子育てをしていると、家事が全然できないと感じることがありませんか?
「午前中に掃除終わらせたい…!」
「少しでも早く終わらせて、早く寝たい…!」
など、とにかく積み重なる家事を早く片付けてしまいたいのに。
思うようにいかなくて、落ち込んだりしていませんか?
そのままにしてしまうと、自己嫌悪で家に閉じこもりなんてことも…
そこで、少しでも家事が早く進むような改善策を、私の体験談を交えながらご紹介します!
サクサクっと家事をこなして、楽しく子育てしましょう!
目次
子育て中の家事をこなすための心構え

ここ数年、家事を時短するための家電がたくさん発売されています。
- 自動掃除機ルンバ
- 乾燥機付きドラム式洗濯機
- 食器洗い乾燥機
負担を減らしてくれる時短家電‥
子育て中のママにとっての強い味方でもありますよね。
生活に余裕があれば購入してみるのも良いでしょう。

時短家電って結構いいお値段がするのです。笑
しかたなく「自分でなんとかやるしかない!」と思い立ち、私は毎日の家事をこなしていました。
すると、意外と家電に頼らなくても、こどもと遊びながら、家事をこなせることに気付きました!
その方法とは?
洗濯物干しは子供と楽しんでみよう
私の子供がまだ、3〜5ヶ月頃の話です。
どうしても家事が進まない日がありました。
たまった家事に追われ、でも子供は泣いている。
「洗濯物干しなら子供抱きながらできるかな」と思い行動してみたのです。
子供を抱っこしながらの洗濯干し‥
1人でパパッと終わらせるよりも、数倍の時間がかかることは覚悟していました。
ですが、いざ干し始めると「キャ、キャ」と喋りながら泣き止み、子供は喜んでいます。
ある程度の洗濯干しが済み、抱っこしている私の片手に限界が来たため、機嫌が良くなった子供をベランダの窓近くに布団を持ってきて寝かせてみました。
それでも泣かずに、洗濯物を干す私を見て喜んでいます。
子供からすると、洗濯物干しは、色々な柄の洗濯物が広がったり、高い所に干されるを見るのが楽しかったようです。
たまに、顔の近くでゆらゆらしたり遊んであげればあっという間に終わります。
洗濯たたみも、たたんだタオルなどをお腹の上にのせてあげたりすれば、少しのスキンシップになりこちらも、楽々終わりました!
泣いている子供を前に、洗濯干さないと‥と考えて「泣き止んでよ〜」とイヤになっていた私。
この日を境に、洗濯は苦痛な家事ではなく、子供と一緒に楽しむことができる家事となりました。
- 色々な柄のお洋服を見て楽しめる
- 高いところに干されるのが面白い
- たたむときには、ママとスキンシップがとれる
ママからすれば、毎日同じで楽しくない洗濯も、子供からすると遊園地のアトラクションのようなもの。
話せるようになった子供には、洋服を干すたびに「これは誰のでしょう?」と聞いてみると、楽しい会話を繰り広げることができます。
誰の洋服なのか覚えてくれば、次第に洋服をしまうお手伝いをしてくれるようになるかもしれませんね。

「部屋に1人、置いていかれるぐらいならママといたい!」子供にはそんな気持ちがあるように思えた出来事です。
だっこ紐を活用すると家事が進む
出掛けたい日に限って、中々家事が進まない時ありますよね?
子供はグズグズ‥抱っこしながらできる家事なんて限られています。
そんな時はだっこ紐を活用してみましょう!
子供には背中スイッチなるものが存在します。
~私の子供が5ヶ月頃~
抱っこして寝かせ「やっと寝たなー」と思ってベッドに置くと
「ギャーーー‼︎」と、泣き始める子供‥
ずっとだっこしないといけなくて、子供が寝ている間にしようと思っていた家事は全然進まず。
そこで、「そうだ!だっこ紐を使いながら、やってみよう。」と…使ってみました!
すると、両手がふさがらず自由になり、子供に気をつけながらですが、家事が進むようになりました!
今まで、「だっこ紐って、外だけじゃないの?」と思っていましたが、家の中でも使い勝手がいいです!
前の項目でご紹介した、洗濯干しなんかも、抱っこ紐を使えば妊娠中のような感覚でこなすことができます。
子供もママとくっつける時間と思えば苦痛ではないでしょう。
何より子供から目を離さないで、家事ができるので安心ですよね。

だっこ紐を持っている方は、ぜひお家の中でも使ってみてください。
なかには、お出かけ用の抱っこ紐、お家用の抱っこ紐など2個用意しているママさん達もいるようです。
ここで、おススメ抱っこ紐2種をご紹介↓
頻繁に洗濯ができるものではないので、衛生面が気になる方は、セカンド抱っこ紐を用意しておくのもオススメです。
子供を預けて家事を終わらせる方法

どんな方法を使っても、子供がいるとうまく家事が進まないと悩まれている方や、年末の大掃除期などにオススメしたい方法は、子供を人に預けてしまうこと。
地域のファミリーサポート制度を活用する
3〜4時間ほど、地域の方に子供を預けることができるファミリーサポート制度というものをご存知ですか?
「家事をしたいのに全然進まない…」
「子供のぐずりがひどくいっぱいいっぱいになってしまう」
そんな時は1人で頑張るより、市のサポートセンターに頼んで、少しの間子供をみてもらいましょう。
ファミリーサポートセンターは、地域において育児や介護の援助を受けたい人と行いたい人が会員となり、育児や介護について助け合う会員組織です。
引用;一般社団法人女性労働協会
登録制でマッチングして、同じ所に住んでいる方が子供を見てくれる制度です。
同じ地域だと、情報交換にもなりますし心強くもありますよね。
たった数時間でも、毎日育児に励むママの、リフレッシュ時間になるでしょう。
家事から離れたい時は代行サービス
また、たまには家事から離れたい…
と言う時は、家事代行サービスに頼んでみるのも一つの手です。
家事代行サービスとは、定期的又は一時的に利用者宅を訪問し、居宅内及び敷地内において、日常的な家事に関する業務(炊事、洗濯、掃除など)の代行又は補助を行うものである。
引用;ウィキペディア
家の家事って、本当にキリがないですよね…
お休みの日まで掃除なんてもうウツになりそう!

たまには、代行サービスに頼んで家族でショッピングや、外食を楽しんでしまいましょう!
身内に子守をお願いしてみる
地域のサービスや、代行サービスを使うのは少し気が引けるという方は自分の両親や、義実家であれば子守を頼みやすいでしょう。
特に、自分の実家には気を使わず預けられます。
「もう疲れたなー。」
「なんだか、やる気がおきない…」
と思ったら、思い切って実家に帰るというのもたまにはいいでしょう。
たまに孫の顔を見せてあげるだけで、親孝行になります。
さらに、親に短時間でも子供を見てもらえば、夫と2人でリフレッシュの時間を作ることも可能です。
リフレッシュできれば、また「子育て、頑張ろうかなー」と頑張る気力になります。
子守は、体力と気力を使うものです。
長時間の子守や、細かいお願いをすると預けられる方の負担となります。
大きなお願いはせず、必要事項(食事の時間やあやし方など)のみを、きちんと伝えておくようにしましょう。
家事ができないことがストレスになるようならば、信頼できる人に子供を預けてこなしてしまうことも一つの方法です。
完璧主義は疲れちゃう!
誰にも子供の世話を頼めないし、実家や義実家にも預けられなくて、自分で家事をしなくてはいけない時もありますよね。
子育て中は家事が本当に進まない‥とお悩みの大半の方はそうでしょう。
子育て中の家事は不完全でも大丈夫
家事は、全部をやろうとしないで「これぐらいでいっか」ぐらいの気持ちで十分です。
私自身も子育て中の家事について考えるうちに、自然にそういう気持ちになってきています。笑
どうしても、
「あ、あそこホコリだらけだ…」
「床の角が汚い…」
など気になる所が出てきますよね。
多少の事は目をつむるのも子育て中の家事を続けるコツだと思います。
毎日完璧にやっていれば、疲れて続かなくて子育ても家事もイヤになってしまうでしょう。
子供もきっとイライラしているママは見たくありません。
かわいい子供にたくさんの愛情を注ぐためにも「これぐらいでいっか」精神が大事です。

子供には清潔な洋服を着させてあげたいし、食事をきちんと作ってあげたい。
そんな優しい想いでいっぱいのママたちが、ストレスを溜めずに両立できる方法を見つけましょうね。
まとめ
子育てで家事ができないと、何もかも嫌になってしまう時があります。
でも、自分で抱え込むより、今は周りのサポートが必ずあるはず!
思い切って行動してみましょう!
そして、気持ちに余裕を作って。
ママさんの精神状態は子供にも伝わってしまいます。
上手く、家事をこなして子供と楽しい育児をしていきましょう!
突然ですが
今、おしゃれできていますか?
私は子供が生まれてからというもの、まったくおしゃれができなくなりました。
子育てが忙しく毎日、同じ洋服を着て出社をしていました。そんなある日、職場の若い女の子に
「毎日同じ洋服で楽そうですね、でも私はそこまで女を捨てられません」
なんて言われる始末。子育てが忙しいからおしゃれなんて無理…そう思っていました。
しかし!
ものすごい簡単におしゃれができてしまう方法があったんです!
この方法ならお金も節約できるし、おしゃれも楽しめるし一石二鳥、いやそれ以上です。私はこの方法に出会ったおかげで毎日おしゃれを楽しんでいます。
職場でも「おしゃれですね!」って言われて最高に嬉しいです。
私も欲しかったのですが、子育て中私の家にはどれもありませんでした‥