に見える
この3点があれば少なくとも自信をもつことができると思いませんか？
ここからは、その3点を実現するためにすべき3つのことを紹介いたします。
綺麗でいるためのメイク
「綺麗でいる努力」と言われても動きやすさ重視の服装ばかりで、お気に入りのアクセサリーをつけたり、華やかなワンピースを着たりはなかなかできません。
さらにスキンケアにも時間を使えず、肌の調子もイマイチ、疲れで顔色が悪い、なんてこともありますよね。
そんな今だからこそ、私はメイクに頼っています。
とはいえ、がっつりメイクする時間もとれません。
そこで、急なお出かけや子供のお迎え時などに自信を持って出かけるため、最低限メイクしておくのにおすすめのパーツをお伝えします。
顔の印象を決める眉
すっぴん感が最も出てしまうのが眉ではないでしょうか。
すっぴんだと眉がない…なんて方も多いですよね。
キチンと感を出すためにも、どこかひとつだけメイクするなら、絶対に眉メイクはやっておいた方がいいですよ。
眉メイクするタイミングのおすすめは朝イチ。
顔を洗って歯を磨くときに眉もメイクしてしまいましょう。
最低限、眉だけでもメイクしてあれば、急なお出かけの用事がはいっても、ばたばたせずにすみますよ。
疲れ顔に見せないためのコンシーラー
子供を寝かしつけた後、ふと鏡を見ると、自分の肌のくすみと目の下のクマに愕然としました。
毎日の寝不足で、誰がどう見ても疲れた顔になっていたんですよね…。
ファンデーションをつけて隠したいところですが、冒頭申し上げたとおり、赤ちゃんを育てているのでファンデーションはどうしてもためらってしまいます。
そこで、どうしても気になる目元とシミを隠すのにコンシーラーを使っています。
これだけでも十分肌色が明るく見え、肌のあらを隠すことができます。
私と同じように、ファンデーションを使うのはためらってしまう…という方にはコンシーラー、おすすめですよ。
簡単に印象を変えたいならリップ
動きやすさ重視で服装にあまり自由がない分、リップで色を出すのが私の楽しみです。
気分に合わせてピンク系やブラウン系など印象の変わるものを2、3色持っておくと、簡単に印象を変えられます。
出かける前にささっと塗ってお出かけしましょう。
リップだったら、子供がいても手軽に楽しむことができますよね。
清潔感を出すための服装
子育て中は動きやすさ重視の服装を選んでしまうことが多いですよね。
動きやすさ重視でいいんです。
子どもを抱っこしたり、一緒に走ったりしますもんね。
だけど、着古して毛玉だらけのスウェットやサイズの合っていないパンツなど、だらしがない服はやめましょう。
気にすべきポイントは2点です。
ポイント①基本はシンプルに
極端ではありますが、金髪で豹柄!のような恰好の方に「綺麗」とか「清潔感がある」とはなかなか思いづらいかもしれません。
（もちろん金髪で豹柄が似合う方には、違った魅力がありますし、「お洒落さんだな」という印象は持ちます。）
清潔感をだすにはやはり服装はシンプルに、が鉄則です。
ただし、シンプルの究極な例ですがTシャツにジーンズ、でいいかと言われると…なかなかそれをかっこよく着こなすには、モデルさんのような体型が必要になってきますよね。
ここでいうシンプルとは、いわゆるコンサバファッションをイメージしてください。
トップスにはブラウスやシャツ、ボトムスにはテロっとしたパンツを取り入れて、カジュアルすぎない服装を目指すといいですよ。
コツは以下の通りです。
- 自分にあったサイズのものを着る
- トップスがゆるっとしているならボトムスは細めにするなどメリハリをつける
- 流行をすこしだけでも取り入れる
ポイント②トップスに明るい色をもってくる
シンプルだからという理由で服を選ぶと、気が付いたら黒、紺、茶ばかり…なんてことはありませんか？
私も意識をしないで買ってしまうと、黒ばっかりになってしまうんです‥。
子育てでお肌はお疲れモード。
ただでさえお肌はくすんでしまうことが多いですよね。
ですから、洋服は明るい色を選んでみてはいかがでしょうか。
特にトップスを色モノにすると、顔周りが明るく見えるのでおすすめ。
明るいカラーの中でもおすすめのカラーは、白やアイボリー、パステルカラーです。
お金をかけた方がいい？
目に留まるような綺麗なママ友の中には、ブランドバッグをさらっと持つようなママもいますし、雑誌に出ているママやママタレントは、持ち物にお金をかけていることが多いですよね。
確かにお金をかけたりブランド物で身を固めると、綺麗な雰囲気もでますし、憧れられる存在にもなりやすいかもしれません。
だけど子供にもお金はかかるし、お金をかけているママタレントに憧れて、ファッションばかりにお金をかける、なんてことはなかなかできませんよね。
お金をかけなくても、たとえば、ユニクロを着ていても綺麗なママがたくさんいるように、背伸びをせずに綺麗を目指す方が、ずっと魅力的に見えませんか?
健康的でいるための運動
最後に「健康的」にみえるには、ずばり運動です。
子育てをしているとどうしても前傾姿勢になるので、姿勢が悪くなってしまったり、肩や腰を痛めて不自然な体勢になってしまったりすることも多いのではないでしょうか。
それらを解消するためにも運動はおススメです。
ただ時間をかけてランニングをすることや、子供を預けてジムに通うのは少々ハードルが高いのでは?
そこで自宅でできたり、子連れでもできたりする運動方法をご紹介します。
朝イチが肝心!ラジオ体操
私の一番のおすすめはラジオ体操（笑）
早朝にご老人がやられているやつね、と侮ることなかれ。
とにかく一日のはじまりに体を動かすとすっきりしますよ。
また、ラジオ体操は激しい運動ではないのに消費カロリーが高く、体の引き締め効果も期待できちゃいます。
健康にもダイエットにもよいラジオ体操はやっぱり外せませんね。
ママヨガ、ベビーヨガに行ってみる
ママヨガやベビーヨガだと子連れで参加できたり、託児もしてくれたりと何かと子連れには助かるサービスがあります。
また参加しているのも同じ子育て中のママばかりというのも参加しやすいですよね。
ヨガスタジオに通うのもありですが、市や区などの自治体によっては産後の運動プログラムを用意していたり、子供も一緒に参加できるプログラムがあったりもします。
比較的、自治体が実施しているものは割安な場合があるので、一度お住いの自治体で実施していないか探してみるのもいいですね。
最後に
子育て中は自分の時間をあまり作れないからこそ、ちょっとしたひと手間で自分を高めていくことが綺麗なママへ近づく近道です。
そして「綺麗なママ友に引け目を感じたくない」という感情から始まったとしても、最終的には自分のために服装やメイクをがんばったり、運動をしたりすることが大切です。
今の自分を受け入れながら、そしてさらなる自信をつけながら、前向きに子育てを楽しむことができるといいですね。
突然ですが
今、おしゃれできていますか？
私は子供が生まれてからというもの、まったくおしゃれができなくなりました。
子育てが忙しく毎日、同じ洋服を着て出社をしていました。そんなある日、職場の若い女の子に
「毎日同じ洋服で楽そうですね、でも私はそこまで女を捨てられません」
なんて言われる始末。子育てが忙しいからおしゃれなんて無理…そう思っていました。
しかし！
ものすごい簡単におしゃれができてしまう方法があったんです！
この方法ならお金も節約できるし、おしゃれも楽しめるし一石二鳥、いやそれ以上です。私はこの方法に出会ったおかげで毎日おしゃれを楽しんでいます。
職場でも「おしゃれですね！」って言われて最高に嬉しいです。
