我が家は、私は土日祝日(たまに平日)旦那さんは平日(たまに週末)と基本的にお休みがバラバラです。
子ども達はなかなかパパに会えないので、家では「いつパパ帰ってくるの?」「今日はお仕事お休み?」など毎日聞いて来ます。
その度に「今日は遅いよ」「休みはまだだよ」と答えるのが少し心苦しいです。
しかし、旦那さんがこのごろ協力をしてくれるようになり育児だけでなく家事の負担も減りました。
そして子どもとの時間を作るべく仕事の前後や休みの日に全力で子どもと向き合うようになり、私が専業主婦だった頃より、家族の時間を大切に過ごしていると感じています。
今回は、「共働きで休みが合わない家族の問題は何か」「どのように解決をすると良いのか」を少し紹介したいと思います。
目次
私が感じる3つの問題点

まず時間が合わないと聞くとあまり良いイメージは無いですよね。
私はこの3つが特に問題かと思っています。きっと共感する方も多いのではないでしょうか?
夫婦(家族)で過ごす時間が短い
休みが合わないので、子ども達の休みを家族の休みとして利用することが出来ず…ワンオペで家事も育児もせざるを得ない日が多くあります。
とくにお母さんは、仕事をしたあとに子どものお迎えや夕飯の支度。さらに小さい子は寝かしつけまで!
ずっとつきっきりで面倒をみて、むしろ子ども達より先に眠りについてしまうことも…
我が家の旦那さんは、夜遅くに帰ってから子どもが起きる前に職場へ向かう日があるので2日ほど家族で会えない日もあります。
1日のほとんど「子どもをみる責任を」感じながら、過ごすのはかなり大変です。
ワンオペで子供をみる日が多い
先ほども書きましたが、本当にこれが1番大変だと思います。旦那さんがお仕事を頑張ってくれているから、家は私が…と思う反面。
私も頑張っているのになあ。と感じることがよくあります。本当にたまにでもいいので「ありがとう」の言葉があると嬉しいです。

もちろん、「お仕事いつもありがとう」もお互いで伝えられたら素敵ですね。
遠出がしにくい
お仕事があるとなかなか夫婦で予定が合わないため、家族でお出かけをするのも難しいです。
ひとりで子どもと出かけるのは心身共に疲れます。子どもを連れての外出は近所でさえも大変です。
さらに遠出になると、小さい子どもはひとりで歩く体力も無いのでベビーカーを利用。そして、電車やバスに乗って移動となると大人は多い方が良いなと、出かける度たびに思います。

外出先のバスや電車の乗降がスムーズになれば、ひとりでも出かけられそうですけど…それは難しいので体力をつけるか、休みが合うまで遠出を諦めるかと悩める日々が続きそうです。
問題点をプラスに変えてみる

先ほどの問題点をみると、なんだかネガティブになってしまいますよね。では、この問題を逆さにしてみましょう。どんなプラスに変わるでしょうか。

自分の時間が作れる
私は土日祝日の他に平日もたまにお休みを貰います。
その日、旦那さんとお休みが一緒ではない場合は学校や保育園に子ども行っている間に、ひとりの時間を楽しんでいます。
たまにはひとりの時間を有効に使ってリフレッシュをしましょう。ママ、パパの元気な姿が子どもの元気に繋がります。
ぜひ自分の為に楽しんでください!そうすると、休みの前日のお仕事や家事、育児もとっても捗ります。
子供が保育園を休んでも仕事を休む日が少ない
子どもが病気にかかったとき、パパが休みであれば任せることが出来ます。
子どものことで緊急に休む際、職場の連絡や他の方に仕事を代わっていただく連絡をするのって精神的に体力を使いますよね…
そんなときに「パパが居てくれて良かった~!」と思うこともあるはずです。いざという時のために備えてると思えばすれ違いも悪くは無いはずです。
旅行費がかからない
すれ違いが多いからこそ、休みが合う日は予定を決めて出かけます。
しかし、次の日は仕事もあります。なので我が家の旅行は日帰り。たとえ長くても1泊2日の短い旅行を1年に一度するかどうかです。
子どももまだ小さく、ほとんど大人料金だけで賄えるので日帰りだと少額で行くことができます。

もちろん、いつかは遠くへ旅行に行きたいので、あまった旅費は貯金をしています。
解決方法はあります!

休みが合わなくても、1日のうちにどれだけ顔を合わせることが無いでのしょうか?本当に全くありませんか?
これからお伝えする方法は、数分でも出来る簡単なものです。ぜひ参考にしていただきたいです。
隙間の時間をみつけお出かけをする
我が家は、保育園のお迎えのあとに家族で近所で買い物をします。
そのときに家に着くまでの帰りのコースを変えてみたり、途中で公園で遊んだりしています。
1日中出かけることは難しいですが…隙間の時間で遊ぶことは子ども達は大喜びしますし、何より早く寝ます。

一緒に過ごしている空間をつくる
これは、どんな時間でも構いません。時間の長さも関係ありません。
- 食事のとき
- お風呂のとき
- 寝る時間
- 目が覚めたときでも…
ここで大切なことは1つ!【時間を共有する】ということです。
現在、旦那さんは朝ごはんは食べずに仕事へ向かいます。

「平日の旦那さんと子供の様子」 しかし、子どもがいる時間に起きて「おはよう」と挨拶をして昨日は何をしたのかと息子達の話に耳を傾けながら身支度をして、玄関を出るときはハイタッチやハグをして職場へ向かいます。 |
「お休みの日の旦那さんの子供の様子」 お休みの日は子どもと一緒にお風呂に入り、一緒に遊んでいたり、寝る前も絵本の読み聞かせをするなどと子どもと過ごす時間を大切にしています。 |
おかげで子ども達もパパがお仕事へ行っても「いってらっしゃーい!」と元気に見送るようになりました。
もちろん無理のない範囲でいいです。
ただ、休日にゲームや動画などを観て1日を過ごすよりは我が子とのスキンシップや会話を楽しんだ方が、家族からの評価はあがること間違いなしです!
パパも育児に参加しよう!
育児は奥さん(お母さん)の仕事というのはもう古いです。ただでさえ、ほぼ毎日ひとりで子どものお世話をするのは至難の業です。

保育園は、平日は必ず預けなければならないという訳ではありません。パパのひと月の休日のうちの1日だけで良いんです。
子ども達も、きっとお父さんと一緒に過ごす日を楽しみにしていますよ。パパがヒーローになるか、ならないかは日頃の関係で大きく変わっていきます。
実際に我が家の旦那さんがそうでした。
「旦那さんの子供の接し方が変わった時」 娘が産まれる前は全く家事も育児もしなかった彼ですが、育児または家事を任せるようにしてから、子どもと過ごす時間を大切にしてくれるようになりました。 |
すると子ども達は、パパが休みの度にワクワクした気持ちを抑えられずにいます。
もちろん、育児に完ぺきを望んではいけません。そして、ついで言っちゃえば、部屋の散らかり度合いも気にしてはいけません(笑)
「子どもが無事に生きている」それだけでパパにもママにも100点をあげましょう。
最初から完ぺきに育児が出来る親はいませんし、育児の答えは子が大人になるまで分かりません。気楽な気持ちで育児を楽しんでみましょう。
簡単な家事をパパにお願いしよう
育児も大変なのですが、プラスで家事がのしかかるとお母さんは休む暇もありません。自分のペースで家事を終わらせる事が出来ないので、私はいつもヘトヘトで朝を向かえることもあります。
なので、パパには簡単な作業をお願いして、徐々にレベルをあげをしています。
家電のスイッチを押す
時間になったら洗濯物を取り込む
洗濯物を干す(レベルアップ!)
出来なくて当たり前ですが、できたらありがたい!ちょっとした事で、家事の負担が大きく変わってきます。
そうすることで、お母さんも子どもと向き合う余裕がうまれますし、お父さんも子どもとお母さんの姿をみて更にお仕事も捗るはずです。
まとめ
・隙間の時間でも会話をしたりスキンシップを日頃からとること
・感謝の気持ちや愛しいと思う気持ちを言葉にすること
これに尽きると思います。ちょっとした時間を家族や愛するパートナーと一緒にどう過ごすかを、ちゃんと話し合ってチャレンジしてまた話し合って…
お互いが気持ち良く、家族の時間をできるだけ多く作れるようにしたいです。家族は支え合ってこそ!お互いの時間を大切にしながら、共に過ごす時間を作りましょう!
そして、これからはもっと子ども達に「いつも大好きよ!」と伝えていきます。
より良い日を過ごすために是非、できる事から試してみてください。
突然ですが
今、おしゃれできていますか?
私は子供が生まれてからというもの、まったくおしゃれができなくなりました。
子育てが忙しく毎日、同じ洋服を着て出社をしていました。そんなある日、職場の若い女の子に
「毎日同じ洋服で楽そうですね、でも私はそこまで女を捨てられません」
なんて言われる始末。子育てが忙しいからおしゃれなんて無理…そう思っていました。
しかし!
ものすごい簡単におしゃれができてしまう方法があったんです!
この方法ならお金も節約できるし、おしゃれも楽しめるし一石二鳥、いやそれ以上です。私はこの方法に出会ったおかげで毎日おしゃれを楽しんでいます。
職場でも「おしゃれですね!」って言われて最高に嬉しいです。