ワンオペ育児のお風呂と食事どっちが先?お風呂の入れ方は?

ワンオペ育児をしているママさん達、毎日本当にお疲れ様です。

私もほぼワンオペ育児をしているママです。

 

食事にお風呂、歯磨き、寝かしつけ。

夕方から子ども達が寝るまでの時間は、本当にあっという間ですよね。

 

”1時間が15分に感じる程”、あっという間。…15分はちょっとオーバーかな⁽笑⁾

でも、本当にそんな風に感じる程、バタバタした時間を過ごしています。

 

ワンオペ育児は、お風呂が先?それとも食事が先?

私は日によって、お風呂と食事の順番は異なります。

一人でお風呂に入れるって、結構ハードな育児の一つですよね。

 

自分はゆっくり温まれないし、温まったと思ったら、子ども達を着替えさせている間に、冷え切っていたり…。冬は特に大変ですよね。

 

私の場合、”今日は疲れたな”という時には、先にお風呂に入ります。体力消耗する育児を、先に済ませたいからです。

 

そして、体力に余裕がある日や、子どもの空腹が限界な時、そして、カレーやミートソースなど、「絶対汚すよね!」という日は、食事を先にしています。

 

かおり
カレーやミートソースは、「顔中で食べてる?」と思うほど、顔も汚れるし、手もベトベト…。しまいには、服まで汚染されてる…。そんなことを考えると、お風呂はあとの方が、洗濯物も増えないし、楽かなと思います。

 

<私が思う!お風呂が先のメリット!>

☆食事が終わっってすぐに寝る準備に移れる。

☆食事のように時間を気にせず、入る時間を決められる。

→お風呂に早く入れば、食事までの時間に余裕が持てる。

 

<私が思う!食事が先のメリット!>

☆食事で汚してもお風呂できれいにできる。

☆パジャマを汚さないから、洗濯物は増えない。

☆体を温めてから寝ることができる。

 

ここで皆さんにお聞きしたいのですが、”ご飯が先、お風呂が先”問題で、子ども達が怒ることありませんか?

例えば、今日はちょっとお風呂を先に入れたいな、という時に、「今日はお風呂が先ね」と言った後の、子ども達からの、「えー!!ご飯が先がいい!」の声。

 

そんな時、ただでさえ疲れているのに、ここでひと悶着は辛い!

でもこのままでは、すんなりお風呂に入ってくれるとは、思えない。

 

うちでは、こうなる前に、必ず前もって伝えています

 

かおり
「今日は、絵本がたくさん読めるように、お風呂が先だからね」という風に。

 

ママにはママの、これからのタイムスケジュールを思い描いていると思います。

そして、実は子どもも、子どもなりに、これからのタイムスケジュールを思い描いているのです。

 

そのタイムスケジュールがママが自分の思っている通りでないと、怒ってしまうのです。

また、1歳や2歳頃の年齢の子どもは、”秩序感”というものがあります。 

 

例えば、着替える時には、Tシャツ、ズボンの順番で着替えないと気が済まない。など、いつもと同じでなければ落ち着かないのです。

 

かおり
原因が分からないのに、”急に泣き出した!”なんて時は、この秩序感が乱された時、ということもあるのです。

 

ですから、もしも、いつもお風呂が先だと決まっていたら、お風呂が先でなければ嫌なのです。

そして、順番が逆になると、怒ったり、泣いたりしてしまうのです。

 

こうなった時は、仕方ありません。怒りたい気持ちをグッとこらえて、深呼吸をし、秩序感が乱れた原因を探ってみましょう。

そして、子どもの気持ちを受け止め最初から順番をやり直す、というのが、解決への一番の近道です。

 

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お風呂の入り方は?

 

お風呂に入る時、どんな順番で洗っていますか?

我が家の場合、私も子ども達も、湯船に入る前に頭も体も全部洗ってから入ります。

 

まず、私はメイクを落としてから、シャンプー、コンディショナーをします。

その間、子ども達はおもちゃで遊んでいたり、自分で洗い始めたりしています。

 

そして、コンディショナーをしている間に、子ども達を洗う、と言った風にしています。

コンディショナーは少し”時間を置いた方がいい”、と聞いたことがあるので、その間に子ども達を洗うことで「一石二鳥!」と思っています。少しでも時間を有効に使いたい!

 

そして、洗い終わったら一緒に湯船に入り、一日の出来事を話したり、手遊びや歌を歌ったりして、温まります。

 

お風呂は着替えまでがお風呂!

さぁ、温まったからあがろう!これでお風呂はおしまい!ではありません。

体や髪を拭き、保湿クリームを塗って髪を乾かす!まだまだ終わりません。

 

最近では、子ども達が大きくなってきたので、私が先に上がり、着替えをします。

その間に、子ども達はおもちゃを片づけたり、自分で体を拭いたりしています。

 

注意
子どもは、桶に溜まっている数センチの水でも溺れると言われています。

また、浴槽へ転落する可能性もあります。決して目を離さないようにしましょう。

 

そして、自分の着替えが終わったら、子ども達の体の吹き上げと、保湿クリームを塗ります。

特に上の子どもは、乾燥肌なので、時間との勝負!タオルで拭いたら、すぐにクリームを塗るようにしています。

 

ここでも、問題発生!「まだ、あがりたくない問題です。うちにはよくある事なのです。

そんな時は、子供と時間を約束し、絶対に目を離さないようにしながら、自分の髪を乾かします。

 

かおり
そうする事で、子ども達は遊びながら、そして自分は髪を乾かせるので、イライラすることなく、時間を有効に使えます。

 

子どもがまだ、小さい。どうやってお風呂に入れる?

生まれて1か月は沐浴で、大人と一緒には入れないですよね。貴重な1か月なんですが、毎日となると、腕は痛いし大変…。

私の場合は、里帰り出産だったので、沐浴は夕方16時から17時頃に入れていました。沐浴したら、おむつや着替えは母親にお願いすることもありました。

 

そして、そのあと、両親に見てもらっている間に自分が入る、という感じでした。

 

もし、可能ならパパにお願いするのもいいですね。うちももっとパパにお願いすればよかった…と後悔しています。

1か月検診を迎え、「いよいよ一緒にお風呂に入れる!」と、嬉しく思ったのを覚えています。

 

一緒に入れるから楽になる!」と思っていたものの、その考えは甘かった、というのを検診当日に実感しました。⁽笑⁾

検診から帰ってきて、まず始めに考えたのは、どうやって首の座っていない我が子を一人でいれるのか…ということでした。

 

頭の中で何度もシュミレーション。でも、なかなかうまくいかず、手際よくお風呂を済ませるまでに時間がかかりました。今ではいい思い出ですが…。

 

我が家には義母から貰ったハイローチェアがありました。正直、いただいた時は大きくて場所も取るし、「これ、使うかな?」と思っていました。

 

が、しかし、ここで出番がきました!そしてこれ、「最高じゃん!」というアイテムの一つとなりました。

 

まず、お風呂上りに着る服とおむつをチェアにセット。

そして、その上にバスタオルを敷き、さらにその上に我が子を乗せて、ベルトをしっかりつける。何かあっては、と高さも一番低くしていました。

 

そして、その間に猛スピードで自分がお風呂に入る。沐浴の時、一人でゆっくり入っていたのが懐かしい…と思いながら。⁽笑⁾

そして、洗い終えたら、我が子の番です。

 

体が冷えないように、なるべく短時間で洗い上げ、一緒にお風呂へ。

私のお風呂好きが似たのか、上の子も下の子も気持ちよさそうにお風呂に使っていました。

 

そして、ここからが大変!チェアにセットしたバスタオルで体を拭き、おしっこが出ないかソワソワしながら、おへその消毒と、保湿クリーム。

そんなママのソワソワ通り、バスタオルにおしっこ…なんてことがよくありました。

 

なんとかお肌のお手入れが終わったらおむつを付けて、服を着せる。ここでやっと一息。そして、そのまま、子どもをチェアに乗せたまま自分の髪を乾かす。

ドライヤーの音が心地いいみたいで、髪を乾かしている間に寝てくれることが多かったのを思い出します。

 

お腹の中で聴いていた音は、赤ちゃんの精神を安定させる効果があると言われています。例えば、ドライヤーや掃除機の音、ビニール袋をクシャクシャする音などがあります。

 

かおり
我が子も、きっとこういう理由で気持ちよく眠っていたのでしょうね。

 

首が座ってきたら楽になる?

首が座ってきたら、抱っこやお風呂もだいぶ楽になりますよね。ママも、お風呂に入れるのに、慣れてきて大変さが少し和らぎます。

 

首が座ってからは、我が家ではお風呂用のベビーチェアを使っていました。体が冷えてしまうので、時々お湯をかけてあげながら…。

 

入る時に一緒に服を脱いで入れるので、すごく楽になったのを覚えています。自分の体を洗ったら、子どもの体を洗い、一緒に湯船へという風にしていました。

 

温まった後は、ハイローチェアを使っていた頃と同じ方法でお肌の手入れと着替えをしていました。お風呂上りはまだまだ大変だったなと懐かしく思います。

 

お風呂を嫌がる時の対処法は?

「お風呂入りたくない!」あるあるですよね。皆さんはそんな時どうしていますか?

入りたくない理由にも、色々あると思いますが、我が家でよく使っている方法をお教えします。

 

子ども達はとにかく、楽しいことが大好き!

イヤイヤ期から抜け出せない3歳の次女。「入らない!」と言い張る時は、「じゃあ、入りたくなったら入ってきてね」と伝えます。

 

そして、長女と一緒にお風呂でハッスル!⁽笑)とにかく面白そうにお風呂に入るのです。

そうすると、チョコチョコチョコ…と次女の足音がお風呂場の方へ⁽笑⁾

 

でも意地を張っているのか、なかなか入れず、お風呂場の外でかまって泣き。

 

ここまできたら、こっちのもの!タイミングを見計らって、

「一緒に入る?」です。

 

さっきまで、あんなに嫌がっていたのに、こんなにも簡単に気持ちが変わってしまいました。

ぜひ、試してみてください!

 

ワンオペお風呂のメリットってある?

一人でのお風呂…本当に大変ですよね。でも、大変なことばかりではないのでは?と思います。

なぜなら、こんなメリットがあると思うからです。

 

かおり
☆子どもとスキンシップを密にとれるので、親子の関係が深められる。

☆お風呂だと案外本音で話してくれることがある。

 

長い目で見れば、一緒にお風呂に入るなんて時間は短いものだと思います。

そんな大切で濃厚な時間をパパより過ごせてると思うと、ラッキーなんて思いませんか?

 

最後に

”ワンオペ育児”という言葉が浸透してきているこの世の中。それは、ワンオペ育児が増えているという証拠。

お風呂に限らず、ワンオペ育児をしているママたちは、どうやったらスムーズにできるかを常に考え、最善策を探して実行していると思います。

その最善策は、いろんな方法を試してこそ見つけた策なのではないでしょうか?

簡単にやっているように見えて、実は失敗もしているし、うまくいかなくてイライラすることもある!それをパパには分かってほしいと切に願います!

突然ですが

今、おしゃれできていますか?

私は子供が生まれてからというもの、まったくおしゃれができなくなりました。
子育てが忙しく毎日、同じ洋服を着て出社をしていました。

そんなある日、職場の若い女の子に
「毎日同じ洋服で楽そうですね、でも私はそこまで女を捨てられません」
なんて言われる始末。

子育てが忙しいからおしゃれなんて無理そう思っていました。

しかし!

ものすごい簡単におしゃれができてしまう方法があったんです!
この方法ならお金も節約できるし、おしゃれも楽しめるし一石二鳥、いやそれ以上です。

私はこの方法に出会ったおかげで毎日おしゃれを楽しんでいます。
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